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2007年11月20日のブックマーク (34件)

  • Top 60 Japanese buzzwords of 2007 ::: Pink Tentacle

    Publisher Jiyu Kokuminsha has announced this year's crop of nominees for Japanese buzzword of the year. The wide-ranging selection of 60 words and expressions -- many of which come from the worlds of politics, sports and entertainment -- were selected based on suggestions from the general public, and they provide an interesting look at some of the events, people and trends that had an impact on Ja

  • 今日からダ・ヴィンチの『最後の晩餐』はネット上を160億画素で旅します : Haltadefinizione

    Line 628 in /data/websites/www.haltadefinizione.com/mysite/modules/zz-core/code/GeneralPage.php Source619 foreach ( Multilingual::$langs as $key => $value ) { 620 foreach ( $value as $key_2=> $value_2 ) { 621 $short_array[] = $key_2; 622 } 623 } 624 625 if ( ! in_array($last, $short_array)) { 626 if ( ! isset($_SESSION) ) { session_start(); } 627 if ( ! isset($_SESSION['routed']) ) { 628 $lang = s

    今日からダ・ヴィンチの『最後の晩餐』はネット上を160億画素で旅します : Haltadefinizione
  • かつてブログを続けることに疑問を感じた頃の話「必要だった沈黙」 - 心揺々として戸惑ひ易く

    11/11日にNHKで放映した「星新一 ショートショート劇場」が出来栄えが良かったとの評を見て、見逃したことを悔やんでいたのだが*1「奇妙な世界の片隅で」で「コミック☆星新一午後の恐竜」と「コミック☆星新一空への門」を紹介していた。こちらも面白そうなので購入することに。SFのコミック化の傑作といえば、萩尾望都が描くレイ・ブラッドベリが真っ先に思い浮かぶ。 ウは宇宙船のウ (小学館文庫) 作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 1997/08/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 20回この商品を含むブログ (43件) を見る萩尾望都「ウは宇宙船のウ」 閑話休題。何年も前のこと。ブログに人が集まり過ぎてしまい、来る日も来る日も、コメントやリンク先のブログ巡回に追われる日々を送ることにふと空しさを覚えた。*2 そこで僕はひとつの実験をした。夏の終わりの或る日を境にブログの更

    かつてブログを続けることに疑問を感じた頃の話「必要だった沈黙」 - 心揺々として戸惑ひ易く
  • 『読む人間』あるいは『けものたち・死者の時』 - qfwfqの水に流して Una pietra sopra

    ピエール・ガスカールの『けものたち・死者の時』が岩波文庫で出た。元版の単行が出たのが一九五五年だから半世紀以上経っての文庫化ということになる。稀有な例ではないだろうか。「けものたち」短篇六篇のうち、佐藤朔が三篇訳し、渡辺一夫・二宮敬が残りの三篇と中篇「死者の時」を共訳したもので、渡辺一夫が書いた単行のあとがきが収録されているが、文庫化に際してのあとがきはない。三人ともすでに故人だからだ。 この小説は、まだ学生であった大江健三郎が――大江は渡辺に教わるために東大の仏文を志したのである――小説を書き始める際に手としたことで知られる。大江自身そのことについて何度も触れているが、七月に出た『読む人間』(集英社)という連続講演をおさめたでも次のように語っている。 大江は「けものたち」の中の短編「馬 Les Chevaux」を、原文と翻訳とをノートに写して勉強した、という。軍隊に召集された主人

    『読む人間』あるいは『けものたち・死者の時』 - qfwfqの水に流して Una pietra sopra
  • 『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊』 立花隆 (文藝春秋) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    →紀伊國屋書店で購入 立花隆は週刊文春に五週間に一度「私の読書日記」を執筆し、五年おきに「読書日記」をまとめたを出版している。最初が『ぼくはこんなを読んできた』、次が『ぼくが読んだ面白い・ダメな』で、今回のは三冊目にあたる。 いずれのも後半が書評、前半は書き下ろしの読書論という構成だが、今回の前半部分は担当編集者との対談の体裁をとっている。立花の書庫兼仕事場であるネコビル(『ぼくはこんなを読んできた』参照)を案内しながら、一生のうちで一番勉強した無名時代に読んだを紹介していく趣向だ。 前の二冊の読書論もそれぞれおもしろかったが、今回はさらにおもしろい。対談なので話が思いもかけない方向に転がっていき、だけではなく立花の波瀾万丈の前半生や女性遍歴、取材の裏話や雑誌ジャーナリズムの実情がざっくばらんにに語られているのだ。 立花は文藝春秋社に入社後、「週刊文春」に配属され記者を二

    『ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊』 立花隆 (文藝春秋) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ
  • 三浦雅士 - Wikipedia

    三浦 雅士(みうら まさし、1946年12月17日 - )は、日の編集者、文芸評論家、舞踊研究者。日芸術院会員。1978-80年は執筆時に今井裕康というペン・ネームを使用した。 「ユリイカ」「現代思想」の編集長を経て評論家に。文学、芸術、思想を中心に批評活動を展開する。著書に『メランコリーの水脈』(1984年)、『小説という植民地』(1991年)、『考える身体』(1999年)、『人生という作品』(2010年)など。 来歴・人物[編集] 青森県弘前市出身。青森県立弘前高等学校卒業[1]。 1969年、青土社創業とともに入社[2]、『ユリイカ』創刊に参画。1972年より『ユリイカ』編集長。1975年より『現代思想』編集長。1982年退社。1981年から文芸評論家となり、『メランコリーの水脈』でサントリー学芸賞を受賞。 『現代思想』編集長として、浅田彰に『構造と力』のもととなった連載を依頼す

  • 淀川長治 - Wikipedia

    淀川 長治(よどがわ ながはる、1909年(明治42年)4月10日 - 1998年(平成10年)11月11日)は、日の雑誌編集者、映画解説者、映画評論家。 約32年に渡って務めた『日曜洋画劇場』の解説の締め括りに「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…」と強調して言う独特の語り口から全国的に有名になり[2]、「ヨドチョーさん」「ヨドさん」「サヨナラおじさん」等と呼ばれる程に多くの視聴者に親しまれてきた。 概略[編集] この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "淀川長治" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年5月) 少年時代[編集] 兵庫県神戸市にて芸者置屋の跡取り息子

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  • 中条省平 - Wikipedia

    中条 省平(ちゅうじょう しょうへい、1954年11月23日 - )は、日のフランス文学者、映画評論家・研究者。学習院大学文学部フランス語圏文化学科教授・同大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻教授(兼任)。研究分野は19世紀のフランス小説(特に暗黒文学)だが、近現代の日文学・ジャズ・映画漫画などに造詣が深く[1]、其々の研究・評論活動にも携わる。 人物[編集] 麻布中学時代に「薔薇の葬列論」を執筆し、映画評論家・松俊夫の目に止まり、中学生時代から評論家としての活動を始める[2]。 東京大学大学院での指導教授は、フランス文学者・映画批評家でもある蓮實重彦。演劇評論家であり同僚でもあった佐伯隆幸(学習院大学名誉教授)とともに、学習院大学大学院人文科学研究科身体表象文化学専攻の設立を担い、初代専攻長に就任。その前身となった学習院大学表象研究プロジェクトを通じて、アニメーション映画監督と

  • 植草甚一 - Wikipedia

    植草 甚一(うえくさ じんいち、1908年〈明治41年〉8月8日 - 1979年〈昭和54年〉12月2日)は、欧米文学、ジャズ、映画の評論家。通称“J・J氏”。 経歴[編集] 植草は東京市日橋区小網町(現在の東京都中央区日橋小網町)にて、木綿問屋の一人息子として生まれた。1915年、東華小学校入学。10歳の頃から姉に連れられて地元の映画館「水天館」に通う。1921年、渋谷鉢山町の東京府立第一商業学校に入学、ここでは首席を通した。1923年、関東大震災で被災。これをきっかけに植草家は没落する。 1926年、旧制第一高等学校を受験するが失敗。このため、東京府立第五中学校の補習科に通学。併せて神田錦町の日土講習会に通う。当時は『無産者新聞』を愛読し、左翼思想に惹かれていた。1927年、第一高等学校を再度受験して失敗し、第一早稲田高等学院理科に補欠で入学した。1930年、早稲田大学理工学部建築

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  • 双葉十三郎 - Wikipedia

    双葉 十三郎(ふたば じゅうざぶろう、1910年10月9日 - 2009年12月12日)は、日映画評論家、翻訳家である。名は小川一彦(おがわ かずひこ)。ペンネームはトム・ソーヤーに由来(双葉は「Sauyer」、十三は「Tom」をもじったもの[1])。 人物・来歴[編集] 東京府東京市出身。幼少時から映画に熱中、映画館に入り浸り、映画三昧の日々を送っていた。 東京府立第八中学校(現:東京都立小山台高等学校)時代から埼玉県立浦和中学校(現:埼玉県立浦和高等学校)、東京帝国大学(現:東京大学)に至る学生生活のあいだ書き留めた「映画ノオト」は数十冊に及んだ。 自身は辰野隆に傾倒し、仏文科へ進みたかったのだが、父親[2]から「仏文に行ったら勘当する」と強硬に申し渡されたため、泣く泣く経済学部に入学した。 東京帝国大学経済学部卒業後、住友社に勤務。当時の住友は多士済々で、直属の上司に源氏鶏太

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  • 蓮實重彦 - Wikipedia

    蓮實 重彥(はすみ しげひこ、1936年(昭和11年)4月29日 - )は、日の文芸評論家・映画評論家・フランス文学者・小説家。専攻は表象文化論。 東京大学文学部仏語仏文科を卒業後、同大学院を経て、パリ大学で博士号を得る。第26代東京大学総長(1997年-2001年)。父は美術史学者・蓮實重康。身長182cm[1]。 仏文学のみならず、日文学や映画論、表象文化論など、広く精力的に評論活動を展開。著書に『映像の詩学』(1979年)、『「赤」の誘惑ーフィクション論序説』(2007年)、小説に『伯爵夫人』(2016年)など。 経歴[編集] 1930~50年代[編集] 1936年 - 東京府麻布区六木町(現在の東京都港区六木)に生まれる。 1943年 - 学習院初等科へ入学。 1949年 - 学習院中等科へ進学。1年生のころに「同窓の三島由紀夫の『仮面の告白』などを読み、その運動神経のなさ

  • 四方田犬彦 - Wikipedia

    斎藤緑雨賞(1993年) サントリー学芸賞社会・風俗部門(1998年) 伊藤整文学賞評論部門(2000年) 講談社エッセイ賞(2000年) 日エッセイスト・クラブ賞(2002年) 日児童文学学会特別賞(2004年) 桑原武夫学芸賞(2008年) 芸術選奨文部科学大臣賞(2014年) 鮎川信夫賞(2019年) 四方田 犬彦(よもた いぬひこ、1953年2月20日 - )は、日の比較文化学者、映画史家、評論家。 大阪府生まれ。東京大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程中退。大学入学当初は、由良君美の一般教養ゼミに所属、宗教学科時代は柳川啓一に師事、大学院では佐伯彰一に師事。専攻は比較文学、映画史、漫画論、記号学。人は「映画評論家ではない」と言っているが、その肩書が用いられることがある。『漫画原論』(1994年)では、漫画特有の手法や法則を緻密に分析した。他の著書に『月島物

  • 幻想文学 - Wikipedia

    幻想文学(げんそうぶんがく、仏: littérature fantastique リテラチュール・ファンタスティック、英: fantasy literature)は、 (最狭義)19世紀初頭のフランスにおいてロマン派の台頭とともに、イギリスのゴシック小説およびドイツの E.ホフマンの影響のもとに(フランスで)生れた、特定の文学ジャンルのこと[1]。 最広義には 神秘的空想の世界を描いた文学全般のこと。やや狭義には特に幽霊や悪魔などの超自然の世界を描いた文学のこと[1]。 象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー「オイディプスとスフィンクス」 概説[編集] ゴシック趣味にもとづく超自然的現象を装飾文体で語るゴシック・ロマンス(ゴシック小説)では、マシュー・グレゴリー・ルイス、アン・ラドクリフなどが挙げられる。また、近代小説と分類される作家では、ゴーゴリ、ドストエフスキー、ディケンズ、日では夏目漱

    幻想文学 - Wikipedia
  • 幻想文学 - Wikipedia

    幻想文学(げんそうぶんがく、仏: littérature fantastique リテラチュール・ファンタスティック、英: fantasy literature)は、 (最狭義)19世紀初頭のフランスにおいてロマン派の台頭とともに、イギリスのゴシック小説およびドイツの E.ホフマンの影響のもとに(フランスで)生れた、特定の文学ジャンルのこと[1]。 最広義には 神秘的空想の世界を描いた文学全般のこと。やや狭義には特に幽霊や悪魔などの超自然の世界を描いた文学のこと[1]。 象徴主義の画家ギュスターヴ・モロー「オイディプスとスフィンクス」 概説[編集] ゴシック趣味にもとづく超自然的現象を装飾文体で語るゴシック・ロマンス(ゴシック小説)では、マシュー・グレゴリー・ルイス、アン・ラドクリフなどが挙げられる。また、近代小説と分類される作家では、ゴーゴリ、ドストエフスキー、ディケンズ、日では夏目漱

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  • 高山宏 - Wikipedia

    高山 宏(たかやま ひろし、1947年10月8日 - )は、日の英文学者、翻訳家、評論家。東京都立大学(首都大学東京)教授、大女子大学教授などを歴任。専門は17・18世紀を軸とする英文学で、美術史、表現芸術の文化史の著作・翻訳を多数刊行している。 経歴[編集] 岩手県生まれ、高知県育ち。生来の弱視(黒サングラスと眼鏡を併用)。 東京大学文学部英文科を卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了。東大大学院ではメルヴィルの『白鯨』で修士号を取得。博士課程には進まず、東大教養学部外国科助手となる[注釈 1]。青土社の月刊誌『ユリイカ』の常連寄稿者になるとともに、東京都立大学助教授、教授、首都大学東京都市教養学部教授を経て、明治大学国際日学部教授、2014年より大女子大学比較文化学部教授。2017年退職し、副学長を務めた。 著作・業績[編集] 1976年に最初の訳書、デレック・ハドソン『ルイ

    inmymemory
    inmymemory 2007/11/20
    英幻想文学は由良君美さんでは?>b:id:cyclolithさん↓
  • 東雅夫 - Wikipedia

    東 雅夫(ひがし まさお、1958年4月11日[1] - )は、日の文芸評論家、編集者、アンソロジスト[2]。名、東政男[3]。神奈川県横須賀市出身[4]。神奈川県立横須賀高等学校を経て早稲田大学第一文学部日文学科卒業[5]。 メディアファクトリー刊行総合雑誌『ダ・ヴィンチ』の増刊号である、怪談専門雑誌『幽』の編集顧問(2014年9月までは編集長)[6]。アトリエOCTA刊行怪奇幻想文学評論誌『幻想文学』の編集長を、創刊から終刊まで20年余にわたり務めた。近年は編集者としてよりも、アンソロジーの編纂や、ホラー小説を中心とする文芸評論、怪談文学研究などの分野で精力的に著述活動を展開している。評論家として「ホラー・ジャパネスク」「怪談文芸」「800字怪談ムーヴメント」などを提唱。元早稲田大学非常勤講師。「怪談之怪」発起人の1人。 経歴[編集] 1958年4月11日、神奈川県横須賀市に生ま

  • 松岡正剛 - Wikipedia

    松岡 正剛(まつおか せいごう、1944年1月25日[1][2] -)は、日の実業家、編集者、著述家。株式会社松岡正剛事務所代表取締役、編集工学研究所所長、ISIS編集学校校長、連志連衆會理事、角川武蔵野ミュージアム館長。 東京都世田谷区赤堤にある松岡正剛事務所。編集工学研究所、ISIS編集学校部も兼ねる。 京都市出身[7]。東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授を歴任。 雑誌編集、書籍や映像の企画・構成など多方面で活躍。各界の研究者と交流し、情報文化の考察を深め、独自の日文化論も展開する。著書に『知の編集術』『日数寄』(2000年)、書評『千夜千冊』(2006年)など。 来歴・人物[編集] 誕生から青年期にかけて[編集] 京都の呉服屋に生まれる。3歳の時、父親の仕事の都合で東京・日橋芳町に転居。桂三木助(3代目)が贔屓だった父親に、自宅から歩いて2分ほどの人形町末廣によく連れてい

    松岡正剛 - Wikipedia
  • 中島河太郎 - Wikipedia

    中島 河太郎(なかじま かわたろう、1917年6月5日[1] - 1999年5月5日[1])は、日のミステリー文学評論家、アンソロジスト、国文学者。名は、中嶋馨(なかじま かおる)。日推理作家協会第7代理事長。日ミステリー文学大賞受賞者。和洋女子大学元学長・名誉教授[2]。江戸川乱歩の薫陶を受けた推理小説研究の第一人者で、推理小説に加え国文学・民俗学の書誌学者としても知られる[3]。別名に小城魚太郎[4]、石羽文彦、玉井一二三。 略歴[編集] 鹿児島県鹿児島市生まれ[5][6]。鹿児島県立第一鹿児島中学校、第七高等学校造士館を経て[7][8]、東京帝国大学文学部国文科で中世説話文学を専攻する[9]。旧制中学時代から兄の影響で「新青年」を読み始め、探偵小説に親しむ[6][7]。また、鹿児島での学生時代は、地元出身教師の郷土史自慢の多さに辟易していた。旧制七高の学生時代に、当時新興の学

    中島河太郎 - Wikipedia
  • 紀田順一郎 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "紀田順一郎" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年12月) 紀田 順一郎(きだ じゅんいちろう、1935年4月16日 -)は、日の文芸・メディア評論家・翻訳家・小説家。 日文芸家協会、日ペンクラブ、各会員[1]。 名は佐藤 俊(さとう たかし)[2]。ペンネームの「紀田」はきだみのるから、「順一郎」は谷崎潤一郎に由来している。 書誌研究を中心に、半世紀以上にわたり『古書街を歩く』、『日記の虚実』、『二十世紀を騒がせた』などメディア論、近代史論などを数多く刊行。古書をテーマとした推理小説、幻想文学作品も著した。

  • 荒俣宏 - Wikipedia

    荒俣 宏(あらまた ひろし、1947年7月12日 -)は、日の博物学研究家、図像学研究家、小説家、収集家、神秘学研究家、妖怪評論家、翻訳家、タレント。元玉川大学客員教授、武蔵野美術大学造形学部客員教授、サイバー大学客員教授、京都国際マンガミュージアム館長、日SF作家クラブ会員、世界妖怪協会会員。 日大学藝術学部芸術研究所教授なども歴任している。翻訳家としての筆名に団 精二(だん せいじ)を用いていた。また、雑誌『BOOKMAN』における筆名に野 虫太郎を用いていた。 概要[編集] 東京都出身。中学生にして平井呈一に弟子入りし、平井と交流していた紀田順一郎を紹介されさらに兄事した。幻想小説や怪奇小説に魅かれ、野村芳夫と同人誌を発行するとともに、鏡明と国外作品の翻訳に取り組み、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトやロバート・E・ハワードらの作品を手掛けた。「英雄コナン」シリーズの翻訳を

    荒俣宏 - Wikipedia
  • 澁澤龍彦 - Wikipedia

    澁澤 龍彥[注 1](しぶさわ たつひこ、1928年〈昭和3年〉5月8日 - 1987年〈昭和62年〉8月5日)は、日小説家、フランス文学者、評論家。 名は龍雄(たつお)。別名のペンネームに澁川龍兒、蘭京太郎、Tasso S.などがある。晩年の号に呑珠庵、無聲道人がある[注 2]。 経歴[編集] 誕生[編集] 東京市芝区車町(現:東京都港区高輪)に澁澤武・節子の子として生まれ、埼玉県川越市、東京市滝野川区中里(現:東京都北区中里)に育つ。父の武(1895年 - 1954年)は銀行員。母の節子(1906年 - 没年不詳)は実業家で政治家の磯部保次長女。澁澤栄一は龍彥の高祖父・三代目宗助(徳厚)の甥にあたる[注 3]。龍彥の幼少時、澁澤栄一はまだ存命で、同じ滝野川の飛鳥山に住んでおり、赤子の龍彥は栄一翁に抱かれて小便を洩らしたことがあると伝えられている。なお澁澤家は、指揮者尾高尚忠や競馬

    澁澤龍彦 - Wikipedia
    inmymemory
    inmymemory 2007/11/20
    幻想文学(仏文学)の研究者
  • 種村季弘 - Wikipedia

    種村 季弘(たねむら すえひろ、1933年(昭和8年)3月21日 - 2004年(平成16年)8月29日)は、日ドイツ文学者、翻訳家、評論家、エッセイスト[1]。 人物[編集] 古今東西の異端的・暗黒的な文化や芸術に関する広汎な知識で知られ、クライストやホフマン、マゾッホなど独文学の翻訳の他、内外の幻想小説や美術、映画、演劇、舞踏に関する多彩な評論を展開し、錬金術や魔術、神秘学研究でも知られる。これに関連して、吸血鬼や怪物、人形、自動機械、詐欺師や奇人など、歴史上のいかがわしくも魅力的な事象を多数紹介。他方で幸田露伴、岡綺堂、泉鏡花、谷崎潤一郎をはじめとする日文学にも深く通じ、晩年は江戸文化文化温泉文化などの薀蓄をユニークなエッセーに取り上げている。 稀代の博覧強記として知られ、教え子の諏訪哲史は種村を “二十世紀の日の人文科学が世界に誇るべき「知の無限迷宮」の怪人” と評

    inmymemory
    inmymemory 2007/11/20
    幻想文学(独文学)の研究者
  • 由良君美 - Wikipedia

    由良 君美(ゆら きみよし、1929年2月13日 - 1990年8月9日)は、日の英文学者、翻訳家。東京大学名誉教授。 専門はコールリッジをはじめとした近代イギリスロマン主義文学。比較文学、ゴシック小説、サブカルチャーなどにも幅広い著述を行った。 経歴[ソースを編集] 生い立ち[ソースを編集] ドイツ哲学者由良哲次の長男として京都市北白川に生まれる。「君美」の由来は、新井白石の諱たる君美(きんみ)に因む。母の清子は東京高等師範学校教授で、哲次の恩師である吉田彌平の次女[1]。出生当時、父哲次はハンブルク大学に在職中だったエルンスト・カッシーラーのもとに留学中だった。1931年、哲次は日に帰国し、1932年、一家で東京市小石川区林町(現在の東京都文京区千石)に転居。君美は病弱のため男友達の輪に入れず、幼少時より父の書斎を始めとして内外の書物に親しんで育つ。 東京高等師範学校附属小学校(現

    inmymemory
    inmymemory 2007/11/20
    幻想文学(英文学)の研究者
  • 『ソラリス』 スタニスワフ・レム (国書刊行会) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    →紀伊國屋書店で購入 スタニスワフ・レムの『ソラリス』はSFのみならず、20世紀文学の古典といっていいが、沼野充義氏によるポーランド語原著からのはじめての直接訳が2004年に国書刊行会の「レム・コレクション」の一冊として出版された。 この作品がはじめて日語になったのは1965年のことだった。早川SFシリーズから出た飯田規和訳で、『ソラリスの陽のもとに』という題名で親しまれた。わたし自身、飯田訳によってこの作品を知った。日語としてこなれた文学性ゆたかな訳文で、現在も文庫で入手可能だが、ロシア語からの重訳という根的な問題があった。 飯田訳が底としたロシア語訳にかなり欠文があるという話はSFファンの間では早くからささやかれていたが、原著がポーランド語という容易に接近できない言語だったために、しだいに尾鰭がついていった。タルコフスキーの映画が公開された頃には原著は邦訳の倍以上の長さがあると

    『ソラリス』 スタニスワフ・レム (国書刊行会) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ
  • 『大失敗』 スタニスワフ・レム (国書刊行会) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    →紀伊國屋書店で購入 昨年亡くなったレムの最後の長編小説である。1986年に発表されていたが、原著出版21年たった今年、邦訳がやっと出た。 後期レムはメタ・フィクションに傾いていたが、この作品はばりばりのハードSFであり、あふれんばかりのアイデアを盛りこんでいる。 最初の章ではタイタンに着陸した宇宙飛行士が孤立した鉱山を救うために、モビルスーツに乗りこんで雪原を一人疾駆するが、間欠泉地帯で事故に遭い、あえなく死んでしまう。繁茂する樹木のように降り積もっていく雪の描写が幻想的だ。並のSF作家だったら、この章の材料だけで長編を一冊書くところだ。 次の章では舞台は恒星間宇宙船に移り、一度死んだ宇宙飛行士が蘇生術を受けて甦える。宇宙船はタイタンの軌道上で建造され、他の文明を探す旅に出るが、太陽系脱出速度に加速する際にはタイタンを燃やしてブースターにしている。このあたりの技術考証はレムである。 冷凍

    『大失敗』 スタニスワフ・レム (国書刊行会) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ
  • 『高い城・文学エッセイ』 スタニスワフ・レム (国書刊行会) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    →紀伊國屋書店で購入 レムの自伝『高い城』に10編のエッセイをくわえたで、「レム・コレクション」独自の編集である。 まず『高い城』だが、自伝といってもギムナジュウムまでで、普通の自伝を期待すると肩すかしをくらわされる(普通の自伝を読みたい人にはエッセイ編におさめられている「偶然と秩序の間で」が用意されている)。 しかも、時代的背景はいっさい無視して、もっぱらオモチャ中心に子供時代の思い出を語っているのである。科学者にして強靭な思索家というレムのイメージからはかけ離れた内容だが、分解魔として物に固着するあたり、レムらしいといえばいえる。 物に固着した書き方はナボコフの自伝『記憶よ、語れ』に一脈通じるところがある。両者とも裕福な家庭に生まれ、ハイカラな物に囲まれて育った点が共通する。 裕福とはいっても、レムの父親は耳鼻咽喉科の町医者であり、家も六部屋のアパートメントで、ナボコフのような大邸宅

    『高い城・文学エッセイ』 スタニスワフ・レム (国書刊行会) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ
  • 『世界は村上春樹をどう読むか』 国際交流基金:企画/柴田元幸・沼野充義・藤井省三・四方田犬彦:編 (文藝春秋) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    →紀伊國屋書店で購入 国際交流基金は2006年3月に、世界16ヶ国から村上春樹の翻訳者19名を招いて、「村上春樹をめぐる冒険―世界は村上文学をどう読むか」というシンポジュウムとワークショップをおこなったが、書はその記録である。 シンポジュウムというと難しそうだが、村上春樹という神輿をかついでワッショイワッショイやっているお祭りである。神輿の担ぎ手が国際的であり、しかも女性が多いところが村上春樹的だ。村上春樹人が出てきていないという点もすこぶる村上春樹的である。 参加者はヨーロッパが多いが、の売行は東アジアが飛びぬけて多いようだ。人口が多いこともあるが、1980年代から紹介が進んでいることも大きいだろう。最大の市場である中国語圏からは中国台湾、香港にくわえて、マレーシアの華人と四人が来日している。 村上春樹が世界的なブームになっていると聞くと、最初から売れていたような印象を受けるが、

    『世界は村上春樹をどう読むか』 国際交流基金:企画/柴田元幸・沼野充義・藤井省三・四方田犬彦:編 (文藝春秋) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ
  • 『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』 ルービン (新潮社) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    →紀伊國屋書店で購入 『ねじまき鳥クロニクル』の英訳者であり、『世界は村上春樹をどう読むか』にも参加しているジェイ・ルービン氏による格的な村上春樹論である。表題は軽めだが、中味はオーソドックスな伝記批評であり、アメリカの文学研究の水準で書かれている。 日では夥しい村上春樹が出ているが、その多くはマニアックな蘊蓄であったり、コジツケだらけの謎解きであったりして、最後まで読みとおせるものはあまりない。書は数少ないまっとうな村上春樹研究書の一冊であり、もし村上春樹で卒論を書くつもりなら、このは絶対に外すことができない。 伝記については、作家として成功して以降について、特に村上の海外生活について、類書にはない事実を伝えてくれている。村上人と個人的親交があることはもちろんだが、アメリカの大学人として日ではわかりにくいアメリカの大学事情に通じている点も見のがせない。 書でもう一つ見

    『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』 ルービン (新潮社) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ
  • 『村上春樹のなかの中国』 藤井省三 (朝日選書) : 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    →紀伊國屋書店で購入 著者の藤井省三氏は中国語圏の現代文学を専門とする研究者で、『世界は村上春樹をどう読むか』の編者の一人でもある。現在、中国語圏の日文学者とともに東アジアにおける村上春樹受容を共同研究しているということで、その成果の一端は同書でふれられていたが、もっと知りたいと思っていたところに書が出た。 書は六章立てだが、おおよそ二つの部分にわかれる。村上春樹のなかの中国を論じた第一章と第六章、、中国語圏のなかの村上春樹を論じた第二章から第五章である。 村上春樹が日の近代史、中でも中国侵略の過去にこだわりつづけていることはつとに指摘されていることで、わたし自身、「ムラカミ、ムラカミ」(「群像」2000年12月号)という試論でふれたことがある。 著者は魯迅の「阿Q正伝」と「藤野先生」を光源に、初期三部作に一貫して登場する三人のうち、ジェイが昭和初年生まれの中国人であり、最初の短編

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  • 文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ

    加藤弘一 (かとう・こういち) 文芸評論家 1954年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。文芸評論家。現在、東海大学文学部文芸創作科講師。 石川淳と安部公房に傾倒し、目下、安部公房論を準備している。 1995年から、イ ンターネットで文芸サイト「ほら貝」を主宰。 http://www.horagai.com 著書に『石川淳』(筑摩書房)、『電脳社会の日語』(文春新書)、『図解雑学 文字コード』(ナツメ社)がある。 →紀伊國屋ウェブストアで購入 これも2012年に出た未来予測である。個人が書いているだけに今回とりあげた三冊の中では読物として一番面白かったが(翻訳も一番こなれている)、バイアスも大きそうである。 著者のヨルゲン・ランダースは物理学者だったが、1972年に出た未来予測の嚆矢というべき『成長の限界 ローマ・クラブ「人類の危機」レポート』のコンピュータ・シミュレーションを担当

  • 書評空間:キノベス!2005

    →bookwebで購入 (角川書店/1,785円/4048736116) 「やはり活動家・上原一郎は只者ではなかった!」息子の二郎ならずともそう叫びたくなる父の破天荒ぶりには脱帽する。だがラストシーンは「やはり父・上原一郎は偉大だった」と言わしめるくらいの男気と家族愛が強く私の胸を打ちつけた。 【吉田 稔・新宿南店】 「父は元過激派だ。」それが自分の父親だったら?そんなのは絶対にイヤだ!でも友達の父親だったらすごくイイ!東京、そして西表島を舞台に友情と家族愛を綴りつつ、著者お得意のドタバタ(喜!?)劇も健在。読後に古い友人に手紙でも書こうかと思わせる一冊。 【森 弘光・西神店】 キノベス! 2005 トップページへ →bookwebで購入 →bookwebで購入 (扶桑社/1,575円/4594049664) 何の為に生きるのか?愛する為に生きている。どこにでもいるフツーのオカンの話です。

  • 書評空間:キノベス!2006

    年末恒例の「キノベス」。 '05年9月〜'06年9月の新刊を対象に、紀伊國屋書店全社員に向け、“これぞと思う一冊”アンケートを実施。 600件の応募の中から、自他共に認める好きのスタッフ十数名による選考を経て、“紀伊國屋書店が選ぶ2006年のベスト30” が決定しました。 私たちがおすすめする30点+番外編11点を発表します! →bookwebで購入 (早川書房/税込1,890円) 読み終えて、書店員としてこのをどう伝えればいいのだろう、と思った。端正で、後書きにもあるとおり抑制の利いた文章。しかし語られる物語は、なんとも苛烈で、想いに満ちている。主人公の職業「介護人」とは何かは、あえて言うまい。このような職業を、世界を、物語を産み出されては我々にはそれを味わうしかないのではないか。 (朝加昌良・神戸店) 打ちのめされた。ラスト30ページの重さと言ったらない。明かされる残酷な真実。「特

  • 書評空間:高山宏の読んで生き、書いて死ぬ

    高山宏 (たかやま・ひろし) 1947(昭22)年生まれ。1974年東京大学大学院人文科学研究科修士。批評家。翻訳家。 2008年4月より明治大学国際日学部教授。長年、無目的・快楽的に蓄積してきた知識の整理と、発信型カリキュラムへの編成・伝習という、なにやら明治啓蒙家的な意欲が湧くのも、「明治」へ行ったせい? 5月24日(土)新学部開設記念講演会で喋る。来れよ。 また、4~8月の第2土曜日・15時~16時半・稲城市地域振興プラザ会議室にて、「江戸の美術を新しく観る!」開講中。照会・申込はいなぎICカレッジまで。 やっと十年待望のまとまった暇がとれたところで、執筆・翻訳に戻る。乞う御期待。 2008年6月に『新装版・アリス狩り』『アリスに驚け』(青土社)刊行予定。翻訳はS.シャーマ『レンブラントの目』(河出書房新社)、B・M・スタフォード『実体への旅』『象徴と神話』(産業図書)などを予定。

  • 『<狐>が選んだ入門書』 山村修 (ちくま新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 丸谷才一はすぐれた入門書は「偉い学者の書いた薄い」、読む価値がないのは「偉くない学者の書いた厚い」だと書いた。これは至言であるが、「偉い学者の書いた薄い」の例としてあげられているのは荻生徂徠の『経子史要覧』とコーンフォードの『ソクラテス以前以後』だけだった。漢学と哲学についてはこの二著で間違いないが、それ以外の分野はどうなのか。数ある入門書の中から「偉い学者の書いた薄い」を選び出したがないものか。 かねがねそう思っていたところ、匿名書評家<狐>こと山村修が書を書いてくれた。日語、文学、歴史、思想史、美術史という五つの分野について、夫々五冊の「偉い学者の書いた薄い」を推薦し、詳しい紹介をつけてくれた。最近のもあるが、多くは山村が何十年も手元におき、折にふれて読みかえしてきただけに、紹介は実にゆきとどいていて、すべてのを読みたくなった。「偉い学者」だ

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