パリオリンピックサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、予選リーグの第2戦でブラジルと対戦し、終盤に逆転して2対1で勝ちました。 世界ランキング7位の日本は、予選リーグの初戦で世界1位のスペインに敗れ、第2戦は世界9位のブラジルと対戦しました。 序盤からブラジルにボールを持たれる展開が続く中、日本は、前半のアディショナルタイムにペナルティーキックを獲得しましたが、田中美南選手のシュートが相手ゴールキーパーに阻まれ、両チーム無得点で前半を終えました。 後半11分、ブラジルにカウンター攻撃でディフェンダーの裏のスペースを突かれてゴールを決められ、先制を許しました。 リードされたまま迎えた試合終了間際、途中出場の19歳、谷川萌々子選手がドリブルで相手のハンドを誘い、この試合2回目のペナルティーキックを獲得すると、キャプテンの熊谷紗希選手が冷静に決めて土壇場で同点に追いつきました。 さらに、そ
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