【読売新聞】 プロ野球の西武ライオンズは26日、松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)が監督代行として指揮を執ると発表した。GMと兼任。ここまで西武は15勝30敗でリーグ最下位に沈んでいた。 松井監督は「厳しい戦
【読売新聞】 プロ野球の西武ライオンズは26日、松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)が監督代行として指揮を執ると発表した。GMと兼任。ここまで西武は15勝30敗でリーグ最下位に沈んでいた。 松井監督は「厳しい戦
(セ・リーグ、DeNA6-9広島=延長十二回、10回戦、広島6勝4敗、25日、横浜)横浜を舞台に公開中の映画「帰ってきた あぶない刑事」の「タカ」こと鷹山敏樹役の舘ひろし(74)と「ユージ」こと大下勇次役の柴田恭兵(72)がスペシャルゲストとして来場。試合前にセレモニアルピッチを務めた。 劇中で使用した覆面パトカー仕様の日産レパードに乗って登場。草野球チームに所属する柴田は「子供の頃から野球少年で、初めて見たプロ野球選手は大洋ホエールズの選手だった。その時からずっとファン。筒香選手はベイスターズのユニホームが一番格好良い」と語り、米球界から〝帰ってきた〟筒香に対し、見事なノーバウンド投球で空振りを奪った。
(セ・リーグ、DeNA2-1中日、6回戦、3勝3敗、17日、横浜)プレッシャーにも、試合にも負けない。エースの姿を体現した。DeNA・東克樹投手(28)がプロ入り後最多123球を投げ、八回途中1失点、7奪三振。チームの連敗を3で止め「絶対に自分で止めるという強い気持ちで向かった。尻上がりに良くなり、自分の中でいい感覚をつかんで投げ続けることができた」と胸を張った。 一回に先制を許すも、味方が直後に逆転。五回からは3回連続三者凡退と立ち直った。昨年5月から続く横浜スタジアムでの10連勝は遠藤一彦氏(1984―85年)以来、開幕投手による開幕4連勝も1989年の斉藤明夫以来で2つの球団記録に並び「球団の歴史に名を刻むことができたのは僕の人生で一つ大きなこと」とかみしめた。
DeNA2―1中日(17日、横浜) DeNAの東がプロ最多123球の熱投で、開幕から4連勝を飾った。16勝を挙げた昨季から、本拠地横浜スタジアムでは10連勝。4連勝と合わせ、いずれも球団記録に並び、「歴史に名を刻むことができたのは、僕の野球人生でも大きなこと」と誇った。 初回に先制点を与え、四回まで毎回走者を出す苦しい内容も、今の左腕には修正する力がある。「外一辺倒にならずに、全球種を使ってうまく攻められた」と五~七回はベースを幅広く使って完全投球。八回途中でマウンドを降りたことは反省だが、チームの連敗を「3」で食い止めた。 同じ左腕で、昨オフ米大リーグへ移籍した元同僚の今永(カブス)の活躍に刺激を受ける。「やっぱり負けたくない。追いつけるように。エースといわれるような投球ができるように頑張りたい」と東。懸命に腕を振り、下位に沈むチームを押し上げる。 (川峯千尋)
(セ・リーグ、DeNA6-5ヤクルト、7回戦、DeNA4勝3敗、6日、横浜)DeNAは筒香が5年ぶりの復帰戦で逆転3ランを放ち、勝利に導いた。2―5の八回に1点返して2死後、エスパーダから右中間席へ放り込んだ。三嶋に今季初白星がついた。石川が5回2失点と粘ったヤクルトは逃げ切りに失敗。
昨シーズン、日本人として初めてメジャーのホームラン王に輝いた大谷翔平。それだけでもすごいが、今季は首位打者争いまで演じるような活躍を見せている。その大谷のバッティングは、連日ファンの関心を集め、野球少年たちにとっても憧れの的になっている。しかし野球解説者の伊勢孝夫氏は、「大谷のフォームは真似ようとしてもできない。むしろ、すべきではない」と警鐘を鳴らす。その理由は何なのか、解説してもらった。 昨年、日本人として初めてメジャーの本塁打王に輝いた大谷翔平 photo by Getty Imagesこの記事に関連する写真を見る 【ノーステップ打法の特徴】 今さら言うまでもないことだが、大谷のスイングの特徴は、右足のかかとを上げてつま先立ちのような感じでスイングする、いわゆる"ノーステップ打法"だ。日本ハムからアメリカに渡った頃はまだ右足を上げていたから、今のフォームにしたのはエンゼルス時代の後半だ
令和のマシンガン打線だ!! DeNAは1日、中日5回戦(バンテリンドーム)に12―1で大勝。球団74年ぶりの一回表に9得点を刻む猛攻で2連勝を飾り、3カードぶりに勝ち越した。4番の牧秀悟内野手(26)が3号3ランを放つなど5打点の荒稼ぎ。昨季のセ・リーグ打点王が、5月に入り本領発揮の気配を漂わせた。 4月までつながりを欠いたDeNA打線が、五月雨式に打ち続けた。今季最多を大きく更新する17安打12得点。自身も今季最多の5打点をマークした主将の牧は「1番から全員が積極的にいってくれたので、初回からいい形で入ることができた」と胸を張った。 一回に佐野の適時打で1点を先制し、なお無死一、三塁の好機で打席に入った牧は、今季の防御率が0・77だった涌井の初球の変化球を振り抜いた。ベイスターズファンが待つ左翼席へ8戦ぶりの一発を運び「佐野さんが点を取ってくれたので楽な気持ちで打席に立つことができ、いい
慶応ー横浜、東海大相模ー桐光学園と、大型連休中の屈指の好カード。天気も良く、サーティーフォー保土ケ谷球場には多くの観客が詰めかけて、外野の芝生席も開放された。 【写真で見る】チケット売り場前にできた行列=サーティーフォー保土ケ谷 試合開始(午前10時)2時間前には、球場から遠く離れた場所まで入場待ちの列が延び、第1試合(慶応―横浜)の途中で満員となって入場券の販売を一度停止。その後、第2試合(東海大相模―桐光学園)で再販売し、2試合で約1万6000人が観戦した。 春の入場者数としては「10年ぐらいはなかった多さ。桐光学園に松井(米大リーグ・パドレス)がいた年に札止めになった記憶がある」と神奈川県高野連関係者。県高野連の榊原秀樹専務理事は「多くの観客に暑い中で並んで頂いたが、クレームなどもなく整然と観戦してもらえた。無事に開催できて、高校野球ファンの皆さんに感謝している」と話した。
荒木重雄氏と言えば、千葉ロッテ、パシフィック・リーグ、そして侍ジャパンなどで、多くの事業を推進したビジネスマンだ。その業績はつとに知られているが、その荒木氏が故郷の群馬県桐生市で「球都桐生」の再生事業に取り組んでいる。そこに至る歩みについて聞いた。 「思い出作り」でジャイアンツの入団テストを受ける 「私は3歳のときに、ある方から野球のユニフォームをプレゼントされました。稲川東一郎さんといって、桐生高校や社会人の全桐生を屈指の強豪に育て上げた名将で、桐生の名を『野球の都=球都』として高からしめた方がいらっしゃったのですが、その稲川監督の奥様からユニフォームをいただいたのです。実は稲川夫妻は私の両親の仲人でした。このときから私の『野球人生』は始まりました」 小中高と野球を続ける。桐生南高3年生の群馬県大会では、2回戦で前橋工と対戦。1年生の渡辺久信(現埼玉西武ライオンズGM)の投球を見て、これ
東京都は19日、築地市場跡地(東京都中央区)の再開発の事業者を三井不動産を中心としたグループ「ONE PARK×ONE TOWN」に決定したと発表した。同連合は約5万人が収容可能な多目的スタジアムを中心に周辺施設を整備する再開発を計画。令和7年度に着工し、基本施設の工事完了は14年度を予定している。 同連合の提案によると、跡地(約20万平方メートル)には、スポーツ大会やコンサートなどが開催可能な全天候型の大規模集客・交流施設やシアターホールなどを建設。地下鉄新駅の開業を見据えた交通網や築地川沿いに船着き場を整備し、最先端技術を利用した街づくりを実現するとしている。 築地跡地は平成30年10月に市場機能が豊洲に移って以降は更地になっており、令和4年11月に都が事業者募集要項などを公表して事業者を募っていた。年間の貸し付け料は約100億円になる。 昭和10年に開設された築地市場は施設の老朽化な
【読売新聞】 米大リーグ・ジャイアンツを退団し、DeNAへ5年ぶりに復帰する筒香嘉智(32)が18日、ファンが集まった横浜スタジアムで入団記者会見に臨んだ。 思うような結果を残せなかった米国での4年間。会見では、ジャイアンツ退団後も
(セ・リーグ、広島0-4中日、2回戦、中日2勝、6日、マツダ)ウイニングボールを受け取ることなく、チームの勝利を喜んだ。中日・涌井秀章投手(37)は6回⅓、無失点で今季初勝利を挙げ、プロ野球史上8人目となるプロ1年目から20年連続白星を達成。帰りのバス乗り場で感想を問われると少しはにかんだ。 「別にたいしたことはない。連盟表彰があるならうれしいですけど、別に表彰もない。『作ってくれ』って書いておいてくださいね」 無四球で粘り、6回⅓を8安打無失点。通算160勝目を手にした。横浜高から2005年にドラフト1位で西武入り。これで1年目から20年連続勝利だ。右腕では62-81年の佐々木宏一郎(南海など)以来、43年ぶり4人目の快挙となった。 昨季は5勝13敗と不本意なシーズンを過ごしたが投手、野手関係なく食事に誘い、チームの結束を強めた。西武、楽天、ロッテで最多勝に輝いた技術や経験を後輩に惜しみ
(セ・リーグ、巨人4-6DeNA、2回戦、DeNA2勝、6日、東京D)DeNAが2―3の五回、佐野恵太外野手(29)の適時打と2者連続押し出し四球で3点を挙げ、七回に宮崎敏郎内野手(35)の適時二塁打で加点し、逆転で3連勝を飾った。2番手の上茶谷大河投手(27)が3回無安打無失点で2勝目。 ❶DeNA(前身を含む)が開幕から3カード連続で勝ち越したのは球団タイ記録で、1969年(対阪神2勝1敗→対広島1勝→対巨人2勝1敗、同年最終3位)、73年(対阪神1勝→対中日2勝→対巨人2勝1敗、同年最終5位)、2000年(対阪神3勝→対広島2勝1敗→対中日2勝1敗、同年最終3位)に次いで24年ぶり4度目。 ❷開幕8試合で6勝したのも球団タイ記録で、50年(6勝2敗)、65年(6勝1敗1分け)、79年(同)、96年(6勝2敗)、00年(同)に次いで24年ぶり6度目。 ❸救援の上茶谷がチーム最多の今季2
「イケオジすぎる」大谷翔平第2号ホームランボールを投げ返した男性の熱き“カブス愛”に大谷ファンも脱帽 スポーツ 投稿日:2024.04.06 16:02FLASH編集部 ドジャースの大谷翔平が、4月6日(日本時間)に米シカゴのリグリー・フィールドでおこなわれたカブス戦で、第2号本塁打を放った。2試合連続のアーチとなる2ラン。5回表、相手投手の初球をとらえ、鈴木誠也が守るライトのポール際に運んだ。 そのホームランボールをキャッチしたファンが、注目を集めている。捕球した男性は、ボールをつかんだ拳を友人と突き合わせ、歓喜するも、グラウンドに投げ返したという。6日配信の「中日スポーツ」によると、男性は地元出身のジム・リッチさん。生粋のカブス党であるリッチさんは、「相手チームのホームランを返球するのはリグリー(カブスの本拠地球場)の伝統だ」と語った。また、ボールの価値については気にしていない様子で、
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