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エミリー・ディキンソン。アメリカで最も愛されている詩人のひとり。19世紀アメリカ・マサチューセッツ州に生まれ、人生の大半を実家に引きこもるように過ごした。生前は無名であったが、彼女が残した数多くの作品は現在世界中で高い評価を受けている。こう聞いてもピンとこない方は多いだろう。私も大学の「英米文学概論」という授業で習った以上のことは知らない(詩を楽しむ風流さに欠けるもので…。私が読んだことのある詩といったら小中高の教科書に載っていた谷川俊太郎と三好達治くらいだ)。そんな彼女が、現代に生きる我々の前に”探偵”として現れた。 ”少女(もしくは少年)”と”探偵”の親和性の高さは今さら私が述べるまでもないだろう。現実に子どもが殺人事件の聞き込み調査などを行ったら危険極まりないが、相手の警戒心を解いたり懐にぐっと入り込んだりするにはうってつけだからだ。本書の主人公・エミリーが直面したのは謎の美青年の死
ブラックミュージック寄りのポップスが席巻した、2015年上半期のバンドシーン 京都発の男女5人組SATORIがニューシングル『トゥー・マッチ・ラブ・ウィル・キル・ユー!』を8月19日に発表する。僕は昨年10月に『「4つ打ち」の次にくる邦楽バンドシーンのトレンドとは?』というコラムの中で、「ファンク、ソウル、R&B、ディスコといった、ブラックミュージックの要素を含むポップス」が次のトレンドになるということを書き、彼らがリリースしたミニアルバム『RHYTHM OF THE NIGHT WAVES.』を紹介したが、2015年の上半期を振り返ってみると、実際にそういう傾向にあったと言っていいのではないかと思う。 先のコラムでも名前を挙げたShiggy Jr.がやはりディスコファンクな曲調のシングル『サマータイムラブ』でメジャーデビューを飾ったことを筆頭に、Awesome City Club、Yog
御存知の通り、素晴らしいデビュー・アルバムを作ってしまうと、続く2枚目を作るのは至難の業となるわけだが、そう、ここに挙げるのはそれをやってのけたアーティストたちである。ニルヴァーナの『ネヴァーマインド』からディアンジェロの『ヴードゥー』まで、デビュー作をしのぐセカンド・アルバム29枚を紹介する。あまり知られていないオアシスの『モーニング・グローリー』とかね……。 マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン 『ラヴレス』 ほとんどのバンドが2作目の制作にあたり方向性が定まらず苦心するのはここだ。完ぺきだった1枚目と同じスタンスにこだわるか。それともファーストでできたファンが離れてしまうリスクを覚悟の上で新たな分野に挑戦するか。しかし、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインは、この『ラヴレス』でジャンル全体を定義づけてしまった。クラクラするホワイト・ノイズの金字塔のもと、幻惑的なシューゲイザー・サウンドの旅は
iOS 8.4 と Mac OS X 10.10.4 がリリースされ、iTunes も 12.2 にアップデートされました。私のメインマシンの iMac と iPhone 5s もさっそくアップデートしたのですが。iTunes から iTunes Match のメニューがなくなり、世の中も Apple Music に沸き立っていて、全然この変更に触れられていないと思うんですよね。 iTunes Match に触れたとしても、アップロードできる曲数が増えた話とか、Apple Music との絡みの話ばかりで。 アップロードした曲を iOS 8.4 の iPhone でダウンロードする方法が、やっと分かりました。Apple には、Music もいいけど、Match もね。と言いたい。 iTunes のメニューに iTunes Match がなくなったけど…。確かにいたんですよ iTunes の
かつてスヌーザーという音楽雑誌がこの国にはありました。元ロッキングオンの副編集長、現在はthe sign magazineのクリエイティブ・ディレクターを務める田中宗一郎という人が責任編集する形で1997年にスタートし、2011年に終刊となるまで足掛け14年間全国の書店で普通に買うことができました。「ゼロ年代」という時代に音楽を熱心に聴いていた人なら、その存在を知らない人はまずいないかと思います。とても素敵で、とても因果な雑誌でした。タナソウという愛称で知られる名物編集長をはじめ、個性的なライター陣による愛憎が入り混じりすぎた文章の数々は、読者を戸惑わせるだけでなく、時にアーティストとの舌戦にまで発展しました(最も有名なのは中村一義との一件でしょうか)。 音楽雑誌のライターでありながら、彼らの音楽に関する文章には一見音楽とは全く関係がなさそうな政治や文学や身の上話や講釈が混じり、例えば「グ
74歳の今も精力的な活動を続けるオシム氏。この日も5時間もの車での移動にもかかわらず取材に応じてくれた 【宇都宮徹壱】 ボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボで、旧ユーゴスラビア諸国を中心に8クラブが参加したユース大会(正式名称は、4th INTERNATIONAL FOOTBALL TOURNAMENT U-17“PLAY FOOTBALL LIVE LIFE”)が、6月18日から行われた。かつてはひとつの連邦国家を形成しながら、今はそれぞれ「外国人」となってしまった若者たち。戦争もユーゴスラビアも知らない世代が、サラエボという歴史と民族が交錯する街を舞台に、サッカーを通して異文化を理解し、尊重することを学ぶ。この興味深い大会で、プレゼンターを務めていたのが、生粋のサラエボっ子であり、元日本代表監督でもある、イビチャ・オシム氏であった。 2006年に「日本サッカーの日本化」というテーゼ
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