世界のストリートシーンを形成し、設立から35周年を迎えた今なおシーンをリードする絶対的な存在である〈ステューシー(STUSSY)〉。その35年の軌跡を振り返るヒストリーブックが遂に完成。7月17日(金)より発売されます。 1980年から90年代初頭のヴィンテージコレクションをはじめ、ファッションシーン全体に影響を及ぼした広告キャンペーンビジュアルの数々、さらにはこれまでの歴史を知るクリエイターを訪ねた本社取材などを収録。〈ステューシー〉の35年に及ぶ歴史を網羅した内容となっています。 現代まで受け継がれてきたストリートシーンの系譜を、〈ステューシー〉という偉大なブランドを通して確認できる貴重な1冊。フイナム読者は必読です。
小西康陽と坂本慎太郎。ミュージシャンとして20年以上のキャリアを誇る二人は、2011年、奇しくも時を同じくして、互いに自身初となるソロ作品をリリースし、忘れ難き震災が起きたこの年のシーンに強烈な痕跡を残した。そして2013年、この対談で意外にも二人は初めて互いの音楽について語ることになる。距離を縮めるようにゆっくりと、しかし着実に進む会話の中から、彼らに漂う「今」のムードを読み取る。 後編はこちらから。 Photo_Shota Matsumoto Edit_Yohei Kawada Thanks to ひげたか 小西康陽 Yasuharu Konishi: 1959年生まれ。札幌出身。1985年に「ピチカート・ファイヴ」のメンバーとしてデビュー。2001年の同バンド解散後も、作詞や作曲、編曲、DJ、リミキサーとして幅広く活躍。2011年5月にはピチカート・ワン名義で自身初のソロ・アルバム『
気になる参加アーティストには、スコットランド出身のロックなアーティスト、ジム・ランビーをはじめ、フランスを代表するグラフィティアーティストZEVS、さらにはアーティスト集団チムポムやフイナムブロガーとしても名を連ねる加賀美健など、かなり濃いメンツがラインナップされています。 廃墟に暗闇、そして豪華アーティスト。この前代未聞の組み合わせによって、一体どのような空間が作り出されているのか。是非、会場に足を運んで体感してみてください。 ArtGigTokyo2:怖いよ、ママー! 日時:10月30日 12:00〜24:00 場所:東京都渋谷区本町1-4-1玉井病院 アーティスト Jim Lambie, Satoru Aoyama, ZEVS, Beatritz Inglessis, Jack Mclean, Shibuhouse, Akino Kondo, Yoshitaka Azuma, Mat
『岸辺露伴 グッチへ行く』の作者、漫画家・荒木飛呂彦インタビュー。 - page1 - CULTURE FEATURE 9月17日にリニューアルオープンしたグッチ新宿の速報は先日お届けしましたが、このグッチ新宿3Fスペースにて現在開催中の「岸辺露伴 新宿へ行く」展も見逃せません! というわけで今回、雑誌『SPUR』のイラスト・カバーと、別冊付録の読み切りマンガ『岸辺露伴 グッチへ行く』を描き下ろした、漫画家・荒木飛呂彦氏にインタビュー。今回のマンガのこと、〈グッチ(GUCCI)〉のこと、そして代表作『ジョジョの奇妙な冒険』のことを、"荒木飛呂彦ファンの視点から"かなり突っ込んで、詳しく訊いてきました。 Photos_Shota Matsumoto Text_Masaki Hirano 荒木飛呂彦(あらきひろひこ) 漫画家。1960年生まれ、仙台市出身。代表作は『ジョジョの奇妙な冒険』。20
90年代、渋谷系ムーヴメントの最前線をひた走ったバンド「ピチカート・ファイヴ」の解散から10年、バンドのリーダーであり頭脳でもあった小西康陽は、意外にもそれが自身初となるソロ・アルバム『11のとても悲しい歌』を発表した。「PIZZICATO ONE」という、これまた驚きの名義でリリースされた今作。その完成までの道のりとは、果たしていかなるものであったのか。リリースからひと月を迎えた小西氏に、その経緯と10年間の心情の変化を訊いた。 とはいえ、フイナムがインタビューを行った時は、すでに小西氏は20本を超える取材をこなしていたあと。食傷気味な質問ばかりでは退屈かもしれないと思い、大胆なサイドチェンジを試みてみたり......。 Photos_Shota Matsumoto INDEX 1. 『11のとても悲しい歌』が誕生するまで(1) 2. 『11のとても悲しい歌』が誕生するまで(2)
イタリアのミラノで開催された「ミラノサローネ」でのインスタレーション'Mat, Satiné, Brillant'の模様 今年の4月、ミラノで開催された国際的に評価の高い家具見本市「ミラノサローネ」に参加し、話題を集めた〈メゾン マルタン マルジェラ〉。そこで開催されたインスタレーション'Mat, Satiné, Brillant'(マット、サテン、シャイニー)で、インテリアデザインのコンセプトを発表しました。これはファッションのみならずライフスタイルに溶け込む家具や空間までも表現手段に加え、インテリア界への新たな一歩を踏み出したということ。 そして嬉しいことに、このインスタレーションが10月30日(金)~12月30日(水)までの期間限定で、トウキョウ店での開催が決定しました。内容は、ミラノで発表されたインテリアコンセプトを当てはめ、再構築した、東京のための新たなインスタレーション。タイト
コム デ ギャルソンが大阪南船場にアートスペース「Six」をNEWオープン。第1回目となるエキシビジョンは、「草間彌生 増殖する部屋」が開催されます。 草間彌生と言えば、水玉をモチーフにした作品があまりにも有名。最近ではKDDI 新ブランド「 iida 」のデザインを手がけたことで、更に知名度は高まっていますね。今回のエキシビジョンでは、単に作品を展示するだけではなく、ブラックルームに浮かび上がるドットの部屋や、ドットが明るみに照らされる部屋など、草間彌生の"部屋"のイメージとビジョンが表現される場となっています。 ちなみに、「Six」は1988年から1991年の間、コム デ ギャルソンが発行したイメージマガジンのタイトル。そこから名前をつけたんだとか。今後は数ヶ月毎に企画を変えて展開して行くそうで、第2回、第3回が今からとても楽しみ。次回のエキシビジョンも要注目です。 オープン 8月8日
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