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2008年6月1日のブックマーク (28件)

  • Amazon.co.jp: 喪失の響き (ハヤカワepiブック・プラネット): キラン・デサイ (著), 谷崎由依 (翻訳): 本

  • 茂木健一郎 クオリア日記: インターネットと青山二郎

    hrkntr
    hrkntr 2008/06/01
  • それはプロポーズとウェディングの間にある幸せの時間 - 広告新書 | Advert Anatomia

  • GIMP思い込みチュートリアル(GIMPの使い方)

    ブラシはは大きいサイズと小さいサイズの2種類用意されています。それぞれ、大きさは上の画像を拡大表示したときの等倍です。 ブラシのダウンロードは下のページから Animated Balloons by ~FearNoColor on deviantART http://fearnocolor.deviantart.com/art/Animated-Balloons-86742281 ページ左側の「Download」をクリックするとファイルがダウンロードできます。 ※ 08年5月28日 追記 ダウンロードしたファイルは7z形式で圧縮されています。ブラシを使うには解凍する必要があります。詳しくは、下のコメントをご覧下さい。 ダウンロードしたファイルを解凍し、中に入っているgihファイル2個を C:\Documents and Settings\各自のユーザー名\.gimp-2.4\brushes

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    hrkntr 2008/06/01
  • GIMP思い込みチュートリアル(GIMPの使い方)

    GIMPを立ち上げ、適当な大きさで新しいファイルを作成します。以下では500×250ピクセルで説明していきます。 (塗りつぶし)で背景を黒く塗りつぶします。 (テキスト)で適当な文字を記入。下の画像のように設定します フォント:Bookman Old Style Light Italic サイズ:150 文字間隔:20.0 (移動)などで適当な位置に文字を配置します。 「レイヤー → レイヤーを画像サイズに合わせる」をックリック。 「レイヤー → 透明部分 → 選択領域をアルファチャンネル」をクリックして文字部分(不透明部分)を選択領域にします。 (グラデーション)で以下のように設定して、文字部分にグラデーションをかけます。 前景色:#0000ff 背景色:#30f0e0 グラデーション:前景から背景(RGB) 形状:Linear(線形) 「選択 → パスへ」をクリック。 「選択 → No

  • 在阪オーケストラへの補助金問題 - KoheiKondo’s blog

    大阪府の助成カット問題で在阪オーケストラの存続、レベルの維持が問題になっている。 財政の問題と、文化団体の重要性の問題が、すれ違いながら、お互いに価値観の通じ合わないままの発言が行き交っている。 ところで、オーケストラというものは、それほど不経済なものだろうか? 大阪センチュリー交響楽団の問題も、たかだか、数億円である。 道路工事でいえば、ほんのわずかの単位であり、不要とわかっているダムの調査費の端数くらいのものである。必要なのかどうかわからない道路工事やハコモノなどあふれかえっている。 御堂筋で派手にイルミネーションを飾っても、夜のオフィス街なので、神戸のような観光地としての集客力が乏しく経済効果は少ない。府民が数日、ぞろぞろ集まって歩いて眺めても大した経済効果も大阪文化情報発信にもならないだろう。ルミナリエ、ミレナリオの三番煎じで、話題性も弱い。 御堂筋を歩行者天国にしてもイルミネー

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  • 音楽遍歴 | おやぢの部屋2

    小泉純一郎著 日経済新聞出版社刊 (日経プレミアシリーズ 001) ISBN978-4-532-26001-9 書店のクラシック・コーナーにこのが平積みになっているのを見て、一瞬著者の名前を音楽関係者だと思ってしまいました。こんな名前の評論家、いませんでした?(それは、「小沼純一」) もちろん、この方は、何代か前の(どのぐらい前だったのかは忘れてしまいましたが)総理大臣をなさっていた、あの人です。確かに、総理在任中にMETの楽屋に行って一緒に歌ったり、バイロイトにヘリコプターで乗り付けたりと、音楽がらみのスキャンダルが大々的に報道されたことがありましたから、政治家にしては音楽に関しての造詣が深いのだな、という程度の認識はありましたが、こんなまで書いてしまうほどだったとは。もっとも、「著者」とは言ってますが、小泉さん自身が原稿用紙に向かった(いや、今時は普通は「パソコンに向かった」でし

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 情報を一元管理するための管理ツール2点 | シゴタノ!

    今回紹介するツールは2つありますが、当は1つでなければいけないところです。情報を一元管理するのに、管理ツールが2つあるというのはおかしいからです。 しかし私は、絞りに絞って現行は2つのツールを使うことになっています。理由は、 ・パートナーと情報を共有するための共有ツール ・自分の情報管理ツール とに分かれざるを得ないからです。 使い分けている2つのツールは、以下の通り。 diigo【情報共有ツール】 EVERNOTE【情報管理ツール】 どちらもβ版で、とくにEVERNOTEのほうは、時々変な挙動を見せることもあります。また、最近は改善されているようですが、EVERNOTEにはログインID発行メールを戴くまで、少し時間がかかるケースもあったようです。 ですがどちらも、とても使い勝手のよいツールです。メリットはいくつかありますが、どちらのツールも、「情報の一元化」に大きく近づくことができる点

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    hrkntr 2008/06/01
  • あの夏、地上最大のオッパイが。- Everything You’ve Ever Dreamed

    ピーチジョンのエロティックな広告写真。ホームに滑り込む電車の騒音をバックミュージックに、それを舐めるように見ている僕の後ろを一人の淑女が通り過ぎて行った。振り返り横顔を見る。間違いない。彼女だ。あの夏、僕の人生を、僕の未来を変えてしまった地上最大のオッパイの主。ヴィーナス。声をかけようとしたが名前を思い出せなかった。あれほど追い求めた存在であったのに。 1991年の夏。高校三年生だった僕と悪友の西ヤンは腐っていた。真面目にやっている連中、反抗している連中、すべてを斜めから見ていた。授業。夏期講習。体育祭の創作ダンスの練習。すべてをサボタージュして大半の時間を第二校舎の屋上で潰していた。僕らは屋上を「ヘヴン」と名付けて、毎日のように、流れていく雲や富士山のシルエットを眺めたり、昼寝をしたり、買ってきたエロを模写するという意味のない行動をしていた。空は青く、太陽の陽射しは心地よかった。いつか

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    hrkntr 2008/06/01
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: モンスターペアレントはどこにいるのか?

    モンスターペアレントはどこにいるのだろうか? 新聞やテレビでは、おどろおどろしい「モンスター」が解説されている。神聖なる教育現場に怒鳴り込み、執拗に要求をくり返し、教師をノイローゼに追いやる「モンスター」たち。 しかし、幸か不幸か、わたしの身の回りではぜんぜん聞かない。学校や園、地域の集まり、隣近所の立ち話など、けっこう首を突っ込んでいるが、一度として「そういう親」を見聞きしたことがない。 こういう場合のオチは、「モンスターは、実はわたしだった!」がよくあるパターン(「ゾンゲリア」パターンですな)―― ハッ!もしやわたしが「痛い親」なのかも、と不安になる(小心者なので)。 煽られっぱなしもイヤなので、少し調べてみた。教師と親との確執ってやつを。 2008 「モンスターペアレント」 「モンスターペアレントの正体」(山脇由貴子、2008)によると、モンスターペアレントとは、クレーマー化した親た

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: モンスターペアレントはどこにいるのか?
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    hrkntr 2008/06/01
  • 森絵都「彼女のアリア」「アーモンド入りチョコレートのワルツ」 - think two things

    アーモンド入りチョコレートのワルツ (角川文庫) 作者: 森絵都出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/06/25メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (189件) を見る これに収録されている、残りの二つの短編を読み終えた。昨日の「子供は眠る」ほどの切実さは無かった気がする。それは描いているものの違いか。「アーモンド入り・・・」のほうはボヤッとした匂いのようなものが感じられる、不思議な作品。僕もピアノのレッスンに通っていたので、自己の体験との照らし合わせを無意識にしてしまう。色々なことを思い出した。僕もピアノ教室でマンガを読んだ。あだち充「ラフ」とか。 メトロノームを出した箇所、弱っていたのだなと分かる。何かにすがりたいという思い。

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  • 金聖響さんとベートーヴェン「エロイカ」 - think two things

    この5月8日・9日に、金聖響さんがベートーヴェン「エロイカ」を演奏するそうだ。オーケストラはオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)。 金 聖響 Official Blog 棒振り日記: Beethoven Symphony No.3 "Eroica" http://www.asahi.com/event/TKY200604170295.html 金さんは同曲を、これまでにも20回ほど演奏しておられ、OEKとの出会いも同曲であったということで、ブログでもasahi.comの記事でも熱を込めて語っておられるのだが・・・。 難聴になる前、まだ若いベートーヴェンがピアニストしても活躍していた頃書かれた「英雄」は当時の音楽としては和声的に斬新、長大かつ難解な作品として評価された。 金 聖響 Official Blog 棒振り日記: Beethoven Symphony No.3 "Eroica"

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  • ロンドン・フィル最良の記録 - think two things

    ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団というオーケストラ。クラウス・テンシュテットが首席指揮者だった時代を黄金期とされる風潮がある気がするが、当に充実した能力と音色を持っていたのは1970年代なのではないかと思っている。ベルナルト・ハイティンクが首席指揮者の時代になるが、代表的なものとしては、ゲオルグ・ショルティのエルガー、テンシュテットのマーラー全集の一部、クラウディオ・アラウがインバルと組んだショパンの協奏曲、そして何よりオイゲン・ヨッフムのブラームス交響曲全集だ。 Symphony 1-3/Ovt Tragic/Ovt Academi アーティスト: J. Brahms出版社/メーカー: EMI Classics Imports発売日: 1996/09/02メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る Sym 4/Requiem アーティスト: J. Brahms出版社/メー

    ロンドン・フィル最良の記録 - think two things
  • 2006-06-13

    指揮者の岩城宏之さんが亡くなられました。73歳とのことです。 http://www.asahi.com/culture/update/0613/012.html Yahoo!ニュース - 共同通信 - 岩城宏之さんが死去 世界的な指揮者 この4月にNHK BS2で放送されていた「生涯指揮者 岩城宏之 ベートーヴェンとともにゆかん」という番組で、今後の音楽に対する意欲を、喜びに満ちた表情で熱く語っておられたのを見たばかりなので、今回のことは当に信じがたい。つらい。その番組では94歳の日野原重明さんが「まだまだ私とは20歳違いますから、まだまだ頑張れると思いますよ」とコメントを寄せていた。僕も、まだまだ頑張っていただけると思っていたし、生きてその姿を僕らに見せて、その音楽を聴かせて欲しかった。今となっては、ないものねだりなのだけど。だけど。 上記の番組で岩城さんが話したこと。 これまではどち

    2006-06-13
  • 「音楽現代」7月号 - think two things

    最新号ではないが読む機会があった。ショスタコーヴィチが特集されており、この作曲家に関するエッセイなどが掲載されていた。ある指揮者のエッセイも。この指揮者はショスタコーヴィチから、 想像しても到底近づけない「血」と「文化の違い」 を感じておられるらしい。ショスタコーヴィチが直面した酷な歴史は、 現代を生きる私たちにとって、その当時に立ち返るにはあまりにも辛すぎる歴史である。 らしく、想像はできてもショスタコーヴィチが経験したことなど、分かるはずもない、とそのセンテンスを結んでいる。そして文章はあっちへ行きこっちへ行き、結局のところ何をおっしゃりたいのかよく分からず、最後は自分が指揮をするショスタコーヴィチの演奏会の宣伝で終わっている。表現者としての覚悟のようなものは、最後のこの一文だけ。 その時々で可能な限りの想像力を駆使して、スコアの中に飛び込んでいってみようと思う。 これが無かったらもっ

    「音楽現代」7月号 - think two things
  • 野村誠・大沢久子「老人ホームに音楽がひびく―作曲家になったお年寄り」 - think two things

    老人ホームに音楽がひびく?作曲家になったお年寄り 作者: 野村誠,大沢久子出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2006/03/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 61回この商品を含むブログ (43件) を見る 今週頭くらいに読み終えた。テキストの分量はそれほど多くはないのだが、僕が知らない世界のことがたくさん描かれていて、今後色々と考えていく手掛かりのようなものを得たと思う。野村誠さんは、書に書かれている取り組み以後に、作風を変化させていったそうだ。なるほど。企業メセナ協議会に所属していた方*1が登場していてびっくり。機会があれば(あるのか?)、お会いしてみたい。 *1:今は大学で教鞭をとられているとのこと。

    野村誠・大沢久子「老人ホームに音楽がひびく―作曲家になったお年寄り」 - think two things
  • 吹奏楽への編曲の話 - think two things

    なぜ管弦楽曲が吹奏楽に編曲されていくのか。それはプロ・オーケストラ、アマチュア・オーケストラの標準的な編成に原因があるのではないだろうか。オーケストラには、標準2管編成から大きく逸脱する作品を、なかなか取り上げられない現状があると思う。取り上げるにも、エキストラ奏者をよんだりすることでコストがかかる。それに標準2管編成で演奏可能な作品は、古典派・ロマン派を中心に随分あるわけで、その中での消化の繰り返しが行なわれている。しかし、19世紀末から20世紀を経て、管弦楽編成は大きく拡大されてきていて、その大きな編成でなければ味わえない音響と感動が、たくさんの音楽作品の中に蓄積されてきていることも無視できない。それを欲している聴衆も居れば、演奏してみたい奏者も居る。けれども、日のオーケストラ群にそれを受け止める体力がない。受け止めようという気概もないオーケストラも少なくない。 そこで、吹奏楽編曲。

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  • 題名のない音楽会21 - think two things

    宮川彬良のアレンジの力は、日国内随一ではないだろうか。アイデアと仕掛けの存在が、上品さにまで昇華されているところに僕は尊敬の気持ちを持つ。宮川さんの一見ふざけた指揮姿・衣装も、楽譜に全て書いたのだ、という自信の裏返しなのではないか。今日の千葉の少年少女のオーケストラの放送を見てそう思った。 アレンジの質を見極める審美眼(審美耳?)、それは色々な編曲譜を演奏してみること、聴いてみること、そして実際に編曲してみることで醸成されていくと思う。アレンジャーは、原曲そのものが持つ美しさを掴み、それを活かすために新しいことを入れ込んでいくのだが、このバランスが難しいのだ。新しいアイデアが耳新しさだけに偏っていてはいけないし、原曲の旋律を変容させていくのが恣意的に過ぎてはいけないし、かと言って、編曲を創作の域にまで引き上げるにはオドオドしていてはいけない。宮川氏の編曲は、大胆さの提示と、その後の原曲へ

    題名のない音楽会21 - think two things
  • のだめカンタービレ - think two things

    観る。てか、プラハのシーンのたまごっち拾った指揮者、ズデニェク・マーツァルですよね? 出てきた曲とか。 メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」 第1楽章 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「月光」 第3楽章 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」 第2楽章 ヴェルディ:「レクイエム」より「怒りの日」 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー ベートーヴェン:交響曲第7番 第1楽章 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」 第1楽章 モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ モーツァルト:歌劇「魔笛」より「夜の女王のアリア」 リムスキー=コルサコフ:熊蜂は飛ぶ チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より「金平糖の精の踊り」 プロコフィエフ:バレエ組曲「ロメオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」 チャイコフスキー:「弦楽セレナード」より「ワルツ」 チャイコフスキー:

    のだめカンタービレ - think two things
  • 20世紀の音楽 - think two things

    20世紀音楽 クラシックの運命 (光文社新書) 作者: 宮下誠出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/15メディア: 新書購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (30件) を見る 好きな人だけが聴き続けていけばよいのだ、といってしまうにはもったいないほど、実は20世紀音楽は「おもしろい」のだ。 西欧音楽数学の一実用として生まれ、宇宙の惑星の規則的周期と関係づけられたりもしながら発展していった経緯がある。

  • 魔法だ - think two things

    凄すぎ。カルロス・クライバーは魔法使いなのではないか? カメラがオーケストラを映す度に、早くクライバーに戻して欲しいと思う。ずっと見ていたい。この指揮は、どのパートの人が見ても、自分を指揮してくれていると思うんじゃないだろうか。しかし、演奏するほうは大変そうだ。 これ、どこぞのタワーレコードに置いてあるモニタで見たことがあった。2'11あたりの管楽器の刻みの音の後で、不満気なクライバー。「聞き取れるように!」というジェスチャーなのか、自分の左耳を指差す。2'24あたりでは明らかに怒った顔のクライバー。それもいい。 続いて、これ。 ちょっと涙出た。どこから手が飛んでくるんだ、この指揮者は。2'41あたりの悪戯っぽい表情が魅力的だ。 あー、DVD買わないといけないだろ。

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  • think two things - 誰のために音楽を・・・

    何のための音楽をするのか。誰のために音楽をするのか。大き過ぎる問いだけれども、音楽に携わる者なら常に自己に問いかけ続けなければいけないことだろう。誰に伝えるために音楽をするのか。伝えるものは何なのか。音楽の歓びか? 楽しみか? 陳腐に「音楽を好き」という気持ちか? 何にしろ、相手がいなければ実現不可能なものが音楽なのだと思う。同じ空気、同じ場所、同じ時間を、その場に居合わせた人間達が共有する。他の芸術や娯楽も同じように受け手の存在を欠くことはできないが、絵画や彫刻は時間の共有を強いることはない。詩や戯曲、オペラやミュージカルには言葉がある。時間の共有を強いる、いや、共有することをお願いする音楽。言葉のない音楽。その音楽の担い手たちこそ、貪欲に攻めの態度で、聴き手を呼び込み続けないといけないのではないか。 そういう意味では、オペラの存在は大きい。この日でも、続けていく意義があると思う。音楽

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  • ピリオド・アプローチ関連 - think two things

    これまでにつらつらと書いたエントリを自分のためにメモ。後で携帯から読む用に。 鈴木秀美の言葉に接して - think two things グスタフ・レオンハルトの言葉 - think two things ロジャー・ノリントン - think two things 作曲家の思い - think two things ヴィブラートと寺神戸亮さんの言葉 - think two things 音楽は個人的なもの - think two things 金聖響さんとベートーヴェン「エロイカ」 - think two things 僕と古楽との出会いの振り返り - think two things 寺西肇「古楽は私たちに何を聴かせるのか」 - think two things またピリオド・アプローチについて - think two things 金聖響さんのインタビュー記事と、考えたこと - th

    ピリオド・アプローチ関連 - think two things
  • NHK「今日は一日『吹奏楽』三昧」 - think two things

    今日は一日○○三昧(ざんまい) こんな番組が予定されているらしい。自宅でFMを聴ける環境がないので諦める。あ、携帯電話で聴けるか。 ギャルド・レプュブリケーヌも注目だが、佐渡裕さんのコーナーの「ハーリ・ヤーノシュ」も気になる。この曲はまだ佐渡さんが無名の頃、龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部を指揮して全国大会まで行った時の曲のはずなのだ。シエナ・ウインドとの仕事をされていない頃のこと、サイン会で佐渡さんに「昔、龍谷大学を指揮したように、これからも吹奏楽を指揮してください」と話しかけたのは僕です。その責任を感じながらw、氏とシエナの活動はフォローしていきたい。 リクエスト受付もしているようだ。バーンズの「パガニーニの主題による幻想変奏曲」でも申し込んでおこうかと思ったが、やっぱりやめて河出智希さんの「斜影の遺跡」にしよう。ちなみに今の河出さんはこんな活動をされていて興味深い。こういう流れも番組

    NHK「今日は一日『吹奏楽』三昧」 - think two things
  • 茂木健一郎/江村哲二『音楽を「考える」』 - think two things

    音楽を「考える」 (ちくまプリマー新書) 作者: 茂木健一郎,江村哲二,江村哲二出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (56件) を見る 読み終えたが、受け売りと文句、宣伝と褒め合いの連続・・・。呆れてしまった。一番重たい言葉も、武満徹の言葉からの受け売りのみとなると、やるせない気持ちになる。誰に向けて書かれているなのだろう。二人は「子供たちに物を見せよ」と何度かぶちあげているが、「物が何か」について真剣に語られるような場面はない。アカデミックな作曲教育を受けていないことをアドバンテージとするようなところも、謎だ・・・。理系であることを何度も主張するところも。「ペール・ギュント」をステレオタイプに「子供向け」として蔑むような姿勢も僕には受け入れられないな。 「僕、こんなこと知ってる!」、「僕もこんなこと知ってるよ!

  • 「ウェブ時代をゆく」欲しい! - think two things

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る 「ウェブ時代をゆく」欲しい! だけど、色々書いている暇もなさそうなので、ぼんやりとダイアリーに貼っておく。欲しいなあ。こう貼っておきながら、明日すぐ買ってしまいそうだけど。 「ウェブ時代をこう生きてみたい」というテーマでダイアリーを書いても応募扱いになるらしい。今は「ウェブ時代」? 僕の職場はそれほどウェブ化していなくて、分からないことがあるとパッとGoogle検索してしまう僕は少し浮いているのかも。ウェブにアクセスする環境がない役職の人も居て、とても残念だ。 ウェブ体験、振り返ってみたりする。考えもせずに。 「ウェブ」「インターネット」の存在を知ったのは、だ

    「ウェブ時代をゆく」欲しい! - think two things
  • 悪夢を見る - think two things

    夜寝る前に音楽を聴いたり、眠りながら音楽を聴くことが多いのだけど、少し前にバッハの「音楽の捧げ物」を聴きながら眠ったところ飛び起きるような悪夢を見た。 ストーリーも情景も何もない。あるのは巨大なもの。自分の無力さを思い知るほどの巨大なものが在るというイメージだけの夢だ。それがどんどんと侵してくる。その巨大さが絶望の大きさとなって、僕をつらくさせるのだ。そして深夜に目を覚ます。つらさや怖さが拭い去れないほどまざまざと体に残っている。 10年くらい前はこの種の怖さを、夢ではなく起きている時に感じたりもしていた。意味もなく天井の隅が怖くなったりしたのだ。あの感覚はある日を境に出てこなくなったのだけど、こんな形で噴出してくるとは・・・。夢までは抑え込めない。 バッハが原因なのかと、別の作曲家を試してみた。ブルックナーは大丈夫だった。ヴァレーズ、ショパン、グリーグも。久石譲もアラン・メンケンも大丈

    悪夢を見る - think two things