Q:1人でプログラミングを行っている場合、プログラミングをどのように終えるのか。A:最後のテストを失敗のままにして終える。どうして?プログラミングにおいて「失敗するテスト」というのは、「作業をどこから開始すればよいのか」「その作業を中断した時点で何を考えていたのか」を教えてくれます。この特性を、作業の「つなぎ」に利用すると効果的です。どうすれば?テストケースを作成し、実行させ、パスしないことを確認して、1人での開発を終了します。こうすると、コードに戻る時、明白なスタート地点がある事になります。具体的なブックマークとなり、考えていたことを思い出すために役立ちます。テストを一晩失敗したままにすると、「それが気になるのではないか」という懸念があります。ただ、この失敗テストは完成を遠ざけているものではありません。プログラムの今の状態を明らかにしているだけです。この「レッドバーの放置」には、少々気に