ホーム > ニュース総合 > 富野由悠季監督、キャリア55年を総括する展覧会が初開催 「ガンダム」「イデオン」など出品点数1000以上 「機動戦士ガンダム」など多数の人気アニメーションを手がけてきた富野由悠季監督の仕事を回顧・検証する初の展覧会「富野由悠季の世界」の記者発表会が4月23日、都内で開催された。富野監督は、会場となる各美術館の担当学芸員らとともに登壇し、本展に対する思いを述べた。 本展は、富野監督の55年にわたる仕事を、6部門のテーマに分類することで「演出術」をひも解いていく。富野監督が手掛けた膨大な作品の映像的本質やメッセージを、セル画、原画、設定資料、準備稿、初期稿などを演出意図に沿う形で厳選展示しながら検証。展示作品の選定は現在も続いており、出品点数は現段階で1000点を超えているという(会場ごとに展示内容が一部異なる)。 「第1部 宇宙へあこがれて」では、幼少期~大学生
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