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Medicalizationに関するhotsumaのブックマーク (100)

  • 小児メタボリックシンドローム | 内科開業医のお勉強日記

    大人のメタボリックシンドロームでさえ、納得してないのに子供のまで・・・なんでパーセンタイルなんじゃ! The metabolic syndrome in children and adolescents The Lancet 2007; 369:2059-2061・・・に関して我慢して読み進めてみる・・・ 成人のメタボリックシンドロームは心血管疾患、糖尿病のリスク要因のclusterとして定義されており、腹部肥満、脂質異常、耐糖能異常、高血圧を含むものである。2005年IDF( International Diabetes Federation)は成人のメタボリックシンドロームを定義(The Lancet, Volume 366, Number 9491, 24 September 2005)した。小児・青年の定義はまだであった。子宮内・小児の環境で、肥満、脂質異常やメタボリックシンドロー

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  • 定義をごちゃごちゃといじるだけの・・・メタボリックシンドローム | 内科開業医のお勉強日記

    メタボリックシンドロームという病気の存在を考えるに・・・病気の定義っていったい何だったっけ?・・・と思う。 そもそも特定の疾患が存立するための条件は・診断に客観性があること ・診断された群と診断に至らない群にあきらかな臨床的アウトカムの差があること ・診断群に関して特異的治療法があること ・診断に関して病因論的合理性があることなどである。 こういうものが明白に説明されれば、わたしのようなわからずやでも、メタボリックシンドロームというものを快く?うけいれるであろう。 だが、メタボリックシンドロームにはいくつかの定義が存在し、根理念がよくわからない。 特に、バカ役人御用達シンドロームに至っては、腹回りにこだわりすぎて・・・何が何やら? CVリスクを主体にするのであれば、Framingham Heart Studyなどのリスク層別化だけでじゅうぶんではないか?そして、adipose tissu

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  • ITmedia News:「ネット・ゲーム中毒を精神障害に分類」――米学会が推奨

    米医療情報学会(AMA)が、ビデオゲーム中毒を精神障害に分類することを提言している。 AMAは最近公表した報告書の中で、ビデオゲームの過度の利用には、ほかの嗜癖障害に似た社会的機能障害・混乱のパターンが見られること、依存症状が未成年にも起こり得ること、対象への没頭、家庭生活や学校生活の崩壊が起きることを指摘している。 このことから、同学会は「インターネット/ビデオゲーム中毒」を「精神障害の診断と統計マニュアル(DSM)IV」の次の改訂版に正式な診断名として含めることを「強く推奨」している。ゲーム中毒は、このマニュアルに掲載されている症状の中では「病的賭博」と最も行動パターンが似ているという。 同学会は、ビデオゲームの過度の利用はどの種類のゲームでも起こり得るが、そうした症状が最もよく見られるのはMMORPGだとしている。これまでの研究では、社会的に取り残された人、孤独感を強く感じている人、

    ITmedia News:「ネット・ゲーム中毒を精神障害に分類」――米学会が推奨
  • 製薬会社と児童精神科医

    2007年5月10日のThe New York Times に、アメリカのミネソタ州における製薬会社と精神科医、特に児童精神科医との関係についての、長文の記事が掲載されています。 Psychiatrists, Children and Drug Industry’s Role (1) Psychiatrists, Children and Drug Industry’s Role (2) Psychiatrists, Children and Drug Industry’s Role (3) Psychiatrists, Children and Drug Industry’s Role (4) BioTody では、日語で記事を紹介して下さっています。 薬会社から多額の金銭を受け取っている医師ほど小児への抗精神病薬の処方回数が多い この記事は無料にしていただいていますので、全文を読むこ

  • Amazon.co.jp: The Fibromyalgia Story: Medical Authority And Women's Worlds Of Pain: Barker, Kristin K.: 本

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    太巻き会2023 -みんなで巻こうLONG太巻き- みんなで長い太巻きを巻いたときの記録です。こんくらいのどデカい太巻きを目指すぞー! [泉]東京都現代美術館コレクション展「MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd」よりチラシとかあったら気分が上がるかなと思い、こないだのアフタヌーンティー会の前夜に…

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    トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…

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  • Interest Policy | 内科開業医のお勉強日記

    世の中、金で動くんだなぁと・・・ボクシングの話を見聞きして改めて思う。 「空になっていたチャンピオン決定戦の興行権をあるジムがWB*から買い取り、審判やジャッジの人選などすべての決定権までも報酬を支払うジム側にあり、そのジムに属する選手は最初から絶対的に有利な立場」(週刊現代という週刊誌)だった試合を高視聴率で示される如く多くの人たちが見せられた茶番。これに公共電波を借用している形の民間放送が関与しているのだからタチが悪い。 医学の世界は、不公正さ排除にやっきになっているとおもう(ただし、外国の一流雑誌では・・・) Interest Policy とは「金利政策」と訳されているのをみたが、金利とはInterrest Policyで、Interrestとは「利益」の意味を有するわけだから、来は、「利益誘導型」の訳で良いのではないかと思う。医学的著作物とこのInterest Policyに関

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  • 金魚運動で全て解決します。 - で、非モテはいつになったらDSM-IVに載るんですか?(本文とはあまり関係ありません) 06:19

    http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20060825ik0a.htm という見出しにすると騙される人が続出するに違いない。 「思春期やせ症」の紹介記事。やせ症って、またアレな名付けだなあ。 ニートな若者のなかに発達障害の疑われる事例が2割以上もみつかってとかっちゅー話で賑わっとるようですが。元記事の見出しの誤記とかは今からツッコんでも遅いだけだが、なんというか、社会が不寛容になっているというのを裏返して言っただけのように見えるな。発達障害ニートでもその逆でもないのは当然。というより、乱暴にいえばニート発達障害も「不寛容な社会から弾きだされた状態」に対する呼称のバリエーションと考えられる。 ニートの方はあんまり説明しなくていいだろうからおいといて、発達障害がなぜそう言えるのか。なんとなれば、発達障害という概念じたい近代の産物じゃないのかと

    金魚運動で全て解決します。 - で、非モテはいつになったらDSM-IVに載るんですか?(本文とはあまり関係ありません) 06:19
    hotsuma
    hotsuma 2006/08/27
    モテ薬を製薬会社が創れば > オキシトシンとか。"「love hormone(愛のホルモン)」と呼ばれるオキシトシン" http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2006/2006070303.shtml
  • 構築主義社会問題の文献

    構築主義社会問題論の文献 A Comprehensive Bibliography of Constructionist Studies on Social Problems Final update: February 20, 2005 ←BACK 目次へJUMP ●前置き ─ スキップしていただいてぜんぜん構わない,しちくどい使用上の注意 (1) これは中河の恣意的なリストです。構築主義モードの研究に興味をお持ちの方にとっては,何かの役に立つこともあると思いますが,このリストをどうか,あまり額面どおりに受けとらないでください。 (2) そもそも,構築主義というカテゴリーをさまざまな論文にあてはめ,それに基づいてこうしたリストを作ること自体が,他のあらゆるカテゴリー化&分類の営為と同じく,構築的な作業です。それは,ひとつの輪郭のはっきりした「構築主義というもの」がある,という想定を伝えま

  • 女性の静かな抵抗―うつを政治的に読み替える―:コメントへの返答 - 嗚呼院卒就職

    私の議論に関係のある部分のみを取り上げます。 また、非常に長くなってしまい、申し訳ありません>ブクマにコメントしてくださった某方へ (1)恣意的ということについての批判 余りにも恣意的な言説に感じられます。(ポチさん) 別に揚げ足取りをしたいわけではありませんが、既に恣意的な場の情勢を修正する意味でこれまで取り上げられなかった一面を主張しようとすることに対し、「恣意的」と述べるということについて、どのような意味があるのでしょうか。わたしは、学問とは今も昔も政治的であり、すなわち恣意的であると思っています。だから、その恣意的な男性による学問に対抗すべくフェミニズムが誕生したのです。なので、「恣意的」という言葉は、私には批判として伝わってきません。 (2)抵抗としての「女性の”うつ病”」に対する各種批判 生物学的要因から女性に好発する病気というのはいくらでもあるのであって、例えば一番極端な例が

    女性の静かな抵抗―うつを政治的に読み替える―:コメントへの返答 - 嗚呼院卒就職
  • コンフリクトと「抵抗」の間 - Living, Loving, Thinking, Again

    「女性の静かな抵抗―うつ政治的に読み替える―」 http://d.hatena.ne.jp/chidarinn/20060725/p2 女性の「うつ」を「抵抗」として読む――これを巡って、波紋が拡がっている。 あらゆる〈病気〉は、〈主体(agent)〉が環境であれ、異物であれ、或いは自己であれ、〈外部〉(或いは〈外部〉とされたもの)との接触において、それとのコンフリクトとして、コンフリクトの効果として生起する*1。勿論、ここでいう「環境」は社会環境を含み、「異物」は他人を含む。故に、病が生起する相関関係の中で、社会的なものが重要な変数として機能していることは当然であるともいえる。 しかし、そこから病を「抵抗」であると断言することの間には、距離、というよりもキエルケゴール的跳躍によってしか克服できないような次元の違いが存在する。それは〈意味(賦与)〉ということが関わっているからだ。また

    コンフリクトと「抵抗」の間 - Living, Loving, Thinking, Again
  • 隠喩としてのうつ・病・女性 - daydreambeliever

    女性の静かな抵抗―うつ政治的に読み替える― id:chidarinn:20060725:p2 id:chidarinn:20060725:p1 id:chidarinn:20060727:p1 女性の静かな抵抗―うつ政治的に読み替える―に対する反応 id:discour:20060726 id:kmizusawa:20060726:p3 id:gerling:20060726#1153927859 すでにコメント欄・ブクマコメントなどでいろいろな批判や反論が提出されているけれど、出ていない問題も含めて、考えたことを少し。結論を先に書いてしまうと「うつ政治的に女性ジェンダー特有の社会問題として読み替えることは、当にフェミニスト的か?という疑義を提出したい」です。ちなみに、議論のきっかけになっている、NHKの番組は見ていません。 id:chidarinnさんの問題提起そのものに、女性の

    隠喩としてのうつ・病・女性 - daydreambeliever
  • 「女性のうつ」は「抵抗」か - kmizusawaの日記

    http://d.hatena.ne.jp/discour/20060726http://d.hatena.ne.jp/chidarinn/20060725/p2女性の「うつ」(この番組を見ていないのでどういった事例が取り上げられていたかわからないんだけど)の背景に、女性ならではのプレッシャーやそれを押し付ける社会のあり方があるという主張はわかるし(てゆーか私もそう思う。男性の「うつ」の背景にも男性ならではのプレッシャーがあるのかも)、大事な視点だと思うけど、「抵抗」という言葉に違和感がある。彼女たちは「うつ」にならざるを得ないほど追い込まれていた、追い込まれた場所からの身体の変調という形での無言の「抵抗」だということなんだろうと思うけど、「うつ」にせよ他の気分障害にせよ、選んでそういう状態になってるわけではないだろう。その状態に追い込まれたほとんどの人は(そう考える余力があれば)、このつ

  • 「”うつ”はジェンダー問題」その2 - ジェンダーとメディア・ブログ

    嗚呼女子大生活の「女性の静かな抵抗ーうつ政治的に読み替える」http://d.hatena.ne.jp/chidarinn/20060725/p2を読んだ。うつを「女性の抵抗」とみなす見方にはっとさせられた。まず、うつを「政治的に読み替える」という主張に賛成である。さらに、うつを「一人一人の女性の抵抗」と読むことに加え、「ジェンダー起因の社会問題」と読み替え、政治の問題としていきたい。読んで、2つほど思うことがあった。 第1に、うつになる女性は、「主婦業への閉じこめ」だけではなく、「女性の働き方は、つまるところ二義的なもの。第一義的には、人の再生産労働である子育てやケア労働にある」といった社会への「抵抗」なのではないか。つまり、現在の女性たちが悩んでいるのはフリーダンが「名前のない問題」と名づけた状況とは多少異なるのではないか。専業主婦的な状況ではなく、選択肢が増えた中でも自分が真に求め

    「”うつ”はジェンダー問題」その2 - ジェンダーとメディア・ブログ
  • 女性の静かな抵抗―うつを政治的に読み替える― - 嗚呼院卒就職

    こうした女性たちのうつの原因とも言える部分、すなわち主婦業への閉じ込めは、既に女性の生活にみずからかかわっていたベティ・フリーダン(1963『女性の神話』)によって明らかにされています。中産階級の女性は、子育て・家事だけでは気持ちが満たされないこと、そしてそれに対する不満は許されないこと、さらに場合によっては「治療対象」になるという、こういった状況に対して違和感を感じていることに対し「名前のない問題 a problem without a name」と名づけたわけです。男の視点から見れば、そんな問題が存在するとは考えられてこなかったのですから、なるほど、「名前」がないのは当然(世界は男の言葉で男の意味で説明されているから)。しかしまぁ、気づいてから、今まで、進歩がないですね。むしろ悪化??そんなことはない?? フェミニズム研究で、フェミニストが踏み出した一歩は、言語や社会の中での女の不在/

    女性の静かな抵抗―うつを政治的に読み替える― - 嗚呼院卒就職
  • 生まれる前に介入できるから - 井出草平の研究ノート

    精神科は、状況がこじれにこじれて、人や家族が多くの資源を喪失した後に介入することが多い。ひきこもる男性を"最後に"引き受ける精神科医を増やすのではなく、ハイリスク家族/ハイリスク児/ハイリスク者に早期介入する方が安価なのではないかと思う。(中略)産科はとりわけ重要だ。何故なら対象が生まれる前に介入できるから。 http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20060713#p2 優生学につながるという批判が飛んできそうなエントリだけども、それはおそらく確信犯的に書かれていると思うので置いておき、問題はコストと倫理の折り合いをどこでつけるかというあたりではないかと思う。社会の中で「病気」と社会的に分類されにくい状態のもの*1に対して医療が介入する場合に、必ず倫理的な問題が持ち上がる。 例えば、社会生活に支障を来すレベルの「障害」を持った子供を出産することは、家族にとっても、国

    生まれる前に介入できるから - 井出草平の研究ノート
  • http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20060713

  • 医者の数 - 井出草平の研究ノート

    hotsmaさんの少し前のエントリから。自分が参加したチャットに対する指摘である。 医療をリソースとして利用してひきこもり者が感じている苦痛を取り除こう、といった論調のチャット記録。医療への要求水準は高く、この国が2035年頃まで慢性的な医師不足に悩まされるといった現状認識は残念ながらない http://d.hatena.ne.jp/hotsuma/20060603#p1 医師が足りないというのは非常に重要な点である。確かに「ひきこもり」を医療でサポートするといっても、医師の数が足りなければ引き受けようがない。 「ひきこもり」を引き受けるとするなら精神科が中心になるはず。調べてみると、精神科医の標準配置(医療法施行規則第19条)は入院患者48人に対して1人。全国の精神科入院患者は33万人程度なので6900人ほどいれば形式上は問題ないということになる。現在の精神科医の数は1万2千人ほどなので

    医者の数 - 井出草平の研究ノート
  • Dr赤ひげ.COM

    「love hormone(愛のホルモン)」と呼ばれるオキシトシンに、夫婦げんかを鎮める効果があるという。オキシトシンは、人間関係や他人との心理的境界を健全に保つ能力に関係があると考えられているが、緊迫した状況でのストレスを軽減させるはたらきもあることが示され、ピッツバーグで開催された国際神経内分泌学会で報告された。  米エモリー大学(ジョージア州)精神学行動科学のBeate Ditzen氏らは、50組のカップルのうち半数にはオキシトシンの含まれる鼻腔スプレー薬を投与し、残りにプラセボ(偽薬)を投与した後、それぞれの抱える未解決の問題について模擬的に口論をさせた。唾液中のコルチゾル(ストレスの多い条件下で増大するホルモン)の濃度が測定され、カップルは自分たちの関係を評価するアンケートに回答した。  この結果、オキシトシン群では、プラセボ群に比べコルチゾル濃度に有意な減少がみられたという。さ