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iranに関するiGucciのブックマーク (43)

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「中東に広がる反政府デモ」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年02月18日 (金)時論公論 「中東に広がる反政府デモ」 ■チュニジアとエジプトの独裁政権が、 相次いで民衆のデモによって倒されました。 アラブ世界では前例のない出来事は、大きな衝撃波となって、 中東、北アフリカの国々に、次々と飛び火しています。 地図をご覧ください。 黄色に示した国で、反政府デモが起きています。 そして、今、この時点で、注目されていますのは、 バーレーン、イエメン、リビア、そして、イランです。 ■王制や共和制、政治体制の違いはありますが、 いずれの国も、強権・独裁色が極めて強く、 野党の政治活動や報道・言論の自由が著しく制限されています。 強大な治安機関と秘密警察のネットワークがあり、 政権に反対する者は、行動する前につきとめられ、 厳しい弾圧を受けます。 政権に近い者とそうでない者との間に差別や格差があり、

  • スエズ運河を窺うイランの思惑

    イランが軍艦をスエズ運河を渡らせ地中海に送り込むという「挑発的な」計画を中止した。2月17日、エジプト当局者が発表した。理由については語られなかったが、この当局者によるとイランの軍艦2隻(フリゲート艦と補給艦)がサウジアラビアの紅海沿岸の都市ジッダ付近に停泊しているという。 イランの軍艦がスエズ運河を通過すれば、1979年のイラン・イスラム革命以来初めて。スエズ運河の航行にはエジプト政府の許可が必要だが、イランはエジプトと国交断絶状態にある。エジプトがイラン革命で国を追われたバーレビ国王の亡命を受け入れたためだ。エジプトがイランと敵対するイスラエルと平和条約を結んでいることも関係している。 そのイスラエルのアビグドル・リーベルマン外相は16日、イランのスエズ運河通過計画を明かし、声高に非難していた。リーベルマンはイランは西側諸国を挑発しているとし、イスラエル政府は「このようは挑発行為をいつ

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | おはよう日本「ここに注目!」 | ここに注目! 「イラン核問題 協議再開」

    << 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2010年12月07日 (火)ここに注目! 「イラン核問題 協議再開」 【鈴木奈穂子 キャスター】 国連安保理決議を無視して核開発を続けるイランと、 欧米など6か国による直接協議が、1年2か月ぶりに再開されました。 出川解説委員です。 Q1: まず、イランの核開発、どこまで進んでいるのでしょうか。 A1: イランは、今年6月、国連安保理で、通算4度目の制裁決議が出された後も、 ウラン濃縮活動を続けています。 IAEA・国際原子力機関によりますと、 イランは、濃縮度3.5%の「低濃縮ウラン」をこれまでに3.1トン製造し、 保有量は、1年前のほぼ2倍になりました。 濃縮度20%のウランも製造しており、 欧米各国は、 イランがひそかに核兵器の開発を進めている可能性があると疑っています。 【鈴木】 Q2: そうした中で、協議が再開されたのはなぜ

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    iGucci 2010/12/07
  • 対イラン制裁は意味がない

    最初の一歩 ビルト外相(左)はクリントンのスピーチはアメリカの姿勢軟化の証だとイランのモッタキ外相に語ったが Natalie Behring-Reuters 国際的な制裁体制を作っても、イランの核開発計画を放棄させることはおそらくできない。そして12月6日に再開した核協議は、今後何年もかかるプロセスの始まりに過ぎない――スウェーデンのカール・ビルト外相はそう語った。 ヨーロッパの外交の世界で大きな影響力を持つビルトは、親イラン派ではない。イランの人権侵害を容赦なく批判しているし、同国の刑務所に収監されているヨーロッパ人の解放のために尽力している。しかし先ごろバーレーンで開かれた安全保障をめぐる対話国際会議では、欧米諸国が作ろうとしている制裁体制を批判した。 ビルトはヒラリー・クリントン米国務長官が講演した12月3日の夕会で、イランのマヌーチェフル・モッタキ外相の隣の席に座った。ビルトは核

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    iGucci 2010/12/07
  • イラン議会、アフマディネジャド大統領罷免に動く : Market Hack

    イランの議会(マジュレス)がアフマディネジャド大統領を罷免する動議をおこしています。 いまのところイランの最高指導者、アリー・ハーメネイが「罷免はチョッと待て」とおさえているので、膠着しています。 イラン議会は大統領を弾劾する権限を持っていますが、実際にこれが発動されるのはイスラム革命により現在の政体が出来て以来、今回が初めてです。その意味で注目に値する進展と言えるでしょう。 イランは核開発を巡って現在、世界各国から経済制裁を受けており、これがじわじわと効いてきて国内経済が低迷しています。 アフマディネジャド政権が国際的にタカ派的な態度を維持する限り経済制裁は続くと思われることから、国民はそのようなアフマディネジャド政権の外交方針に不満を募らせているわけです。

    イラン議会、アフマディネジャド大統領罷免に動く : Market Hack
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    iGucci 2010/11/23
  • イラク新政権発足にイランの影

    イラク総選挙から8カ月あまり、ようやく新政権発足への光が見えてきた。11月10日夜に行なわれた7時間にも及ぶマラソン協議の末、この国の気まぐれな政治家たちは、現職のヌーリ・マリキ首相の続投で合意した。合意に至る前の約10日間、バグダッドやカルバラでは爆破テロや銃撃戦が相次ぎ、多数のイラク人が死亡。政情不安による宗派間抗争の再燃を危ぶむ声も聞かれていた。 3月の総選挙の後、マリキは自ら率いるシーア派政党が最多議席を得られなかったにも関わらず、首相職に固執しようとした。しかし、マリキを強権的な政治家だと非難するスンニ派とシーア派の両方から強い反対を受けた。それゆえ今回の合意は、4年前に首相に選ばれるまでイラク政界で無名に近い存在だったマリキにとっては大きな勝ち星だ。 また、マリキの最大の後ろ盾であるイランにとっても吉報に違いない。「(イランにとって)これは勝利だ」と、クルド人国会議員のマフムー

  • 時論公論

    混沌とした時代、次々と押し寄せるニュースの裏に、何があるのか? 「時論公論」は“明日を生きる指針”を提供する解説番組です。

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  • 「イスラエル消滅」は口先だけじゃない

    「この地を占領しているシオニスト(ユダヤ主義者)たちは現実を受け入れて、祖国に帰るしかない」 10月14日、レバノン南部を訪問したイランのマフムード・アハマディネジャド大統領は、喝采で沸く群衆を前に勝ち誇った様子で語った──イスラエルは消滅する運命にある。イスラエルと国境を接するレバノン南部は、イランが支援するイスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点でもあり、アハマディネジャドは熱烈な歓迎を受けた。 演説会場の近くには、イスラエルとヒズボラの戦闘の軌跡を野外に展示した観光スポット「抵抗博物館」があり、家族連れで賑わっていた。観光客はここで、拘束されたイスラエル兵の武器で遊んだり、帽子やTシャツを土産として買っていくという。 このイラン大統領のレバノン訪問に先立ち、ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、ロジャー・コーヘンは、アハマディネジャドは鼻持ちならない人物ではあるが心配には値しないと、紙

  • アザデガン物語 必死だったな石油公団: 極東ブログ

    まことに大きな利権集団が、閉花期を迎えようとしていた。 エッフェル塔が完成しパリ万国博覧会が開催された1889年(明治22年)4月9日、後に「アラビア太郎」と異名を取ることになる山下太郎が生まれた。場所は秋田県、今の横手市である。 地元の祖母の元で育てられ、10歳を過ぎてから東京の実母の家に送られ、青年期に北海道に渡り、札幌農学校(現北海道大学)に学ぶ。卒業後、各種のビジネスに手を染め、失敗を重ねながらも満州でビジネスを拡大した。第二次世界大戦後は石油資源の確保に尽力し、1957年、ペルシャ湾海底採掘権をサウジアラビアおよびクウェートの両国から獲得した。40年間の契約だった。これを契機に1958年、アラビア石油を創立した。 アラビア石油は、1960年から採油を開始した。石油が日の高度成長を支える姿にアラビア太郎は満足しつつ、1967年、波乱の一生を終えた。同年、アラビヤン焼きそばが発売さ

  • イラン油田から日本撤退へ、米要求受け入れ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国際石油開発帝石(INPEX)が、イラン南西部・アザデガン油田の開発から撤退する方針を固め、政府内で最終調整に入ったことが29日、明らかになった。 核兵器開発問題を抱えるイランに対する米政府の制裁措置を巡り、INPEXが制裁対象企業に盛り込まれることを避けるためとみられる。 撤退すれば、自主開発油田の確保を目指してきた日のエネルギー戦略や、中東での資源外交の見直しを迫られそうだ。 制裁対象企業になれば、米系金融機関との取引ができなくなり米系企業との共同開発は中止に追い込まれかねず、世界各地での開発事業が重大な影響を受けかねない状況になっていた。 このため、INPEXと経済産業省は、制裁対象リストからはずすように米政府と調整を進めていた。29日朝(日時間30日未明)に発表されるリストからINPEXがはずれる見通しとなったため、代償として撤退する方向になった。

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    iGucci 2010/10/01
  • 米、日本にイラン油田からの撤退要請 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    核兵器開発問題をかかえるイランへの制裁措置をめぐり、米政府が日政府に対し、日が権益を持つイラン南西部・アザデガン油田開発からの完全撤退を求めてきたことが29日、わかった。 政府関係者が明らかにした。米政府が来週にも発表するイラン制裁法の制裁対象企業のリストに、同油田開発を行う日の「国際石油開発帝石(INPEX)」が盛り込まれる可能性を示唆し、日政府に共同歩調を取るよう求めてきたという。 INPEXは東証1部上場の株式会社で、経済産業相が筆頭株主。今後の対応を慎重に検討する見通しだが、アザデガン油田の開発は、日の対イラン独自外交の象徴とみられてきたため、仮に米側の要求通り完全撤退することになれば、日の中東・資源外交全般にも影響を与えそうだ。 同油田の開発は、日が石油輸入量に占める自主開発原油の比率を高めるという戦略のもと、安全保障上の理由で反対する米国を押し切り、2004年にイ

  • おはよう日本 イラスト解説 ここに注目! - NHK NEWS おはよう日本

    2024年7月25日(木) パリ・オリンピックの開会式が日時間の明後日、27日未明に始まります。会場のセーヌ川周辺ではテロに備えて厳重な警戒態勢が敷かれています。 Q.屋外の開会式は珍しいですね。 競技場の外で行われるのは夏の大会では初めてだということで、主催者側は独創的でオリンピック史上もっとも記憶に残る開会式にしたいとしています。パリ中心部を流れるセーヌ川を舞台に1万人の各国選手団が入場行進の代わりにおよそ100隻のボートで東から西へ、再建中のノートルダム大聖堂やルーブル美術館を横目にエッフェル塔近くまで6キロにわたってパレードし、そのあと式典が行われます。観客は30万人をこえる見...記事を見る 2024年7月24日(水) アメリカを訪問中のイスラエルのネタニヤフ首相が、24日、アメリカ議会で演説します。そのねらいについて、中東情勢担当の出川解説委員です。 Q1: ネタニヤフ首相が

    おはよう日本 イラスト解説 ここに注目! - NHK NEWS おはよう日本
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    iGucci 2010/08/19
  • 時論公論

    ガザ地区で続くイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が8月7日に開戦から10か月を迎えました。戦闘はどこまで拡大するか、現状と見通しを解説します。

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    iGucci 2010/08/16
  • 時論公論

    ガザ地区で続くイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が8月7日に開戦から10か月を迎えました。戦闘はどこまで拡大するか、現状と見通しを解説します。

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    iGucci 2010/07/31
  • イラン核問題は新興国に任せて?

    トルコとブラジルが思わぬ外交得点を挙げた。両国の説得で5月17日、イランが低濃縮ウランの一部国外搬出に合意。膠着状態にあるイランの核問題解決に向けた突破口となる可能性もなくはない。 このトルコとブラジルの動きは、ジョージ・W・ブッシュ時代の善悪二元論の世界観では蚊帳の外に置かれていた国々が影響力を強めていることの表れだ。 今回合意された内容では、イランは保有する低濃縮ウランの半分強に当たる1・2トンをトルコに搬送し、イラン国外で医療用に加工されたウラン燃料と交換するという。放射線治療などの医療目的や原子力発電のためといった「平和的開発」を口実に、イラン政府は尋常ではない量のウラン濃縮を行ってきた。 もちろん、この口実をうのみにする者はほとんどいない。ヒラリー・クリントン米国務長官は 5月18日、上院外交委員会で、国連安全保障理事会常任理事国5カ国が対イラン追加制裁の米草案に同意したと発表。

  • イラン発ガザ支援船阻止に米軍が動いたのか?: 極東ブログ

    ツイッターのタイムラインを見ていたら、なんだろこれという話があった。イラン発ガザ支援船阻止に米軍が動き、緊張が高まっているというのだ。 どういう詳細なんだろうかと思って、ツイート元にニュースソースを訊いてみた(参照)。 ソース? “@takapapacom: イランのGaza支援船を阻止しようとするイスラエルと米国の戦艦が紅海に向かったそうな。スエズ運河を通ることをエジプトが認めたと。緊張が高まっています。” ちなみにこのツイートの反応例(参照)はこんな感じだった。 ガザの人々はイスラエルの蛮行に対し、砂をかんで、非暴力による抵抗を続けている。彼らを利用して、戦争のきっかけを作るな! takapapacom イランのGaza支援船を阻止しようとするイスラエルと米国の戦艦が紅海に向かったそうな。スエズ運河を通ることをエジプトが認めたと。 戦争のきっかけを作るなというメッセージは、イランに向け

  • イラン制裁継続の裏側

    2010年6月18日 田中 宇 旧ソ連のすぐ南にあるイランは、歴史的にロシアの影響圏に隣接している。近代史の前半、イランは、アフガニスタンなどと並び、ロシア(ソ連)と英国がぶつかり合う地政学的な角逐の場だった。20世紀初頭、弱体化しつつあった英国は、1902年に日英同盟を結んで日を帝政ロシアと04年に戦わせた後、弱まったロシアを誘ってイランを英露で分割する地政学的な線引きを、07年の英露協商として行った(英国はテヘランをロシアに与えて懐柔した)。 2度の大戦の後、イランは親米の王国となった。王制は1979年のイスラム革命で倒され、イランは反米になったが、敵として振る舞う米イスラエルの(自覚なき)エージェントだった疑いもあるホメイニ師は、宗教政治を嫌うソ連との対立を解かず、イランは反米反ソのイスラム主義を貫いた。冷戦後、ロシアは弱体化して影響圏を縮小し、中央アジア諸国は市場主義経済を導入し

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    iGucci 2010/06/19
  • エピソード - 時論公論

    福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。

    エピソード - 時論公論
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    iGucci 2010/06/14
  • 時論公論

    ガザ地区で続くイスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が8月7日に開戦から10か月を迎えました。戦闘はどこまで拡大するか、現状と見通しを解説します。

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    iGucci 2010/06/14
    「当初、検討されていたイランへの石油製品の輸出禁止や、 エネルギー部門への新たな投資の禁止は、今回の決議案には盛り込まれていません。」
  • 「日本はプルトニウム保有」イランが公然非難 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ウィーン=柳沢亨之】国際原子力機関(IAEA)の理事会で、核開発疑惑を抱えるイランが、「日はトン単位でプルトニウムを保有している」と日を公然と非難したことが分かった。 国連安保理による追加制裁に不満を抱き、日に矛先を向けたとみられる。 発言は、イランのソルタニエIAEA担当大使が安保理決議の採択直前の9日に行った。日の中根猛IAEA大使は、日保有のプルトニウムは「全量が平和利用目的とIAEAが結論づけている」と述べ、反論した。 イランは最近、日の原子力政策を「モデルにしたい」(イラン外交筋)として、要人を日に相次いで派遣し、米欧で高まる追加制裁論の歯止め役として期待していた。

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    iGucci 2010/06/12