2016.09.29 Thu Sponsored by 『あいちトリエンナーレ2016』虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅 『遠野物語』を記した民俗学者・柳田国男をして「いやしくも民間芸術を談ずるの士は之を知らなければ恥」とまで言わしめた「花祭」は、愛知県・奥三河の地域で700年にわたって受け継がれてきた国指定の民俗芸能。今回、『あいちトリエンナーレ2016』に招聘された振付家の山田うんは、自身のカンパニー「Co.山田うん」とともに、この花祭へのオマージュとして創作した新作『いきのね』を発表する。 一方、能の観世流シテ方を学び、能×現代音楽アーティストとして活躍する青木涼子は、フランス人作曲家のオレリアン・デュモンが作曲した能オペラ『秘密の閨(ねや)』を世界初演。能『安達原』(『黒塚』)を下敷きにしながら、アンサンブルと謡による全く新しいクリエイションを目指している。 コンテンポラリ
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