6月に入り、電子出版ライブイベント「RePub」のマガジン化プロジェクトが始動しました。 まずは、Facebookのネット出版部の中から創刊編集長に名乗り出てくれた日下部貴士くんと面談。 彼は、私の処女作「日の丸電子書籍はなぜ敗れたか」を読んで、ネット出版部にも参加してくれた19歳の現役大学生です。彼に編集の知識や電子出版経験がないことはさておき、まずはじっくりヒアリングしてみました。 出版のプロではなく等身大の大学2年生として、ダイレクトマガジンでなにを発信したいのか 創刊後にどうしていきたいのか 企画案や制作フロー的な細かい話はいったん脇に置いて、「なにを出版したいのか、なぜ今なのか、」という根源欲求的な意志の存在を確認しておきたかったからです。 RePub=Re Pubulishingとは、「出版の原点に還る」「再び声を上げる」という意味も内包しています。 雑誌というものが、企業の広