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ブックマーク / sutaro.hatenablog.jp (2)

  • ヴィーガンフェミニズム論争とは何だったのか - ひとなぐりこけし

    数日前からインターネットの一部を騒がせている「ヴィーガンフェミニズム論争」だが、僕はこの問いの受容に対して大きな問題を感じている。というのも、いわゆる “インターネット論客” の多くがヴィーガン側の言い分をたんなる気の狂った言説であるとして処理しようとしているのだ。「フェミニストは乳製品をべてもいいのか?」問題は倫理学的にも社会学的にも極めて重要なテーマであり、僕たちはこのデリケートな問いをもっと慎重に扱わなければならない。とはいえ、「フェミニズム」と「ヴィーガニズム」の対立(あるいは同一化)などという、多くの人にとってはあまり聞きなれないような話についていくのは難しいだろう。この困った事態を解消するために、「結局のところ何が問題であったのか」をこの記事でできる限り詳細に解説しようと思う。 先に断っておかなければならないのは、僕はヴィーガンでもフェミニストでもない、ということだ。ヴィーガ

    ヴィーガンフェミニズム論争とは何だったのか - ひとなぐりこけし
    ilya
    ilya 2018/01/30
    “2018-01-29”
  • 「ポール・ド・マン論争」論争にかんするメモ - ひとなぐりこけし

    発端は借金玉(@syakkin_dama)氏の以下のツイートである。 好きなデリダですが、ポール・ド・マンが昔コソっとナチってたのが死後バレてシバいていく方針になったときに「よく読めよ!どうみたってこれはナチに反対するアレだろ!読めよ!」ってキレて「おまえの理屈で考えてそれ無理筋だろ」って怒られたデリダです。 0:07 - 2017年8月7日 「まー、長い人生ナチってしまうこともあるよ。それはともかくあいつええもん書いてるだろ」くらいの穏当な反論をすればよかったんだけど、「あれはそういう意味じゃないんだ!」っていったので、ここぞとばかりにシバかれた。何せ、発話の意味を一意に定義するってのはデリダの思想とは相性悪い。 0:11 - 2017年8月7日 「デリダがそんなこと言うか?」と思ったのと、以前高橋哲哉『デリダ』でまったく違う解説を見た記憶があったのとが僕のソーカル魂を呼び起こしたので検

    「ポール・ド・マン論争」論争にかんするメモ - ひとなぐりこけし
    ilya
    ilya 2017/08/20
    2017-08-16
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