先日、まゆみさんからのコメントに、 「無条件に愛情を注いでいる神に近い存在のおちびちゃん」(娘のこと)という表現がありました。 まゆみさんは、世間がそうするような形での「神」、という形容をされる方では決してなく、 まして「神(カミ)」という名詞・表現について語源まで遡って、重層的な考察をされているの方なので、 コメントのその表現に、とても感慨深いものがあって、 そういえば、最近また読み直しているウンベルト・サバの詩にも「カミ」という表現があった、 と思いだして、今回再び、サバの詩を引用したくなりました。 このサバの詩は、先日少し書いたけれど、私のなかで勝手に「フィッシュマンズ」と非常にリンクしています。 とくに昔、 知らないでいること・出来ないでいることに対して引け目なく生きているかに見える、 子供や犬のように生きることができたらどんなに良いだろう、というようなことばかり考えている最中、