仕事に活用できるOfficeの使い方をご紹介。 すぐに役立つWordやExcel、PowerPointの基本操作やコツ、テクニックをお届けします。 ピボットテーブルなどのデータ集計や分析の研修をやっていると、そもそも集計したいデータがテーブル形式の表ではなく、クロス集計表である、というお話を聞いたりします。 ここでいう「クロス集計表」は図 A のようなタイプで、「テーブル (形式の表)」は図 B のようなタイプのことです。 図A 図B コピー&ペーストを繰り返して A を B にするもよし、頻度が高いのなら専用のツールを購入して対応するもよし、いろいろ考えられると思いますが、今回は Excel 2016 (正確には Office 365 ProPlus の 2018年6月時点の最新の Excel) で行う手順をご紹介します。 下図のクロス集計表のデータを取り込んで、新しいブックにテーブルと
