天龍工業株式会社(てんりゅうこうぎょう、Tenryu Industries Co.,Ltd )は、富山県富山市に本社を置く鉄道車両・バス・船舶用シート・バスやトラックの内装部品など製造する企業である。 製品[編集] 鉄道車両用座席[編集] 東海道新幹線700系(グリーン車、普通車ともに)、JR東海道線で運行中の313系5000番台、近鉄21000系電車、名鉄2000系ミュースカイなどの座席を受注している。 バス用座席[編集] 路線バス・観光バス用のシートの国内シェア90 % 以上を占め、メーカー標準シートの多くは、天龍工業製である。 夜行高速バス『ドリームスリーパー』用の特注シートの開発にも携わっている。 内装部品[編集] バスやトラックの室内外艤装部品製作をはじめ、車両外板部品及び建設機械の部品製作 工場[編集] 本社工場(富山県富山市婦中町):鉄道車両用座席・バス用座席 旭丘工場(石川
立山町の黒部湖で14日、遊覧船「ガルベ」(全長16メートル、重さ11トン、定員80人)を湖面から引き上げ、トンネル内の格納庫に収納する恒例の「冬ごもり」作業が行われた。 日本最高地の遊覧船として知られるガルベは、紅葉シーズンを終えた10日に今季の営業を終了。引き上げは、厳冬期に湖面が凍結して船体が損傷するのを防ぐため、運航する「関電アメニックスくろよん観光事業部」(長野県大町市)が毎年この時期に行っている。 ガルベは、大型クレーンで湖面から約25メートルの高さにあるえん堤につり上げられた後、台車に載せられ、立山に通じるトンネル内にある格納庫に収められた。 同部観光事業室の係長運航管理者の坂木正さん(56)は「天候が心配されたが、風が弱く作業は順調に進んだ」と話していた。 ガルベは来年5月下旬に再び黒部湖に浮かべられ、6月1日に営業を再開する。
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