2011年7月25日付けで、アマゾンデータサービスジャパンに入社しました。 初めてAWSに触れたのが、2009年でした。まだManagementConsoleがなく、コマンドラインやFireFoxのプラグインでEC2のインスタンスを操作していました。 初めてEC2インスタンスが立ち上がった時は、新しい時代の到来を感じました。 「これがクラウドか」と。 それから自社でAWSを利用をしながら、新しいサービスが出るたびに感心し、ユーザーグループの活動を通じて知識を得るごとに、AWSへの興味が増えて行きました。それと同時に、みんなこれを使ったら楽になるのにな、と考えていました。 今回AWSを提供する側になったのも、こういう経験や想いがあってのことです。 私は元々ソフトウェアの仕事がメインであったため、AWSというインフラを提供する仕事になることについては、不安がなかったとは言えません。ただ、AWS