タグ

ブックマーク / blog.takuros.net (11)

  • 「この一冊で全部わかるWeb技術の基本」の監修をしました - プログラマでありたい

    Facebook, Twitter等で軽く報告しておりましたが、イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基の監修をしました。執筆したのは、所属するNRIネットコムの同僚2人です。どちらも、大学時代しっかり情報工学を学んで、入社してからはインフラ寄りの仕事をしている人間です。Webの仕組みを説明するにはピッタリな人間によって書かれています。 イラスト図解式 この一冊で全部わかるWeb技術の基 作者: 小林恭平,坂陽,佐々木拓郎出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2017/03/16メディア: 単行この商品を含むブログを見る 対象読者は? 入門書なので、これからITエンジニアを目指す人や、なりたての人、或いはIT業界に入ったのでWebとはなんぞやと知りたい営業・企画の人など、非エンジニアでも読めるように意識して書かれています。そもそもWebと一口に言っても、現在では

    「この一冊で全部わかるWeb技術の基本」の監修をしました - プログラマでありたい
    ikosin
    ikosin 2017/03/08
    目次良さそうだけどボリュームどうだろ
  • Swaggerとは何か? - プログラマでありたい

    最近、Swaggerという単語を聞く機会が増えていませんか?MicrosoftGoogle,IBMが、REST APIの記述標準化を目指した「Open API Initiative」という団体を立ち上げ、そのベースをSwaggerを利用するということで一躍注目を集めるようになりました。しかし、Swaggerというものを調べるとツールの話やドキュメントの話が出てきて、何なのこれとなることが必定です。ということで、WebAPIとは切っても切れない関係のSwaggerの話を簡単にしてみます。 Swaggerとは? Swaggerとは、一義的にはREST APIを記述する為の仕様です。当初から、Swaggerが標準の仕様になることを目指しますよと宣言していて、米国等ではデファクト・スタンダードとなっていました。それが、「Open API Initiative」が出来たことにより、実際に標準の仕様

    Swaggerとは何か? - プログラマでありたい
  • 実行計画が解れば怖くない。SQL実践入門 - プログラマでありたい

    技術評論社さんから、SQL実践入門を献いただきました。ありがとうございます。 SQL実践入門の主題 このの目的は、「パフォーマンスの良いSQLの書き方、特に大量データを処理するSQLの性能向上の方法を理解すること」とあります。そのパフォーマンス向上の為の解として、SQLが内部的にどう処理されているかを表す実行計画の読み解き方を、いろいろなケースを上げながらひたすら解説しています。そして、何故その実行計画になるのか、データ構造やDBの動きとともに説明しています。ということで、実行計画大事という基かつ当たり前のことを、正面から取り扱っている良質のSQLです。 SQL実践入門の構成 SQL実践入門の章立ては、下記の通りです。 第1章:DBMSのアーキテクチャ──この世にただ飯はあるか 第2章:SQLの基礎──母国語を話すがごとく 第3章:SQLにおける条件分岐──文から式へ 第4章:集約

    実行計画が解れば怖くない。SQL実践入門 - プログラマでありたい
  • 「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド」の目次 - プログラマでありたい

    Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 作者: NRIネットコム株式会社,佐々木拓郎,林晋一郎,小西秀和,佐藤瞬出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2015/03/25メディア: 大型この商品を含むブログを見る 「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド」ですが、いよいよ来週発売です。校正も終わり、あとは発売日を待つばかりとなりました。少し時間も余裕が出てきたので、このの紹介をしていこうと思います。 まずは、目次です。全部で5章構成となっています。1章が、AWSの概念的な説明。2章が、手を動かしながらAWSを触ってみるという章です。3章からが実践的な内容で、まずはパターン別の構築例。4章がセキュリティ、5章が運用となっています。 Chapter1 AWSの基 1-1 AWSとは クラウドとは 物理サーバ(オンプレミス)

    「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド」の目次 - プログラマでありたい
  • AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい

    AWS Advent Calendar 2014の7日目です。あと、全部俺Advent Calendarも開催中です。 運用絡みで何か書くと宣言したので、AWSのアカウント運用について書いてみます。テクニックや技術より、考え方の面での整理です。 AWSのアカウントの種類 AWSで利用するアカウントは2種類あります。AWSアカウントとIAMアカウントです。AWSアカウントは、マスターアカウントと呼ぶこともあって大元のアカウントになります。AWSにサインアップ時に作るものが、AWSアカウントで1つだけ存在します。それに対して、IAMアカウントはユーザアカウントです。AWSの管理コンソールから、個々のユーザ向けなどに作成します。 AWSアカウントの取扱について AWSアカウントは、全権限を持っています。強力すぎるアカウントで、日常の運用に利用するには危険すぎます。日常の運用には使わないというのが

    AWSのアカウント管理の話 - プログラマでありたい
    ikosin
    ikosin 2014/12/08
    “NotAction便利”
  • 自分を首に出来るように働く - プログラマでありたい

    年末ということで、自分がどのような働き方を目指しているのかを改めて考えてみました。結論的には、自分がいなくても仕事が回るような仕組みやチームを作り、いつでも抜けられる状態にするということです。つまり、いつ首になっても問題が無いポジションに落としこむということです。この働き方は、圧倒的に楽です。自分にしか出来ないことがないので負荷が集中しないし、代わりの人間がいるので心理的にもプレッシャーは少ないです。そもそもルーチンの仕事は、自動化などでシステムが出来るようになります。そうすると、面白い仕事が出てきた時に取り組み易くなります。 反対に自分にしか出来ない仕事を抱え込んでしまうとどうでしょう?自分自身がボトルネックになるので、休めないし心理的なプレッシャーもあります。そして、延々と同じ仕事を続ける必要があります。10数年働いてそれなりの数の人を見てきましたが、自分のポジションを保つために仕事

    自分を首に出来るように働く - プログラマでありたい
  • 結構知らないAmazon EBSの細かい話。主にEBSのネットワークの構造について - プログラマでありたい

    先日、EBS(Elastic Block Store)のとある状況下での挙動について正確なところが知りたくて、改めて調べていました。その中で、AWSマイスターシリーズ ReloadedのEBS版を見つけたのですが、これが良い資料でした。今までEBSのネットワーク部分についてどういう構造になっているのか、正確に把握しませんでした。資料を読むことにより構造が解り、ボトルネックが発生した時にどう対処すればよいのか、より掴みやすくなりました。簡単にまとめてみたいと思います。 EBSの全体像 まずはEBSの基構造です。当たり前といえば当たり前ですが、EBSはEC2ではなくその下のレイヤーのハイパーバイザにアタッチされます。アタッチ後にOSから認識させるという形になります。また接続の方式としてはネットワーク型ですが、利用者はネットワークを全く意識せずとも使えるようになっています。(SecurityG

    結構知らないAmazon EBSの細かい話。主にEBSのネットワークの構造について - プログラマでありたい
    ikosin
    ikosin 2013/11/21
  • はてなブックマークとSEOと検索エンジンと@fladdictさん - プログラマでありたい

    体調わる子さんのブログのアクセス数とAmazonアフィリエイトの結果を見て、割りと驚愕を受けました。50万PVで6千円台とのことで、恐ろしく効率が悪いなぁと。 一方で、はてブの傾向を考えると納得いく部分もあります。はてブ経由のアクセスは、ハッキリ言って殆ど収益性はないのです。以前、はてブ1万ブックマークの顛末で軽く触れましたが、トップに載って数万アクセスを得ても全く物は買ってくれません。当に買ってくれません。ブコメの欲しいってなんだよと思うくらい買ってくれません。儲かってるんだろうなぁと羨ましがる必要が無いほど、買ってくれません。同様にGoogle Adsenseのクリック率も低いです。はてなの経営が大丈夫かと思う程、広告は踏まれません。それほどに訓練されているのが、はてなブックマークユーザです。 では、収益性が高いページというのは、どういったページなのでしょうか?それは、検索経由でア

    はてなブックマークとSEOと検索エンジンと@fladdictさん - プログラマでありたい
  • 技術を伝えても、技術者の価値はなくならないという話 - プログラマでありたい

    増田で、この記事が話題になっていました。 正社員に仕事を教えたくない 私は今年で契約が切れるパート。同じ部署に昨年、数歳年下の新入社員が配属された。 彼女は私が少ない仕事から数年かけて学び、また効率的に処理できるように試行錯誤して会得したノウハウを、たくさんの仕事の中でどんどん吸収している。これまで私しか使えなかったソフトも、ほぼ同じくらい使えるようになった。 この記事書いた人の仕事の内容はよく解らないので元ネタに対するコメントは差し控えます。一方で、これを見ていたITエンジニアのクラスタっぽい人々が、技術職にとっては技術を伝えると自分の価値が無くなるよなぁ的な発言をしているのを幾つか見たののが興味深かったです。なので、ITエンジニアにとっての技術と、それを伝えるということを考えてみました。前提として、ITエンジニア技術についてです。製造業の技術流出は別の問題だと思うので、対象にしてい

    技術を伝えても、技術者の価値はなくならないという話 - プログラマでありたい
  • 何故、fluentdなのか? - プログラマでありたい

    最近、fluentdという言葉を聞くことが多いと思います。fluentdは、それぞれのサーバからログを収集し集約する為のアプリケーションです。fluentdは「Log everything in JSON」を合言葉に、全てのログをJSON形式で扱います。また一緒に聞くキーワードとしては、大規模とかリアルタイムとかがあると思います。この時点で関係ないやと思って、興味を失った人も多いと思います。しかし、今後のログ管理は、fluentdが主流になるか解りませんが、同様の集約するフレームワークが中心になると思います。 何故、fluentdが必要か? まずはオンプレミスの世界から見て行きましょう。ログはサーバーにたまり、管理者はサーバにログインしてログを参照します。特に問題はありません。 次にAutoScalingを使わないAWSの世界です。これも同様に、ログはサーバーにたまり、管理者はサーバにログ

    何故、fluentdなのか? - プログラマでありたい
  • 手動でサーバの設定をすることを禁ずる。入門Chef Solo - プログラマでありたい

    入門Chef Solo - Infrastructure as Codeを読みました。アプリエンジニアだけでなく、インフラエンジニアでもあり1,000台規模のサーバを運用管理してきた経験のある元はてなの伊藤直也さんの著書です。そんなこともあり書では一貫して実際の運用時の課題を元にChefでどう解決出来るかという観点があり、非常に実用的でした。また入門と銘打う通り、初めてChefを触る人に理解出来るように、概要説明からChef独特の用語説明とその役割、必要とされる背景まで解説してあります。またポイントとしては、Chef Server/Clientではなく、Chef Soloの入門ということです。Chef Server/Clientはフルスタックの機能を使えるのですが、その分構成がややこしくて挫折する人も多いと思います。その点Chef Soloは構成も単純で、手軽に始められるという点で非常に

    手動でサーバの設定をすることを禁ずる。入門Chef Solo - プログラマでありたい
    ikosin
    ikosin 2013/03/17
  • 1