SHARE 金沢21世紀美術館での展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」のキュレーターのフレデリック・ミゲルーのインタビュー(日本語字幕付)
SHARE 金沢21世紀美術館での展覧会「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」のキュレーターのフレデリック・ミゲルーのインタビュー(日本語字幕付)
※磯崎新が2014年11月5日に報道各社に配信した新国立競技場に関する意見の全文です。様々なメディアに磯崎の断片的な言葉のみが取り上げられ報じられている事に対して、その全文の閲覧を希望する声が様々なところで見られました。アーキテクチャーフォトでは、磯崎新アトリエにその旨を連絡させていただき、全文をご提供いただきましたので、ここでご紹介いたします。 >english version 新国立競技場 ザハ・ハディド案の取り扱いについて 磯崎 新 一昨年、国際コンペによって選ばれたザハ・ハディド案は、21世紀の都市的施設として、運動競技のスピード感を呼び起こす、優れたイメージをあらわすデザインであると感じ、東京都民のひとりとして支持してまいりました。 ところが、先日から開催されている「ザハ・ハディド」展(東京オペラシティアートギャラリー)で詳細にわたり発表されている修正案を拝見し、当初のダイナミ
※このテキストは青木が「三次市民ホール」の竣工にあたり関係者に送った案内を一部抜粋したものです。 そこに記されている内容には、非常に心動かされるものがありました。 アーキテクチャーフォトでは皆様にも是非読んでいただきたく、弊サイト掲載の許可を頂き、ご紹介しています。 text:青木淳 三次(みよし)は、広島県の、瀬戸内海からも日本海からも同じだけ離れた、中国地方のへそに位置する町ですが、3つの河が合流するその盆地の町に、1000人規模のホール、「三次市民ホール きりり」を設計しました。 この建物の設計には、なんと言っても、東日本大震災の体験が大きく影響をあたえています。 95年の阪神淡路大震災のときも、被災地を見て回りました。 そして、その帰りの新幹線で東京駅に入線するとき、「ぼくたちは実は、すでに壊れてしまっている環境に生きているのではないか、壊れてしまってバラバラになっているものが、な
大阪市が取り組んでいる「生きた建築ミュージアム」の平成26年度に選定された22件が発表されています 大阪市が取り組んでいる「生きた建築ミュージアム」の平成26年度に選定された22件が発表されています。 大阪市では、大阪のまちを1つの大きなミュージアムと捉え、そこに存在する「生きた建築」※を通して、国内外の人を惹きつけるクオリティの高いにぎわいへとつながる大阪の新しい魅力を創造・発信する「生きた建築ミュージアム事業」に平成25年度から取り組んでいます。 「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」は、「生きた建築」の中から、特に新たな都市魅力の創造・発信に資すると認めるものとして、大阪市が有識者会議の意見を踏まえ、選定したものです。(選定は平成25年度・平成26年度の2ヶ年のみ。平成25年度選定:28件、平成26年度選定:22件、全50件) ※「生きた建築」とは、ある時代の歴史・文化、市民の
大阪の「うめきた2期区域開発に関する民間提案募集」の優秀者とその提案が発表されています 大阪の「うめきた2期区域開発に関する民間提案募集」の優秀者とその提案が発表されています。SANAAのチームやUNスタジオのチーム、フクサスのチームなども選ばれています。その他にも組織設計など多数。リンク先ページの下部に各者の提案の画像が見られるPDFへのリンクがあります。 また、この審査で設計者が決まるわけではなく、『将来、開発事業者を決定するために実施される「2次募集」への参加資格』が与えられるとのこと。 「うめきた2期区域民間提案募集実行委員会」注1)(以下、「実行委員会」)が実施する「うめきた2期区域開発に関する民間提案募集」(以下、「1次募集」)において、学識経験者からなる「うめきた2期区域民間提案募集実行委員会 審査会」(委員長:安藤忠雄氏)により受け付けた提案を審査いただき、その結果をもとに
五十嵐太郎+東北大学五十嵐太郎研究室による書籍『窓と建築の格言学』がamazonで発売されています 五十嵐太郎+東北大学五十嵐太郎研究室による書籍『窓と建築の格言学』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。 窓は語る。 建築家たちの言葉がひらく窓の思想。 アーキテクチャと文化の価値が、窓の向こうに見えてくる。 居住空間としての建築を考えたとき、内外をリンクさせる窓の役割は大きい。 本書では「文化としての窓」「内外の調整としての窓」「機能としての窓」という3章に分け、窓と建築に関する 格言を多くの名著から収集。右ページに格言、左ページに格言が収録された書籍/建築家/時代や社会の背景に ついての解題を付し、見開きで構成しています。 窓が単なる建築の一要素ではなく、文化の多様性やテクノロジーの歴史をクロスオーバーさせながら映し出す ユニークなメディ
ハイメ・アジョンの展覧会「BACKSTAGE」がスペイン大使館で開催されます ハイメ・アジョンの展覧会「BACKSTAGE」がスペイン大使館で開催されます。会期は10月26日~11月2日。入場無料です。こちらにPDFカタログもあります。 日本でも人気のスペイン人デザイナー、ハイメ・アジョン Jaime Hayon が、自身のデザインワールドを表現した展覧会 “ BACKSTAGE, a journey into the world of Spanish designer Jaime Hayon ” を、スペイン大使館内にて開催します。家具、陶磁器、時計など、彼がこれまでにデザインしたきわめて多彩な12のプロジェクトを紹介します。 その背景にある創造的な制作プロセス、つまり、デザインを具体化するために彼が書いたスケッチや、テクノロジーと職人技を融合する過程の写真など、貴重な資料も展示し、「デ
大阪市が「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」を選定・発表しています 大阪市が「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」を選定・発表しています。 大阪市では、本日、「生きた建築ミュージアム推進有識者会議」を開催し、特に新たな都市魅力の創造・発信に資する魅力的な建築物等(28件)を「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」として選定しました。 「生きた建築」とは、『ある時代の歴史・文化、市民の暮らしぶりといった都市の営みの証であり、様々な形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築物等』をいう新しい概念です。 今年度から新たに開始した「生きた建築ミュージアム事業」では、御堂筋エリア全体(御堂筋及びその周辺[船場・中之島等])を1つの大きなミュージアムと捉え、そこに存在する「生きた建築」を通して、国内外の人を惹きつけるクオリティの高いにぎわいへとつながる大阪の新しい魅力
Studio Tamassociatiによるアフリカ・スーダンの医療施設「Salam Cardiac Surgery Centre」 Riwaqによるパレスチナの改修プロジェクト「Revitalisation of Birzeit Historic Centre」 マーク・ミムラム・アーキテクチャーによるモロッコのインフラ整備に関するプロジェクト「Rabat-Salé Urban Infrastructure Project」 ICHTO East Azerbaijan Officeによるイランの既存複合施設の改修プロジェクト「Rehabilitation of Tabriz Bazaar」 ベルナルド・ベイダー・アーキテクツによるオーストリアのイスラム教墓地「Islamic Cemetery」
以下、建築家によるテキストです。 「外」と「内」 近隣に迷惑をかけない所まで煙を届けるための煙突が、外からは銭湯の看板にもなり町のシンボルにもなっている風景を思い描いた。 開館から10年。YCAMは、アーティストの考えを具現化できる人材と設備が充実しているラボを中心に、主にメディアアートという分野で世界的に高い評価を得ながら、多くの傑作を世に発信してきた。その10年を踏まえ、今から始まる10年を、一方通行から双方向になるためにも、広い受け皿になりたい、つまり、世界の人からも、山口の市民からも、もっと広く利用してもらいたいとYCAMは考えていた。そのきっかけとして、過去10年の豊かな作品の紹介を通して、改めてワイカムを知ってもらうために、アーカイブ展示を企画、我々はその空間の演出を行った。 内部に映像を流すために、投影角にそって作ったミニシアターが、結果的に外からは立体的なマンガの吹き出しの
以下、建築家によるテキストです。 敷地は大阪府和泉市、山を造成した大型の分譲宅地。道路から高さ2mほど上がったところが敷地となっている。 こういった場合、一般的なのはコンクリート製のボックスガレージと言われるものを先に作り、その上に家を建てる。しかし、この地を住まいと決めたクライアントは『家に入るときに外階段を使わずに入りたい!』と言うことが要望であった。 そこで考えたのがこの『階段の家』。 以前より大袈裟に土を触り構造物を作るボックスガレージの上に家を建てる事に違和感を感じていた。 道路からは高低差2m法面が存在する、その法面なりに家を考えられないか、造成を最小限に抑えるため法面なりに階段を作る、階段の途中にはさまざまなスペースを配置。 その全体に法面と同じ角度の屋根を架ける、自ずと家が現れた。 また、その階段はさまざまな高さのスペースをひとつの空間に繋げる、立体的なワンルームとなりクラ
SHARE 佐藤卓の展覧会「佐藤卓:ご自由に上がってお使いください。」が京都造形芸術大学で開催[2013/4/2-8/29] 佐藤卓の展覧会「佐藤卓:ご自由に上がってお使いください。」が京都造形芸術大学で開催されます 佐藤卓の展覧会「佐藤卓:ご自由に上がってお使いください。」が京都造形芸術大学で開催されます。2013年4月2日~8月29日。 東京を拠点に活動するグラフィックデザイナー、佐藤卓氏が手掛けるデザインの領域は、パッケージデザイン、ロゴデザインにとどまらず、教育番組のディレクションや21_21 DESIGN SIGHTのディレクター等、実に多岐にわたっています。80年代よりさまざまなメディアを駆使して、人々に情報を伝達することを専門とした活動を行ってきました。 今回の企画展は、佐藤氏の仕事に焦点をあてた内容としては京都初の試みであり、当学エントランスラウンジのために考案した新作を発
書籍『相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか』がamazonで発売されています 書籍『相対性コム デ ギャルソン論 ─なぜ私たちはコム デ ギャルソンを語るのか』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が4枚掲載されています。 ファッションがもつ無限の可能性を読み解くために。 1969年に誕生、1981年にパリ進出以来、世界のファッション、ひいてはクリエイション全般に大きなインパクトを与え続けるコム デ ギャルソン。その比類なきブランドを、問題提起的、思考実験的、体験的、さまざまなアプローチから照らし出す! 建築、哲学、アート、デザイン、都市論、メディア論、社会学……「ファッション」という分野にはとどまらず、さまざまなアプローチで語られ、論じられるべき重層性を持った、日本が世界に誇るブランド、コム デ ギャルソン。 従来のファッシ
デイビッド・チッパーフィールドの古書『david chipperfield 1991-1997 EL croquis 87』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています デイビッド・チッパーフィールドの古書『david chipperfield 1991-1997 EL croquis 87』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい状態や概要はリンク先でご確認ください。 デイヴィッド・チッパーフィールドの1991年から1997年までの作品を収録した作品集です。京都に建つ「Toyota Auto Kyoto」、岡山の「Matsumoto Corporation Headquarters」など日本に建つ二作品も収録。その他、「River & Rowing Museum」などの実作数件と、住宅やミュージアムのプロジェクト作品が数件掲載されています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く