オペレーティングシステムは、コンピュータのハードウェア管理、ファイル管理、データの入出力と管理、アプリケーションプログラムやユーティリティの実行、ユーザーとの対話などを効率的に行うための制御・処理プログラムの基本セットです。
オペレーティングシステムは、コンピュータのハードウェア管理、ファイル管理、データの入出力と管理、アプリケーションプログラムやユーティリティの実行、ユーザーとの対話などを効率的に行うための制御・処理プログラムの基本セットです。
今回のサーバ更新では、ZFSからZFSへデータ移行をする必要があった。一般的にはrsyncやtarを使うんだろうけど、せっかくなのでZFSの機能を使って移行してみたら、かなり高速で快適だったのでメモ。 ZFSには、複製を作成するためのsend/recvという機能が用意されている。標準入出力を使ってデータをやりとりできるので、netcatを使ってネットワーク越しにつなぐことで、データを移行する。 まずは新サーバでの操作。netcatでネットワークからの入力を待ち受けて、標準出力へリダイレクトし、zfs recvで受信する。ポート番号は適当に選択する。受信するpoolはあらかじめ作成しておくこと。 # nc -l -p ポート番号 -w 120 | zfs recv -v pool/export@snapshot次は、旧サーバでの操作。zfs sendはスナップショットしか送信できないので、ス
FreeBSD 8.2 RC にて、tmpfs と zfs の相性が悪いのが報告されている。 現象としては、一晩経つとメモリが全て無くなってしまい、tmpfs が利用不可になるとの事。ZFS ARC がメモリを吸い尽くしてしまうのが原因だ。tmpfs だけでなく、プロセスが殺される事もあるので、実は tmpfs に限った事ではない。 ZFS ARC(ZFS adaptive replacement cache) で最大値を設定しておかないとあるだけ使ってしまう。/boot/loader.conf で最大値を設定する。 vfs.zfs.arc_max="2048M"
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