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ブックマーク / hagino3000.blogspot.com (4)

  • 不正クリック検出の歴史と実装について発表しました

    第56回データマイニング+WEB@東京で不正クリック検出について発表してきました。参加者の三割ぐらいがネット広告業界のエンジニアだったため、釈迦に説法にならないか心配でしたが、配信業態が変われば相対している問題も異なるようで良かったです。 発表資料 個人的にはパブリッシャーのブラックリストを広告業界全体で共有するくらいの事はやっても良いのでは、と思っています。 今は圧倒的に防御側が利用できる情報が少なく不利な状況にあります。(そして自分が楽をしたい) あとはつい先日、CAリワードから「DNN+オンライン学習で不正検出してます」というプレスが発表されて、どうやっているんだろうと気になってしょうがないのですが、CAの人に会える機会が無くもやもやとしております。

    不正クリック検出の歴史と実装について発表しました
  • 弱くてニューゲームしてアドテクエンジニアになりました

    近況。2015年からアドネットワークのデータサイエンスチームにおります。前の部署ではメディア寄りの所でモバイルアプリの開発をしていたので、ほぼ転職に近い状態です。アドネットワークなにそれという方向けの説明としては、広告主と広告枠をまとめていい感じにディスプレイ広告を配信するシステムだと思ってもらえれば。 データ分析や広告配信アルゴリズムの改良というアプローチでアドネットワークの収益改善に取り組むのがミッションです。会社ブログにMortal Multi-Armed Banditsの記事を書いた頃は多腕バンディットアルゴリズムの調査や実装をしていました。 データサイエンスといっても、いきなり機械学習を使った仕組みをプロダクションに投入できるかというと全くそんな事は無く、ログの収集と解析基盤を構築する所からでした。まっさらなAWSアカウントでCloudFormationテンプレートを書いて、VP

    弱くてニューゲームしてアドテクエンジニアになりました
  • ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング輪講を社内でやっている話

    ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ―ネットワークアプリケーションのためのパフォーマンス最適化 Ilya Grigorik,和田 祐一郎,株式会社プログラミングシステム社 オライリージャパン 売り上げランキング : 94924 Amazonで詳しく見る by AZlink O'rreilyのハイパフォーマンスブラウザネットワーキングは日語版が発売されたのを機に輪講形式で社内勉強会をやっている。先週の時点で8章の「モバイルネットワークの最適化」が終り、丁度折り返し地点である。 なぜ輪講形式にしたか の内容は、光ファイバーや無線の規格といった下のレイヤからHTTP2やWeb RTCの上のレイヤまでカバーしている。その範囲からして、アプリケーションエンジニアだけでやるよりも、インフラの人に解説してもらった方が面白いのでは、と思ったから。 例えばTLSの章に出てくる証明書チェーンの最

    ハイパフォーマンスブラウザネットワーキング輪講を社内でやっている話
  • アプリケーションエンジニアとサーバープロビジョニングツール

    自分はサーバープロビジョニングといえば、AWS上の番・ステージング・共有開発機もろもろインフラチームにまかせっきりだった。しかしアプリエンジニアがローカル開発環境を作る用途ならChefやPuppetよりもAnsibleがマッチしていると思った次第。 背景 自分の職場だと、インフラチームはPuppetのマニフェストでサーバーを管理している、例えばサーバーにインストールするパッケージ やApacheの設定である。しかし、そのPuppetマニフェストはアプリエンジニアのローカルの環境を構築する用途としてそのまま使えない。 インフラチーム管理下のサーバーにおいてPuppetマニフェストで管理されている部分はアプリケーションエンジニアは触れないため、変更を加えたい場合は都度依頼を出している。 共有開発サーバーとローカル個人環境 例えばApacheとfluentdとElasticsearchはインフ

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