岐阜県美濃加茂市で市が実施しているスタンプラリーのポスターに使用されているキャラクターが「セクハラ」などと批判を受けている問題。論争は「巨乳差別だ」などなど、人生に何かを抱えた人々がルサンチマンを晒し合う方向へと迷走。当の美濃加茂市は騒動によるPR効果を期待するという状況が生まれている。 問題となっているポスターは2014年1月からワンクール放送されたアニメ『のうりん』のヒロインのひとりである、良田胡蝶を用いたものだ。これを告知していた市観光協会のTwitterに「セクハラ」「女性の目から見て不愉快きわまりない」「こんな街、ぜったいに行かない」「萌え絵汚染」などの批判が寄せられた。それに対して「巨乳差別」「表現弾圧」といった反論も集まり「フェミの魔の手」「フェミ総会屋」などという言葉も登場している。 オタク表現への批判が現れた時、オタクを自称する側が批判者をフェミニストと仮定し「フェミガー
![美濃加茂市は新たなPR効果を期待──オタクによる「フェミ」批判の醜さが目立った『のうりん』ポスター騒動の顛末 - おたぽる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d9eca98dbab975cb7b285f06188e29f0cc2dd96e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fotapol.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2F1512_nourin.jpg)