アメリカ・フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールドの人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」が「テーマとなった映画が人種差別を助長している」との批判を受けて閉鎖されました。 「スプラッシュ・マウンテン」は丸太に見立てたボートに乗って急流を下るアトラクションです。 テーマとなっている映画「南部の唄」は黒人の歴史に誤解を生むと長年批判され、テーマ変更を求める署名運動が起きていました。 CNNによりますと、最終日の23日には大勢の人が詰め掛け、アトラクションの待ち時間は4時間以上に及びました。 また、ネットオークションには「スプラッシュ・マウンテンの水」として瓶などに入った水が出品され、入札開始価格を5000ドル=日本円で65万円ほどに設定されたものもありました。 「スプラッシュ・マウンテン」は来年、テーマなどを変えたうえでリニューアルオープンする予定です。 カリフォルニア州のディズニー
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