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Exhibitionに関するhyougenのブックマーク (315)

  • 「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」展

    水戸芸術館で2月12日から開催されている「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」と題された企画展が、沢山の関連企画を催しながら5月8日まで行われる。高橋瑞木によるキュレーションで、9カ国14名の女性作家達が参加する展覧会だ。多くは世界中で活動しており、2010年度のターナー賞を受賞したスーザン・フィリップスを筆頭に、女性であるという共通点を除くと、皆面白い程に各々全く違ったアプローチで芸術や現代美術作品を展示、パフォーマンスを行なっている。 水戸は寒く、静かな街だ。東京から2時間弱で行けるこの場所は、展望台でもあるタワーを目印に、美術館までの道程を丁寧に注目し楽しむことができる。そして美術館に近づくに連れ、音や歌声が聴こえてくる。スーザン・フィリップスの作品は、この敷地全てを使っているようなアプローチだ。よく反響するこの敷地に展示されたスーザンの作品「Did I Dream You

    「クワイエット・アテンションズ 彼女からの出発」展
  • 20世紀美術界の謎、ヘンリー・ダーガーの「虚と実」に迫る展覧会で本邦初公開の遺品も | CINRA

    20世紀アメリカ美術における最大の謎ともいわれるヘンリー・ダーガーの人生と創作に迫る企画展『ヘンリー・ダーガー展 ~アメリカン・イノセンス。純真なる妄想が導く「非現実の王国で」』が、4月23日から東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催される。 アウトサイダーアートの代表的な作家として知られるダーガーが手がけた叙事詩的小説『非現実の王国で』は、彼の死後に下宿先の大家夫によって偶然発見された作品。そこには子供を奴隷として虐待する暴虐非道な男たちを相手に、壮絶な戦いを繰り広げる7人の美少女姉妹の物語が、計15,000ページ以上にわたり綴られていた。天涯孤独に生きたダーガーは約40年の間、誰にも知られることなく、数百枚を超える挿絵と共にこの作品を紡いでいたとされている。 同展では最新の研究成果のもとに、未だ全容が解明されていない作品『非現実の王国で』と、作家自身の知られざる実人生の2つの謎を解き

    20世紀美術界の謎、ヘンリー・ダーガーの「虚と実」に迫る展覧会で本邦初公開の遺品も | CINRA
  • 「グランヴィル展」 | 青い日記帳 

    練馬区立美術館で開催される 「鹿島茂コレクション1 グランヴィル 19世紀フランス幻想版画」展の内覧会にお邪魔してきました。 『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルや、エミール・ガレ、はたまたシュルレアリスムの作家たちにも多大な影響を与えたフランスの挿絵画家、J.J.グランヴィル(GRANDVILLE,J.J. 1803年9月13日〜1847年3月17日)の日で初めての展覧会。 専門家も少なく、一般の美術史からは無視された存在の挿絵画家グランヴィル。19世紀フランス文学を専門とする鹿島茂氏の膨大なコレクションの一部から、グランヴィルに光をあてんとする展覧会。 鹿島氏曰く「グランヴィルを見たら人生変わる。グランヴィルを見てから死ね。」流石グランヴィル狂を自認するだけある力強い発言。 グランヴィル「カードの戦争」 展覧会の構成は以下の通り。 1:1825-1835 ナンシーからパリへ〜

  • 青森県立美術館 青木淳×杉戸洋展準備室

  • 遊行七恵の日々是遊行 小出楢重を歩く

    美術館・博物館・デパートでの展覧会を訪ね歩き、近代建築を見て周り、歌舞伎・映画・物語に溺れる日々の『遊びに行った日を記す』場所です。 小出楢重のいた時代を追う企画があった。 芦屋市立美術博物館で開催中の「小出楢重を歩く −1920年代 大阪・神戸・芦屋−」展。 今で言う大阪市中央区島之内の薬屋の長男として生まれた小出だが、後は継がず「油絵師」になった。 人は「洋画家」として生きたが、当初その職業は新聞に「油絵師」と書かれていたことが、彼の随筆に載っている。 タイトルどおり「1920年代の大阪・神戸・芦屋」の写真やスケッチが展示されているが、スケッチは小出自身の手によるものだとはわかっていたが、写真も彼の撮影のものだと、今回初めて知った。 小出はモダンライフを愛した多趣味な都会人で、煤煙の大阪から逃れて、その当時それこそ浜辺では「テテ噛むイワシいらんかえ?!」な芦屋に転居した。 芦屋が立派

  • 「20世紀のポスター[タイポグラフィ]」展 | 青い日記帳 

    東京都庭園美術館で開催中の 「20世紀のポスター[タイポグラフィ] ―デザインのちから・文字のちから―」展にお邪魔して来ました。 アールデコ様式の粋を尽くした旧朝香宮邸にタイポグラフィ(文字による表現)のポスターが理路整然と展示されている様は、いつもの庭園美術館で受ける感覚とは程遠いものがあります。 いつもこの美術館で開催される展覧会は建物の魅力と相乗効果を奏し、他の美術館よりも3倍増しに良く観えると専らの評判。それが今回は… 20世紀のポスター[タイポグラフィ] 展会場(第3展示室) 注:会場内の画像は内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。 何か、いつもと違いますでしょ。昨年開催された「ロトチェンコ+ステパーノワ展」が一瞬頭をよぎります。 一周観終えてもまた再び拝見できるのが庭園美術館の利点。一周目はどことなくぎこちなさを抱きながら足を敢えて止めずにかる〜く流し観。 二周目にして

  • ルーシー・リー 展|Lucie Rie A Retrospective |トップページ

    ルーシー・リーの没後初の格的回顧展、ルーシー・リー展は2010年4月28日(水)から6月21日(月)まで六木の国立新美術館で開催されます。陶芸家ルーシー・リーの没後初の格的回顧展、ルーシー・リー展は2010年4月28日(水)から6月21日(月)まで六木の国立新美術館で開催されます。

  • 心斎橋アセンス5階ギャラリーにて、柴田敏雄作品展 「a View」 | アセンス書店日記

    店舗案内・ネット通販・ギャラリー情報・フェア情報など アセンス書店日記は、大阪の書店心斎橋アセンスの芸術書・洋書担当スタッフによって運営しています。 ツイッターも随時更新中! 心斎橋アセンス 大阪市中央区心斎橋1丁目6番10号 tel:06-6253-0185 mail: info◎athens.co.jp ※◎を半角の@に直してください

    心斎橋アセンス5階ギャラリーにて、柴田敏雄作品展 「a View」 | アセンス書店日記
  • 写真家・中平卓馬が撮り続けるあるがままの世界、2会場開催の写真展『Documentary』 | CINRA

    写真家・中平卓馬による2004年から6年間の作品が会する個展『中平卓馬写真展 Documentary』が、1月8日より東京・清澄白河のShugoArtsで開催される。 中平は、1938年東京生まれの写真家・写真評論家。これまでに国内外の様々なグループ展に参加し、現在も横浜を中心に精力的な活動を行っている。また、1973年の評論集『なぜ、植物図鑑か』の中でそれまでの自らの詩的表現を否定し、その後は主観を排除した、あるがままを捉える写真へと方向転換している。 同展では、イメージを全く持たない白紙の状態から、その物を凝視することで見えてくる真の姿に迫る作品20数点を展示。いずれも2004年から2010年までの間に撮影されており、毎日の撮影の集積に賭けてあるがままに世界を捉えようとする、中平のその行為からかすかな希望を感じ取ることができるだろう。 また、同時開催として東京・銀座のBLD GALLE

    写真家・中平卓馬が撮り続けるあるがままの世界、2会場開催の写真展『Documentary』 | CINRA
  • テーマは「ハートビート」、ワタリウム美術館の現代美術コレクション96点を紹介 | CINRA

    展覧会『アイ・ラブ・アート11 ワタリウム美術館コレクション「ハートビート展 時代にキスして」』が、1月22日から東京・神宮前のワタリウム美術館にて開催される。 同展は、ハートビート(鼓動)をテーマに、「時代のハートビート」「時代のポエム」「無限のリズム」の3つの章で構成。ワタリウム美術館の現代美術コレクション96点を紹介する。 出品作家は、ポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホルをはじめ、メディアアートの開拓者ナム・ジュン・パイク、20世紀後半以降の様々な芸術に影響を与えたヨーゼフ・ボイス、前衛作曲家ジョン・ケージ、ミニマルアートやコンセプチュアルアートを先導したソル・ルウィットら14人が名を連ねている。また、特別出品として坂龍一の音楽を交えていることも特徴的だ。 なお、会期中にはレクチャーイベントなども開催予定。詳細はワタリウム美術館のオフィシャルサイトをチェックしてほしい。 アイ・

    テーマは「ハートビート」、ワタリウム美術館の現代美術コレクション96点を紹介 | CINRA
  • 今後の展覧会スケジュール | 展覧会情報 | 汐留ミュージアム | パナソニック電工株式会社 | Panasonic

    哲人あるいは詩人と呼ばれ、あるときは孤高あるいは異端と形容され、生前から神話化されていた建築家、白井晟一(1905-1983)。戦後日のモダニズムの潮流からスタンスを置き、初期の木造建築から黙示的な原爆堂プロジェクト、そして代表作の親和銀行店から以後の展開に至るまで、象徴的で物語性に満ちた形態と光に特徴づけられる独自の建築を生み出しました。同時代の建築家とは明らかに異質で、かつ高度に完成された彼の作風は、一体どこから生まれたのでしょうかー多くの分析や批判が試みられましたが、謎は謎のまま残っています。20代後半ドイツに留学した白井は、1928年から33年のヨーロッパにあって独自の教養を身につけていきます。当時世界は全体主義への流れの中にあり、近代は輝かしいものではなくなっていました。ハイデルベルク大学のヤスパースの下やベルリン大学で白井が学んだドイツ哲学は、その近代を理解し対峙する手立て

  • 遊行七恵の日々是遊行 ポスター天国 サントリーコレクション

  • 2010年の美術展ベスト10 | アトリエ・リュス(ほぼ休止)

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    2010年の美術展ベスト10 | アトリエ・リュス(ほぼ休止)
  • 小吹隆文 アートのこぶ〆:<アート>今年を振り返る - livedoor Blog(ブログ)

  • 遊行七恵の日々是遊行 2010年度わたしのベスト展

  • 現代美術家・高嶺格、新作を含む首都圏初の大規模個展『とおくてよくみえない』 | CINRA

    現代美術家・演出家の高嶺格による首都圏初の大規模個展『高嶺格:とおくてよくみえない』が、神奈川・みなとみらいの横浜美術館で2011年1月21日から開催される。 高嶺格は、平面や立体、映像作品だけでなく、メディア横断的なインスタレーションやパフォーマンスなど多彩な表現形態で、常にインパクトある作品を発表し続けている作家だ。現代社会における不条理性を制作の糸口に、人間の行為に潜む矛盾や非合理な側面を批評的かつユーモアあふれる作品として提示している。 同展では、9.11事件後のアメリカのアフガニスタン侵攻政策に対する批判を出発点に、クレイアニメの手法で制作されたビデオ作品『God Bless America』や、自身の恋人との関係性から在日外国人をめぐる差別的な感情の問題に触れた『ベイビー・インサドン』など代表作の要素を含みつつ、滞在制作する新作の体験型大型インスタレーションへと展開していく。な

    現代美術家・高嶺格、新作を含む首都圏初の大規模個展『とおくてよくみえない』 | CINRA
  • ホンマタカシの活動を網羅した大規模個展、金沢21世紀美術館で開催 | CINRA

    写真家のホンマタカシが「見ること」の意味を考え、写真とはいったい何かに迫る個展『ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー』が、石川県の金沢21世紀美術館で2011年1月8日より開催される。 1999年に木村伊兵衛写真賞を受賞したホンマは、同時代を生きる若い世代を中心に人気を集める写真家。活動開始当初より、ドキュメンタリーとしての視点とアートとしてのアプローチを念頭に置いて、写真表現の持つ可能性に挑んできた。 同展では、初期の雑誌広告の仕事から、雪山での鹿狩りの痕跡を追った『Trails』、東京の風景とひとりの少女を撮影し続けた『Tokyo and My Daughter』などの代表的シリーズを展示。さらには、双眼鏡でのぞき込んで鑑賞するインスタレーション、絵画、シルクスクリーンなど最新作を含む約150点が紹介される。また、友人でもあるグラフィックデザイナーのマイク・ミルズと共にマウンテンライ

    ホンマタカシの活動を網羅した大規模個展、金沢21世紀美術館で開催 | CINRA
  • 日高理恵子@アサヒビール大山崎山荘美術館 | TOMIO KOYAMA GALLERY:東京・Singapore | 8/ART GALLERY

    小山登美夫ギャラリー[東京] 〒135-0024 東京都江東区清澄1-3-2-7F 電話:03-3642-4090 Fax :03-3642-4091 開廊時間:火-土曜日 12:00-19:00 休廊日:日.月曜日 及び 祝日 ------------------------- 8/ ART GALLERY [渋谷ヒカリエ] 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1-8F 電話:03-6434-1493 Fax :03-6434-1494 開廊時間:11:00-20:00 休廊日:年末年始 及び 展示替え日 ------------------------- Tomio Koyama Gallery Singapore 47 Malan Road #01-26 Gillman Barracks Singapore 109444 開廊時間: 火-土曜日 12:00-19:00 日曜

    日高理恵子@アサヒビール大山崎山荘美術館 | TOMIO KOYAMA GALLERY:東京・Singapore | 8/ART GALLERY
  • 沖縄の美術シリーズ2:60年代を駆け抜けた画家の軌跡「安谷屋正義 展──モダニズムのゆくえ」:2010年|美術館・アート情報 artscape

    戦後の沖縄美術界において燦然と輝き、将来を嘱望されながら46歳で急逝した画家、安谷屋正義の企画展を開催します。 安谷屋正義は東京美術学校の図案科に学び、戦後首里に開設された美術村ニシムイにおいて美術家として出発しました。安谷屋は、「五人展」や「創斗会」などの絵画グループを組織し、絵画論等を展開し、次の世代に引き継いだ美術家です。初期は具象的表現を模索し、50年代から構成的になり、58年には代表作「塔」を発表し、60年代には「滑走路」「望郷」など時代の象徴となるような作品を生み出しましたが、67年に急逝します。 安谷屋正義は美術だけではなく、広く沖縄の文化・社会・政治にも数多く言及しました。その当時影響を受けた人々には神話的な作家でありながら、1960年代生まれ以降の人々には、その作品や人物はほとんど知られていません。展ではその時代のテキストも紹介します。安谷屋は油彩画と同じく水彩・エスキ

    沖縄の美術シリーズ2:60年代を駆け抜けた画家の軌跡「安谷屋正義 展──モダニズムのゆくえ」:2010年|美術館・アート情報 artscape
  • 町田康、小沼純一らが鈴木清の世界を言葉で巡る、特設サイト公開中 | CINRA

    12月19日まで東京・東京国立近代美術館で開催中の展覧会『鈴木清写真展 百の階梯、千の来歴』の特設サイトで、鈴木清の作品にインスパイアされた書き下ろしのエッセイが公開されている。 写真作品を生み出すだけでなく、生前に出版された自身の写真集をほぼすべて自費出版で制作するなど、レイアウトから編集まで独自の世界観を展開した鈴木清。そんな彼の作家性や作品を顧みるうえで、「書物」は重要なキーワードといえるだろう。 展覧会の開催にあわせて鈴木の作品にエッセイを添えたのは、町田康(小説家)、小野正嗣(フランス語圏文学研究者)、小沼純一(音楽文化批評家)、石川直樹(写真家)の4名。それぞれのエッセイがもつキーワードは、様々な要素が交錯する鈴木の作品世界を読みとくヒントになりそうだ。 現在は、3つのエッセイが公開中。特集の最後を飾る石川のエッセイは11月中の掲載を予定している。 『鈴木清写真展 百の階梯、

    町田康、小沼純一らが鈴木清の世界を言葉で巡る、特設サイト公開中 | CINRA