先日陸前高田に打ち合わせに行った際に、少し時間が余ったので、これまで行ったことがなかったまちや世田米駅と住田町役場を見てきました。 町屋をリノベしたまちや世田米駅 まずはまちや世田米駅。古民家を改修したコミュニティスペースです。カフェスペースとレストラン「kerasse」(けらっせ)、蔵を改修したギャラリーで構成されています。 この施設は、藩政時代からほとんど変わらない町割りを残す、住田町「世田米駅」地内にあります。明治30年時代後半の伝統的な町家と土蔵群が当時の姿のまま残されていた「旧菅野家住宅」を保存改修、地域の歴史的、伝統的な魅力を生かした住民交流の拠点として生まれ代わりました。この施設を核として、交流人口の拡大や商店街の振興、観光振興などが大いに期待されます。 住田町役場HP-住民交流拠点施設「まち家世田米駅」 昼ごはんが食べられるのでここで食べればよかったんですが、うっかり食べて
住田町のお家が竣工し、完成見学へ。とても晴れて、道中緑がまぶしい! 外壁はジョリパット塗り壁です。触るとひんやりしています。 玄関ドアは木製断熱ドアで、玄関周りの杉板張り軒天、外壁と色を合わせ塗装しています。 玄関のポイントとして全体の白い塗り壁に映えています。(^^) 気密ポストBOX。パッキンをまわしていてもしっかり閉じて開け閉めしやすい取手金具を初採用。 リビング壁も珪藻土の塗り壁です。やさしい色合い。 4枚引戸でリビングと一体空間にもなる和室。 2階ホール。奥は寝室ですが、入口が奥まっているので奥行き感があります。 まだ奥に続くというどきどき感(^^)照明もホールはダウンライトでスッキリですが 突き当たりは壁付け照明で全体を明るく。 個室のストライプ壁紙が、全体の色合いと合っていてかわいらしい雰囲気! どの部屋からも出られる広い広いバルコニー! 次の現場へ。あんまり天気が良いので現
*********************************************************************** 地図に名前のある山に登っている還暦をすぎたオヤジの記録です。 岩手県の山は892/897山に登りましたが、残りはほぼ断念。 岩手県・青森県・宮城県の北上山地の山は制覇しました。 現在は青森県・秋田県の山を攻略中です。 GPS軌跡の画像は、カシミール3D・地理院地図を利用して作成しています。
芥川賞に決まり、笑顔で撮影に応じる「おらおらでひとりいぐも」の若竹千佐子さん(右)と直木賞に決まった「銀河鉄道の父」の門井慶喜さん=16日午後、東京都内のホテル 第158回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が16日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞には石井遊佳さん(54)の「百年泥」(新潮11月号)と若竹千佐子さん(63)の「おらおらでひとりいぐも」(文芸冬号)の2作が、直木賞には門井慶喜さん(46)の「銀河鉄道の父」(講談社)がそれぞれ選ばれた。 石井さんは初候補で受賞した。作品はインドで日本語教師として働く女性の物語。大洪水で1世紀にわたり川底に堆積した泥が巻き上げられ、中から出現した品々にまつわる人々の混然とした記憶が実体化していく。 若竹さんはデビュー作、初候補での受賞。2013年に75歳で受賞した黒田夏子さんに次ぐ高齢記録となる。新たな老いの境地を描いた受賞作は、74
遠野市生まれの若竹千佐子さんが第158回芥川賞に決まった。古里の語り言葉を駆使した作品での受賞に、地元の同級生らは「遠野の誇り」と沸き立っている。 幼なじみの会社員林崎俊勝さん(63)=遠野市=は「選考会の日をカレンダーに赤丸を付けて楽しみにしていた。帰省すれば小説と同じズーズー弁の気取りがない人柄。ぜひお祝いしたい」と喜ぶ。昨年12月にも若竹さんを呼んで同級会を開いたばかり。「遠野を出ても遠野を思って頑張っている。地元の子どもたちのためにもいいニュース」とたたえる。 若竹さんの姉と同級生だった主婦小山美光(よしこ)さん(67)=同=は「千佐子ちゃんが受賞して本当に芥川賞ってあるんだって実感した。ただの遠野弁の私小説ではなく、しっかりした哲学を書いていて同郷人として誇らしい」と感無量だ。 岩手県関係の受賞者は前回「影裏」の沼田真佑さん(39)=盛岡市=に次いで2人目。岩手文学への全国的な注
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く