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bookと経済に関するiGucciのブックマーク (71)

  • 疑似科学としての『デフレの正体』 - Baatarismの溜息通信

    以前に藻谷浩介氏の著書『デフレの正体』について、菅原晃氏がブログで行った批判のリンク集をまとめたのですが、その後『疑似科学ニュース』で、様々なサイトでの批判記事がリンク集にまとめられていました。菅原晃氏のブログも取り上げられています。 「デフレの正体」の批判リンク : 疑似科学ニュース さらに、ブログ主のメカAGさんは『デフレの正体』を分析して、科学や歴史の定説を否定するトンデモと同様の傾向があることを明らかにしています。 「デフレの正体」の著者はトンデモさん? : 疑似科学ニュース 続「デフレの正体」の著者はトンデモさん? : 疑似科学ニュース 予言しよう「デフレの正体」の続編は必ず出る : 疑似科学ニュース 「デフレの正体」著者の藻谷浩介の他の主張に対する批判 : 疑似科学ニュース これらの記事は、疑似科学やその提唱者が持つパターンや手法が分野は違っていても似通っていることを説明し、

    疑似科学としての『デフレの正体』 - Baatarismの溜息通信
  • ◆ デフレの正体:  nando ブログ

    人文・社会科学について 単発的な話題を扱うブログです。 (目次はカテゴリごとに記してあります。 疑問点は サイト内検索で。) デフレの質は、何か? 「現役世代が減ったからだ」という説もある。(書籍) それは正しいか? それが正しくないとすれば、正解は何か? ── 項は書籍を切り口にして論じる。(書籍紹介とは違う。) 「デフレの正体」という書籍がある。デフレの理由を、「高齢者が増えて、現役世代が減ったからだ」と見なす説。 → デフレの正体 経済は「人口の波」で動く 著者はこう言う。 「高齢者が貯蓄ばかりして、若い世代が消費しないから、景気は悪化した。だから高齢者から若い世代へ所得とを移せば、景気は回復する」 しかしこの発想は、経済学を知らない、素人の発想だ。経済学のイロハでは、次のことを教える。 「高齢者が貯蓄をすることは、まったく問題ない。むしろ、必要なことだ。貯蓄は、金融市場を通じて

  • 間違いだらけの黄色いアヒル - FC2 BLOG パスワード認証

    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

  • 国際金融論、藤井英次 : 金融日記

    国際金融論、藤井英次 国際金融学、国際経済学の手頃なテキストをずっと探していたのですが、とてもいいのを見つけました。 現在、ニュースなどで実際に話題になっている経済問題をもっと理解しようと思って大学生の経済学の教科書を開いてもさっぱり役に立ちません。というのも現在のホットな話題、たとえば中央銀行の量的緩和、経常収支のグローバル・インバランス、円高、金融危機、人民元の固定相場制、新興国のバブルなどといった重要な話題は、大学生が勉強するような経済学の教科書ではほとんど触れられていないからです。 経済学部に入学するとまずミクロ経済学というのを勉強します。ミクロ経済学というのは個人や会社がどうやって自らの利益や幸せを最大化するのか、あるいはどういう仕組みにしたら最大化できるのかといったことを数式を使って定式化する学問ですが、そのほとんどが商売をやっていたら自明のことばかりで、はっきりいって何にも面

    国際金融論、藤井英次 : 金融日記
  • Amazon.co.jp: ゼロから学ぶ経済政策 日本を幸福にする経済政策のつくり方 (角川oneテーマ21 A 125): 飯田泰之: 本

    Amazon.co.jp: ゼロから学ぶ経済政策 日本を幸福にする経済政策のつくり方 (角川oneテーマ21 A 125): 飯田泰之: 本
  • 戦後の世界経済が俯瞰できる本 - Chikirinの日記

    「今年は無職だし、でも読むか」ということで、「月に2冊はを読む。(ただし暇な月のみ)」という目標を立てました。やや目標が低めではないかと思われるかもしれませんが、これでいいんです。あんまり高い目標をたてると大変ですから。 で、早速1冊読んでみました。 経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか 作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/04/09メディア: 単行購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (36件) を見る 尊敬する野口悠紀雄先生のです。元々は2008年-2009年の週刊東洋経済の連載なので、ちきりんも一度は読んでるんですけど、で通して読んでみたらその内容が非常によく理解できました。 戦後の世界経済の変遷が概観されてます。(のタイトルとはやや違います。)ここでは世界大戦が終結した1945年からリーマン

    戦後の世界経済が俯瞰できる本 - Chikirinの日記
  • Amazon.co.jp: 経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか: 野口悠紀雄: 本

    Amazon.co.jp: 経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか: 野口悠紀雄: 本
  • 日経新聞「2010年経済図書ベスト10」: 官庁エコノミストのブログ

  • 2010年に一番売れた本は? 

    こんにちは。アゴラ事務局です。 今年も残り10日余りとなりました。今年を振り返る意味を込めて、今年(2010年)に、「アゴラ」と「池田信夫blog」で販売数の多かったAmazonの書籍のトップ30を紹介します。 あなたのお気に入りの一冊は ランクインしているでしょうか? それではトップ30から。 30位) 同数で2冊がランクイン 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 著者:ティナ・シーリグ 阪急コミュニケーションズ(2010-03-10) ことばと思考 (岩波新書) 著者:今井 むつみ 岩波書店(2010-10-21) 29位)同数で4冊がランクイン Macroeconomics: International Edition 著者:N. Gregory Mankiw Worth Publishers Inc.,U.S.(2009-11-30) 競争と公平感―市場

    2010年に一番売れた本は? 
  • Amazon.co.jp: バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる: 高橋洋一: 本

    Amazon.co.jp: バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる: 高橋洋一: 本
  • 高橋洋一『バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    高橋さんの新著です。シノドスでのレクチャーが元になっているようですが、バランスシートによる分析という一貫した視点は非常にわかりやすいですね。特に統一的な観点から主要な政策問題を、官僚や評論家たちの意見のどこが誤りなのか具体的に指摘できる点ですぐれています。あと余談ですが、ネットの匿名官僚批判もあり面白いです。 第1章は基的なバランスシートの読み方のコツを伝授するところから始まり、政府のバランスシートそこにおける徴税権の意義などに注目しています。また過去の高橋さんの実務体験が紹介されていて、不良債権問題や政府のバランスシート作成やALMなどの重要な仕事にどれだけ貢献してきたかがわかりそれ自体面白いものだと思います。 第2章は、バランスシートを利用した「埋蔵金」の発見の話です。これに対して、財務省が「埋蔵借金」という噴飯ものの主張をしたり、特別会計の一般会計化がかえって財務省などに都合のいい

    高橋洋一『バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • [書評]ゼロから学ぶ経済政策 日本を幸福にする経済政策のつくり方(飯田泰之): 極東ブログ

    民主党政権で各分野に混迷が深まるなか、ただ批判的に状況を見ているのではなく、一連の騒ぎが終了し、空疎なマニフェストの夢からはっきりと覚めた後、日をどのように立て直していくか。そのなかで経済政策はどうあるべきか。基に戻って考えるにはどうしたらよいか。そんなことを思っていた矢先に、ずばりその通りの書名の書籍があったので手にしたら、著者は経済学者の飯田泰之氏であったので、中身も見ずに購入して読んだ。良書であった。 経済政策とはどのようなものか。どう考えたらよいのか。その基がきちんと書かれているという点で、私の視野が狭いだけかもしれないが、意外に珍しい書籍に思えた。読後の印象としては、新書に収めるには内容が豊富で、私などは部分的な再読・精読を必要とする書籍だった。 書は、副題に「日を幸福にする経済政策」とあるように、日国民が幸福になるための経済政策という大きな指針で描かれている。幸福と

  • アイデンティティの経済学 : 池田信夫 blog

    2010年10月09日17:45 カテゴリ経済 アイデンティティの経済学 大反響を呼んだ『アニマルスピリット』の続編だが、残念ながら切れ味は前作ほどではない。簡単な解説がProject Syndicateに出ているが、要するに人々の意思決定の基礎にあるアイデンティティや規範などの固定観念を消費者行動の分析に取り入れようというものだ。 出ている例が民族差別とかジェンダーとかいう特殊アメリカ的な話なので、日人は引いてしまうと思うが、理論的にはアカロフが参照しているのはプロスペクト理論のフレーミングの概念だ。つまり人々の選好はゼロから形成されるのではなく、遺伝的・社会的に与えられた基準点からの変化率で決まるという。 これはBinmoreのいうモデルを修正しながら意思決定を行なうという理論に似ており、Gilboaの事例ベース決定理論とも共通点がある。最初にあるのは効用ではなく信念(事前確率)で

    アイデンティティの経済学 : 池田信夫 blog
  • 日本経済のウソ、高橋洋一 : 金融日記

    経済のウソ、高橋洋一 為替政策や金融政策など、今が旬のネタが満載のです。 著書は前回の参院選で大躍進したみんなの党のブレインである高橋洋一です。 実際の日の経済政策に影響力を持ちうる立場の人の考え方が書いてあるなので、そういう意味でも読んでおくべきでしょう。 為替政策や金融政策というのは、経済学者の間でもかなり意見がばらついている分野で、高橋氏は日銀は短期金利がゼロになった後も、さらにアグレッシブに量的緩和などで金融緩和を試みよ、というスタンスを首尾一貫して取っています。 財務省の管轄の為替介入にしても、日銀は非不胎化介入を完全に行うことによって、もっと効果的に円安誘導できたし、そうするべきだったと主張しています。 これまで高橋氏のを読んでいれば、このの主張はなんら新しいものではありませんが、為替政策や金融政策に関するかなり詳細な分析が書かれており、そのへんはとても勉強になる

    日本経済のウソ、高橋洋一 : 金融日記
  • 視野の狭い日本経済論 - 『日本経済のウソ』

    ★☆☆☆☆(評者)池田信夫 日経済のウソ (ちくま新書) 著者:高橋 洋一 筑摩書房(2010-08-06) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 著者はみんなの党のブレーンなので、書にもその「アジェンダ」とよく似た話が出てくる。今後の混沌とした国会情勢の中で、みんなの党がキャスティング・ボートを握る可能性もあるので、その経済政策を知るにはいいだろう。 しかし残念ながら、タイトルに反して日経済全体の話はほとんど出てこず、もっぱら金融政策、それも「日銀がデフレ・ターゲットで不況を悪化させている」といった話が繰り返される。クルーグマンもいうように、結果的に日がデフレから脱却できないからといって、日銀が意図的にデフレにしていることにはならない。こういう陰謀史観は、著者の学問的信用を落とすだけだということに気づいたほうがいい。 著者はリフレ派として知られているが、ゼロ金利のもと

    視野の狭い日本経済論 - 『日本経済のウソ』
  • [書評]日本経済のウソ(高橋洋一): 極東ブログ

    「日経済のウソ (ちくま新書)(高橋洋一)」(参照)は奥付を見ると8月10日が第一刷となっているので新刊と言ってよいのだろうが、一読して大半の内容に既視感があった。執筆方針や編集過程についての言及はないので書き下ろしということになるのだろうが、内容的には著者がネット媒体でこの半年に書いてきたものをまとめたものという印象をもった。 執筆完了時点はわからないが、菅内閣の比較的最近の動向への言及もあるが、参院戦争点を論じるもののその結果への考察はない。あと半月待ってそれらの考察を含めての出版のほうがよかったようには思った。 基的な議論には、著者の考えになじんでいる人や、インタゲ政策に賛同している人にとってはそれほど新味はない。しかし、小泉政権後の迷走を金融政策の視点で総括する簡便な書籍という意味合いはあり、その歴史の帰結が見える5年後には、また書を振り返って、日がどこで失墜したのか後悔を

  • 夏休みにぜひ読みたい最近出版された経済の本 : 金融日記

    もうすぐお盆休みですね。 外資系はお盆は関係ありませんが、8月はみんなブロック・リーブ(2週間程度の休暇)を取るのでマーケットは静かです。 外資系企業の多くで連続2週間の休暇を取ることが「強制」されます。 基的にグローバル企業は社員性悪説なので、会社に隠れて何か悪いことをしていたとしても2週間続けて休ませればなんか出てくるだろうということと、ひとり辞めても仕事を回せるようにバックアップ体制ができているかどうかを確認するためです。 さてそれでは今日はおすすめの最近出版された経済関係のをまとめて紹介しようと思います。 1. Newsweek 経済超入門、ニューズウィーク日版編集部 経済学の基的な考え方を解説しつつ、最近の旬の時事ネタもカバー。 コンパクトにまとまっていて大学で経済学を勉強したことがないけど、経済に興味がある人にはピッタリのです。 →以前の書評 2. 日の大問題が面白

    夏休みにぜひ読みたい最近出版された経済の本 : 金融日記
  • 歴史を学ぶ、歴史に学ぶ―『「日銀デフレ」大不況』 - 事務屋稼業

    歴史を学び、歴史に学びつつ現状打破の道をさぐる、若田部昌澄氏の最新刊。副題まで入れると、『「日銀デフレ」大不況 失格エリートたちが支配する日の悲劇』。なんとも思いきったタイトルだ。これだけで引いてしまう読者もきっといるだろう。 だが、おどろおどろしい陰謀論のにおいがプンプンする副題のほうは「釣り」というべきであって、じつは内容とあまり関係ない。むしろ日銀は世界の中央銀行のなかでも群を抜いて優秀なのではないか、というのが著者の評価。なにしろ、インフレ率をゼロ%近傍に維持しつづけるという驚くべき手腕をもっているのだから(はい、スコット・サムナーのこのポストと同様の指摘ですね)。 さて、大規模な金融緩和を用いれば、デフレから脱却できるとしよう。では、なぜ日銀は思いきった緩和に踏みきらないのか。著者は三つの「呪縛」を指摘する。ひとつは、「インフレ恐怖症」の呪縛。ふたつめは、日銀の質は官僚機構で

    歴史を学ぶ、歴史に学ぶ―『「日銀デフレ」大不況』 - 事務屋稼業
  • SYNODOS Blog : 【書評】浜田宏一、若田部昌澄、勝間和代『伝説の教授に学べ!本当の経済学がわかる本』 片岡剛士

    2010/07/2700:00 【書評】浜田宏一、若田部昌澄、勝間和代『伝説の教授に学べ!当の経済学がわかる』 片岡剛士 伝説の教授に学べ! 当の経済学がわかる  著者:浜田 宏一 販売元:東洋経済新報社 発売日:2010-06-25 おすすめ度: クチコミを見る 浜田氏の名前を知らない経済学徒は「もぐり」である。 1936年に生を受けた浜田氏は、東京大学法学部で学んだあと、経済学部で経済学を学び、東京大学修士課程、そして米国イェール大学にてジェームズ・トービン教授(1981年ノーベル経済学賞受賞)に師事した。その後、国際金融論の分野で世界的な業績をあげられているのは周知のとおりだ。 このような世界的業績を有する浜田氏が、なぜ書を刊行することになったのか? それは我が国の停滞がデフレを伴いつつ長期に渡り、そしてこの長期停滞によって社会の弱い立場に立つ人びとが苦しめられてい

  • 民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論、大前研一 : 金融日記

    民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論、大前研一 大前研一が「日は今後数年で国家の命運が決する」と言うのは、僕の知る限り過去15年余りでこれで26回目になるが、それでもこのはとても面白かった。 天才戦略コンサルタントと言われた大前もすでに65歳を過ぎ、年金をもらう年である。 それでもこのが面白いのは、大前がまだまだ現役で経済の最前線で活躍しているからである。 確かに、大前が現役コンサルタントの時に書いていたようなカミソリのような切れ味はなくなっているが、それでもまだまだたくさんのことを学ばせてくれる。 やはり日の多くの経営者と実際に接しているので、日の産業に関する話は面白い。 特に量販店からネットに移行する消費者の分析は面白かった。 こう言った新しいネット企業に関しても、会社名や経営者の人となりまで赤裸々に語られている。 また、国家に対するさまざまな提言も具体的で真剣だ。 実

    民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論、大前研一 : 金融日記