『3・11後の建築と社会デザイン』を出版した藤村龍至氏は、「東日本大震災を経て、建築家の意識が変わってきた」と言う。「プランありき」ではなく、まず社会のニーズをとらえ、街づくりの方向性を決めていく。従来の「建築」と「都市計画」をつなぐ「社会デザイン」を、建築家の新たな職域として考えている。(日経アーキテクチュア)
『3・11後の建築と社会デザイン』を出版した藤村龍至氏は、「東日本大震災を経て、建築家の意識が変わってきた」と言う。「プランありき」ではなく、まず社会のニーズをとらえ、街づくりの方向性を決めていく。従来の「建築」と「都市計画」をつなぐ「社会デザイン」を、建築家の新たな職域として考えている。(日経アーキテクチュア)
大阪府が大阪市中心部で路面電車の復活を検討していることが分かった。近鉄大阪阿部野橋から南海難波までLRT(次世代型路面電車)を走らせ、買い物客や観光客の利便性向上を狙う。市と調整し、3月末にまとめる都市構造の見直し案「グランドデザイン・大阪」の骨子案に盛り込み、民間から事業者を募る方針。早ければ道頓堀開削400年の節目に当たる15年中の開通を目指すとしており、構想がかなうと46年ぶりの復活となる。【佐藤慶、高山祐】 大阪市内では1903年に市電が開通し、最盛期には市街を縦横に結んでいた。しかし、地下鉄網の整備などに伴い69年3月に全廃。現在は阿倍野区や住吉区などを走る阪堺電気軌道の上町線と阪堺線の一部に路面電車の区間が残っている。 府の構想では、大阪阿部野橋からJR天王寺駅西側を北上し、天王寺公園(天王寺動物園含む)を北西方向に横断。通天閣の北側を抜けて堺筋の日本橋付近を北進し、難波駅に至
2011年10月クールのアニメ新番組で、ダークホース的な存在感を放った3DCGアニメ『gdgd妖精s(ぐだぐだふぇありーず)』(TOKYO MX)。ローポリゴンで描かれたピクピク(声:三森すずこ)、シルシル(声:水原薫)、コロコロ(声:明坂聡美)の3人の妖精が繰り広げる、タイトル通り「gdgd=ぐだぐだな」な雰囲気のトーク&コントはセンス抜群で、中毒状態に陥るファン多数。また、低予算で実験的な制作体制も興味深い。1月から順次発売されているDVD&Blu-rayも大ヒット中だ。アニメ&声優ファン、そしてサブカル好きを夢中にさせた異色アニメの秘密を、本作の中核スタッフである菅原そうた(企画・映像監督・キャラデザイン)、石舘光太郎(演出・脚本)のおニ人と、福原和晃プロデューサーに伺った。 ――『gdgd妖精s』という企画の始まりはどこから? 菅原そうた(以下、菅原) 最初は僕と福原さんで、アドリ
ここ数年のCAVE及びTAITOの気合いの入れようから、iOS向けのシューティングゲームがもの凄い勢いで充実してきています。私のiPadのゲームアプリのうち半数くらいはシューティングになってしまっており、これはもうシューティングゲーム機だよねということで書いてみました。 この調子で盛り上がっていって、他メーカーもどんどん参入するようになったら素敵ですね。 【スクープ】東亜プランのゲームがiOSで蘇る!? iOS機器がシューティングゲームに向いている理由 大きくわけて3つ! 最初から縦画面対応 シューティングゲームには「縦画面・縦スクロール」の「縦シュー」と、「横画面・横スクロール」の「横シュー」があります。(一部には「横画面・縦スクロール」のタイプもありますが、かなり少数派。)このうち「縦シュー」の「縦画面」というのが家庭用移植の大きな壁でした。家庭用ゲーム機はテレビをモニターとして使用し
阿部和重(作家)×池上冬樹(文芸評論家)対談 「現代文学は『書くことがない状態』にさらされている。むりやり捏造(ねつぞう)する発想力と想像力をもて」 第27回は作家の阿部和重さん(聞き手は文芸評論家の池上冬樹さん)。デビューするまでの試行錯誤から芥川賞受賞、神町にこだわる理由まで幅広くお話しいただきました。 ◆デビューするまで/豪華な選考員/「群像」への思い ――先ほどの講座で面白かったのは「何を書くか、どう書くか」ということでした。そういったことはデビューの時からずっと考えていたんですか。 阿部 ずっとというわけではないんですけど、僕は「群像」という文芸誌の新人賞に三回送って、三回目で賞をいただいたんですね。一回目に書いた作品というのは、いろんなインタビューでお話ししてますが、それ以前に僕は映画の学校に行っていて、映画のシナリオをずっと書いてたんです。学校を出てからも。その延長で、書くこ
元々これはwebcre8が人にデザインを教えるとき、「細部まで考えて考えて決定するからこそデザイナなんだよ」と言う事を伝えたいが為に書こうと思ったものです。熟練者の方も、読んで同様に思われましたら是非教育に使ってみてくださいw はじめに:デザインとは webcre8は「webデザイン」の門扉を叩いてから3年程。まだまだこの世界ではwebの先輩方から学ばせてもらうばかりですが、曲がりなりにも「デザイン」というもの自体とは長く向き合ってきたつもりです。 webcre8の考えでは、例えばゲームのキャラクタの服の飾りであろうと、安売りの札の配色であろうと、webデザインのレイアウトであろうと、とにかく「デザイン」という作業は「なぜそれをそうするのか」という思考の戦いであると、今はそうなっています。 だから今webcre8自身が向き合っているのはたまたまwebデザインですが、このこと自体は建築デザイ
肉汁あふれるジューシーなパティ、シャキシャキのレタス、ふわふわのバンズ——。お店で食べる印象が強いハンバーガーですが、材料さえそろえば自宅でも簡単に作ることができます。パティのボリュームを大きくしたり、野菜をたくさんはさんだりと、自分好みにアレンジできるのも手作りの魅力です。そんな“自家製ハンバーガー”のレシピを紹介します。 <“粗め”のひき肉でジューシーなパティに> ▽ 絶品!お肉屋さんのハンバーガーパテ☆ by うにいくら 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが320万品 上記のレシピでは、ハンバーガーの主役ともいえる“パティ”にこだわっています。粗めにひいた牛肉に、溶き卵でふやかした生パン粉、スパイスなどを加えて混ぜ、成形して焼きます。焼いたパティと野菜をバンズにのせ、マスタード、ケチャップをつけてはさめば完成です。 <アボカドでさらにおいしく> ▽ ビーフ100%でうまい!
昔は『赤毛のアン』や『若草物語』『あしながおじさん』から、『ふたりのロッテ』『エーミールと探偵たち』『長くつ下のピッピ』『トム・ソーヤーの冒険』『ドリトル先生』シリーズ、『ファーブル昆虫記』『シートン動物記』、さらにはアガサ・クリスティーやエラリー・クイーン、エドガー・アラン・ポー、コナン・ドイルなどの推理ものに至るまで、「読書の入り口」が海外文学だったという人は多いと思う。 でも、今、子どもに本を買うために書店に行くと、かろうじて『赤毛のアン』がある程度で、自分が親しんだような本はあまりない。 実際、小学生のわが子の友達などにも、海外文学を読む子はほとんどいないと聞くし、出版関係者も「海外文学は子どもに全然読まれない」という話をしていた。 いったいなぜなのか。ある編集者は言う。 「かつては海外への憧れが強く、海外の文化を吸収・模倣していましたが、海外が身近になって、憧れる存在ではなくなっ
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