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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (7)

  • 「センスがない」のほとんどは、単なる練習不足に過ぎない - GoTheDistance

    4月からプログラミングを教える仕事を定期的に行っていて、集合研修という形が1つ、実験台としてプログラミングに興味がある学生の甥っ子に対してマンツーで教えています。自分の教えている内容がどう伝わるか、どんなイメージ絵を描けばいいのか、どの順番で説明すればよいのか。それらを検証するためです。 で、そんな中、甥っ子がポロッと漏らしました。 「おれ、やっぱりプログラミングのセンスが無いんだと思う。教えてもらっても全くわからないことが多いし...」 「ちげーだろ。お前は単なる練習不足にすぎない。2〜3回しか練習していないのに、どうやってオレと同じレベルで物事が判断できるんだって話。ちょっとしか練習してないのにセンスもクソもない。漢字の書き取りにセンスが必要か? 100回while文書いてみたか? 書いてないだろ? 」 「あ・・・(察し」 センスは練習不足の免罪符じゃない 彼が言っていたセンスがあると

    「センスがない」のほとんどは、単なる練習不足に過ぎない - GoTheDistance
    ikosin
    ikosin 2017/06/20
    パズル・クイズ・囲碁将棋など、プログラミング以外の場で条件分岐とか思考があっちこっちに飛ぶロジカルな考え方がもともと鍛えられてるとかはあると思う
  • 【書評】はじめよう!要件定義 -ビギナーからベテランまで - GoTheDistance

    著者の羽生章洋さんより献御礼。 はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで 作者: 羽生章洋出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/02/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書の特徴を一言で言うなら、「これ以上に必要なことはないが、足りていないことは何もない」という絶妙なバランス感です。サラッと読める分量にしているのに、各章を良く読み込んでいくと気付かされることが多く、豊かな行間があります。 要件定義というテーマはとても扱いが難しくバランスをとるのが難しいのに、書は170p弱でまとめあげている。しかも、イラストも結構多い。この分量で大丈夫なのかと勝手に思ったが、最後のほうではDB設計の話も出てくる。データ設計も要件定義の範囲として捉えているのも、実装を重んじる羽生さんらしいアプローチだし、そこまで考えないと要件として不十分だよねっていう

    【書評】はじめよう!要件定義 -ビギナーからベテランまで - GoTheDistance
  • 永和さんの「価値創造契約」が大苦戦を強いられている件 - GoTheDistance

    この資料、非常に衝撃的だった。中の人がここまで公開していいものなのか、という意味でも。 俺の価値創造契約 from Fumihiko Kinoshita 永和さんの価値創造契約とは 新しい契約形態での受託開発サービス「価値創造契約」 | 永和システムマネジメントに詳しくありますが、簡単にいえば「初期費用無料で、常に改善・運用をしながら月額定額制でシステム利用料を頂く」というビジネスモデルです。価値あるシステムは必ず長く使われ変更を伴うのだから、その変更を受け入られるモデルを提供すれば双方にメリットがある。これが立脚点のようです。 2013年営業実績、0件 資料によればテレアポを800社行い、様々な展示会にも出展されたそうです。12社にコンタクトできたけれど受注は0件だと書いてあります。マーケティングに失敗してしまったと言って良いでしょう。 受託開発の弊害と指摘される「価値あるシステムを作り

    永和さんの「価値創造契約」が大苦戦を強いられている件 - GoTheDistance
    ikosin
    ikosin 2014/09/18
  • 【書評】システムインテグレーション崩壊 これからSIerはどう生き残ればいいか? - GoTheDistance

    技術評論社の傳様より献御礼。 システムインテグレーション崩壊 ?これからSIerはどう生き残ればいいか? 作者: 斎藤昌義出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/06/05メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 工数積算のビジネスは終わる SIという言葉が指し示す範囲もSESから受託開発まで幅広い中で、著者の斎藤氏は「工数積算を前提としたビジネス全般、請負や準委任などの受託開発やSES技術者派遣ビジネスも同様に崩壊に向かう」という内容の趣旨が、表紙をめくって1ページ目に書いてありました。アクセル全開です。エンジニア人月0円セールと、ござ先輩に見た未来 - 山大@クロノスの日記っていう話もあるぐらいですからね。 崩壊に向かう理由は大きく3つあると書かれてあり、最初に挙げられている理由が「工数積算で成果保証を担保されるSIビジネスは、構造的に不幸にしかならない。」

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    ikosin
    ikosin 2014/06/12
  • SIビジネスは必要不可欠なのに何故ダメ出しされるのか - GoTheDistance

    きしださん、嫌なことでもあったんやろか・・・。 「SIをダメにする負のスパイラル」 - Togetter 要点はこのTweetに集約されています。 契約を満たすことが目的でプロダクトを作ってるから、実装段階で気づいたアイデアや欠陥は報告されない。納期や金額なんかの契約は満たさないといけないのに追加仕様や変更が発生してやぶへびだもん。品質は悪くなる。— きしだ (@kis) November 14, 2013 「与えられた課題を解決する最適なシステム」を作ることが目的ではなく、「決められた仕様を満たすシステム」を作ることが優先されてしまうので、技術的・仕様的に間違っている状態でもそのまま進んでしまうこと見えない負債が積み重なる。そして、結局誰も得をしないのです、と。はいはい。 この点につきましては何度も同じことを指摘してるんですが、大切なことは何度も言うべきかと思いました。 なんでそんな苦労

    SIビジネスは必要不可欠なのに何故ダメ出しされるのか - GoTheDistance
    ikosin
    ikosin 2013/11/19
  • 業界が縮小しても、あなたの未来が閉ざされるわけじゃない。 - GoTheDistance

    業務系SEの末路的なお話でして - 急がば回れ、選ぶなら近道に寄せて。 マクロ的な見解は僕も同意見なので、特に言いたいことはないです。というか、僕自身も「今後は受託開発を人月で請け負える(これが狭義のSIの定義です。)機会が減りますよ」という旨のエントリを結構書いています。だって、自分で見積もり書いて出してみたらやけに高いんだもん。この仕事がシステムで可能になっても、割に合うのかなって考えたこと結構あります。話がそれましたが、要は人月が出来ないとスペシャリティの無いやつは益々要らなくなるので、お前らマジ頑張らないと知らないよって話へと続いていきます。 でもね、こんなのどーでもいいんですよ。 やべーこの業界は先が無いからマジ頑張ろうかって思っても、何を頑張るんですかあなた。主語が無いじゃないですか。そこに至るロジックはあるんですか?自分が立っている世界の地図を考えてその成り立ちを考えることは

    業界が縮小しても、あなたの未来が閉ざされるわけじゃない。 - GoTheDistance
    ikosin
    ikosin 2012/10/15
  • 残業をしない会社を作るために - GoTheDistance

    みんな大好き社畜ネタ。表題に書いていることは全く同感。 長時間労働・サービス残業は自分の価値を下げ企業存続を危うくする | Act as Professional - hiroki.jp 個人レベルなら残業は搾取なので逃げろで済むんですが、会社を変えようとすれば「労働者のレベルは一定水準のレベルに言っているのに、組織としての労働生産性はクソ」という現象をまじめに考えざるを得ない。その時に感じたことを書き連ねます。 長時間労働やサービス残業については、まず根的な問題として、個人の自助努力で減らせる残業には限界があることを認識しないといけない。自分が生産性を上げて頑張っても、誰かの仕事を待っていたら残業が大きく減ることはない。底が空いたグラスに幾ら水を注いでも、ねぇ。個人レベルにおいて残業を減らそうとすると、頑張るのではなく頑張らないのが最も合理的になるというのが実際の所。僕もサボリーマンレ

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