ノークリサーチでは国内中堅・中小企業のアプリケーション・パッケージの導入状況に関する実態調査を実施した。調査対象は年商5億円から500億円を目安とした全国の民間企業。郵送アンケートを送付し,1265社から有効サンプルを得た。実施時期は2007年5月から同年9月。 本連載では,以下の内容を順次掲載する。 第1回:中堅・中小企業の業務アプリケーション調査の概括 第2回:グループウエアは国産サイボウズがついにシェアトップに 第3回:混戦市場のERP,シェア上位製品が横一線に並ぶ 第4回:勘定奉行が独走状態の財務会計パッケージ 第5回:汎用性が高くパッケージ化の進む人事・給与管理 第6回:パッケージ比率がようやく6割を超えた販売管理システム 第7回:ウイルスバスターの独走状態が続くセキュリティ対策ソフト 第8回:運用管理ソフトは日立JP1を富士通Systemwalkerが急追 第9回:伸びない戦略