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潮流に関するinnnervisionのブックマーク (16)

  • SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS

    SaaSよりPaaSの方がシステム・インテグレータ(SIer)に大打撃を与えるなあ・・・セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ会長兼CEOの話を聞きながら、そんなことを考えていた。クラウド・コンピューティングの最終的な勝者がどこになるかは別にして、このパラダイムシフトはSIerのビジネスモデルにトドメを刺す、そのことが妙にリアリティを持ち始めてきた。 PaaSはプラットフォーム・アズ・ア・サービス、つまりサービスとしてのアプリケーション開発・実行基盤のこと。SaaSのようにアプリケーションまで作り込んだサービスではなく、アプリケーションを作って動かす環境をサービスしましょうって話だ。セールスフォース・ドットコムは「Force.com」とか言っているが、PaaSは何もこの会社の専売特許ではない。日ITベンダーもおっかなびっくりだが似たようなサービスに乗り出そうとしている。 情報シ

    SIerにとって“怖い”のはSaaSよりもPaaS
  • GoogleがサーバーにSSDを採用へ、量産効果でSSDが値下がりか

    Googleがサーバー用の記録媒体として、ハードディスクの代わりにSSDを採用することを決めたそうです。すでにSSDに必要な部品を供給するメーカーのめども立っているとのこと。 そしてこれにより、SSDが値下がりする可能性が出てきました。 詳細は以下の通り。 Intel gains SSD orders from Google, say sources この記事によると、Googleは自社の一部のサーバーの記録媒体として、HDDよりもさらに消費電力が低いSSDを採用することを決めたそうです。 そしてIntelがフラッシュメモリ、そしてMarvellがフラッシュメモリをコントロールするチップセットを供給するだろうとのことで、6月末には出荷される模様。 なお、サーバーへのSSDの採用が増加するにつれて、16ギガビット(容量:2GB)および32ギガビット(容量:4GB)のNANDフラッシュメモリが

    GoogleがサーバーにSSDを採用へ、量産効果でSSDが値下がりか
  • http://news.livedoor.com/article/detail/3633012/

  • 【後編】音声を始めたが中心はデータ通信,WiMAXよりもLTEに勢いを感じる

    【後編】音声を始めたが中心はデータ通信,WiMAXよりもLTEに勢いを感じる イー・モバイル 代表取締役会長兼CEO 倖生氏 >>前編 音声サービスを始めた理由は。 携帯電話でデータ通信を使わないユーザーはいないはず。そして音声も当然使う。それならデータが定額で速いことを知ってもらい,その上でキラー・アプリケーションである音声を提供すれば,広範なユーザー層をターゲットにできる。日ごろ持ち歩く端末に電話がないと,それがデメリットになることもある。 音声サービスで既存の事業者と同じ戦法を採ったのでは,現時点では「どこでもつながる」点で太刀打ちできない。我々のビジネスモデルは,既存の携帯電話事業者とは逆。音声にデータ通信を付加するのではなく,ブロードバンドのデータ通信がベースでそこに音声を付けるというものだ。契約期間によるが,1000円または2000円の基料をもらえれば,その無料通信部分

    【後編】音声を始めたが中心はデータ通信,WiMAXよりもLTEに勢いを感じる
  • 【前編】モバイル・ブロードバンドの時代が到来,日本の携帯産業はもっと国際競争力を

    【前編】モバイル・ブロードバンドの時代が到来,日の携帯産業はもっと国際競争力を イー・モバイル 代表取締役会長兼CEO 倖生氏 HSDPAによるモバイル・データ通信サービスを開始してちょうど1年が経過したイー・モバイル。3月28日には音声サービスも開始し,サービスの幅を広げ始めた。千会長に「他社とは逆」とする音声サービスの戦略,日の携帯業界が世界に立ち遅れているという主張の真意,そして2.5GHz帯無線ブロードバンド免許申請の舞台裏を聞いた。 データ通信のサービス開始から1年が経過した。振り返ってみてどうか。 モバイルにとっての2007年,2008年は,固定通信の2000年に当たる。この年に,それまでの音声電話からADSLや光に移りだした。携帯電話事業者のビジネスモデルも今,「インターネットの時代,ブロードバンドの時代」に変わろうとしている。 当社のサービスエリアは日々拡大して

    【前編】モバイル・ブロードバンドの時代が到来,日本の携帯産業はもっと国際競争力を
  • 「新聞は無料になる」と認識する新聞社幹部は過半数 - ITmedia News

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 日本のメインフレームの30%が今後5~7年間でオープン化できる

    ヒューレット・パッカード(HP)は、インドネシア・バリで開催した「HP Asia Pacific & Japan Executive Forum 2008」において、レガシーマイグレーションなどについての戦略を語った。米HP Business Critical Systems担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャのハーバート・ツウィガー(Herbert Zwenger)氏によると、「日には4000以上のメインフレームシステムが存在する。今後5~7年間でその内の30%をオープンシステムに移行できるポテンシャルがある」と語った。 ツウィガー氏は、メインフレームの問題点に「コスト増」「俊敏性の低下」「人材の高齢化に伴うスキルの低下」の3点を挙げた。例えば韓国の場合、「メインフレーム市場は2002年の2億ドル強から年々低下し、2006年には8000万ドル程度まで低下している。このトレンドは

    日本のメインフレームの30%が今後5~7年間でオープン化できる
  • SaaSからPaaSへ ~プラットフォーム・サービスの新潮流

    米セールスフォース・ドットコムの真の狙いPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)にあり------。SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)のためのソフトウエア基盤を提供するPaaSの登場で、ユーザー企業の利用部門でも比較的容易にアプリケーションを開発できるようになりつつある。 特に従来のシステムでカバーできない領域、すなわち“Excel以上、全社システム未満”のIT化こそ、PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)がターゲットとしている領域である。SaaSの新たな展開としてのPaaSが今後、エンタープライズ・システムの世界に何をもたらすのか考える。

    SaaSからPaaSへ ~プラットフォーム・サービスの新潮流
  • 今のままでは生き残れない日本のIT業界 (1/2)

    クラウドコンピューティングやSaaSなど、新しいコンピューティングの最前線がWebの世界で進展する一方で、「時代遅れ」と言われて久しいメインフレームなどもまだまだ現役で活躍していると言う。「ITは大きな曲がり角に来ているのではないか? このままで日ITは大丈夫なのか?」――遠藤諭がガートナー ジャパン バイス プレジデントの亦賀忠明氏に聞いた。世界とニッポンが直面するITの最前線を全4回でお送りする。 自らの位置付けを正確に把握するということ ――前回、テクノロジーが発達した結果、それがもたらす影響が飛躍的に広がっていることを認識しなければいけないということを話しました。それを認識するには、まず何からはじめるべきなんでしょう。 亦賀:まずは、世界で何が起きているかということを正確に見極めなければいけません。ニュースを見てもいいですし、英語がわかる人なら海外から情報を取るべきです。それに

    今のままでは生き残れない日本のIT業界 (1/2)
  • 激変するソフトウエアビジネス

    ソフトウエアビジネスが劇的に変化している。ソフトウエアベンダーは、製品自体の収入が減る中、サービスで顧客を囲い込もうと必死だ。ユーザー企業がソフトに大金を支払うことを嫌がる今、この傾向は止まりそうもない。(誌) ソフトウエアベンダーの伝統的な製品のライセンス収入が、減少している。現在の収入源は、パッチの提供や技術支援などのサービスに移った。この変化は米シーベルで顕著だ。 2005年に米オラクルがシーベルを買収する前、シーベルの製品販売の売り上げは激減していた。一方のオラクルでも、サービス収入が製品販売の売上高を越えた。10年前にオラクルは、サービス収入と製品販売の“十字交差”を経験したのだ。 オラクルとシーベルについて、ソフトウエアの販売量が減少したのか、製品価格が下がったのかは分からない。 いずれにせよ、サービスが製品販売の収入を上回った。保守サポートの売り上げはサービス収入に計上され

    激変するソフトウエアビジネス
  • クラウドコンピューティング―すべてのコンピュータ資源は「あちら側」に | All-in-One INTERNET magazine 2.0

    井芹 昌信(All-in-One INTERNET magazine 2.0発行人) [ネットビジネスでおさえておきたいトピックを紹介] ネットの風を読む この1週間に、「All-in-One INTERNET magazine 2.0」の各セグメントメディアで取り上げた記事やテーマ、インターネット業界で起こった出来事やニュースの中から、注目トピックをピックアップ。 ◆ 「ネットの風を読む」 バックナンバー ◆ 最近、「クラウドコンピューティング」という言葉が使われるようになってきた。クラウドとは「雲」のことであり、インターネット上の「どこかにある」コンピュータ資源のことを指している。 「クラウドコンピューティング」と言い始めたのはグーグル社のエリック・シュミットCEOとのことだが、インターネット上の仕組みや資源のことを雲で表すのは結構古い歴史がある。たとえば、94年に発行した以下の「イン

  • 2009年の終わりにSCSIは消滅するだろう

    サーバー機とディスク・ストレージをつなぐRAIDコントローラの新製品「Adaptec RAID 5XXXX」シリーズ7機種を2008年3月21日に国内出荷する米Adaptec。SCSI時代の知名度が高い会社であり,規模・成長率が大きいSATA(Serial ATA)市場への参入は,わずか1年前のことである。SATAの新製品を投入する同社Worldwide Marketing部門のDirector,Suresh Panikar氏に,ディスク・ストレージの市場動向を聞いた。 現在,米AdaptecのRAIDコントローラは,ATA(IDE)系の「SATA(Serial ATA)」とSCSI系の「SAS(Serial Attached SCSI)」を兼ね備えた「Unified Serial」をうたっている。これまでの経緯を振り返ってほしい。 まず,現在の市場における米Adaptecのポジションから

    2009年の終わりにSCSIは消滅するだろう
  • 「宇宙世紀は来ない」 ユーザーが作る“ゲームの次世代”

    「宇宙世紀も“のび太の未来”も来ないだろう」 機動戦士ガンダムやドラえもんが作られた高度成長期。経済成長の中心は「もの」。「スペースコロニーの量産や、大人になったのび太が住む高層アパートは70年代の土建業のイメージだ」 だが今、成長の中心は知識経済にシフト。データの世界で、ディスプレイの向こうで、めまぐるしい変化が起きている。「SF的な世界が意味を失っている。現実の方が変化が早い」 この10年でPCの処理速度は飛躍的に上がり、価格も大きく下がった。一般ユーザーも家庭のPCで質の高いゲームを作ってネットで配布できるようになり、それが世界で人気を集めるケースも出てきた。ゲームメーカーはプラットフォームを開放し、ユーザーによるイノベーションに期待をかける。 10年後の未来、オンラインゲームはいったい、どんな進化をとげているのだろうか――3月14日に開かれたOGC(オンラインゲーム&コミュニティー

    「宇宙世紀は来ない」 ユーザーが作る“ゲームの次世代”
  • [Think IT] 第1回:ニューラルネットワークとは? (1/3)

    【ネットワーク教習所】 ニューラルネットワークの可能性 第1回:ニューラルネットワークとは? 著者:シンクイット編集部 公開日:2008/03/05(水) ニューラルネットワークとは何か? 2008年3月の特集「ネットワーク教習所」の水曜日では、「ニューラルネットワーク」を取り上げる。読者の皆さんも1度はニューラルネットワークという言葉を耳にしたことがあるのではないだろうか。 ニューラルネットワークを端的に説明するならば、人間の脳をソフトウェアで再現することと表現できる。人間の大脳は、140億個のニューロン(細胞)から構成されている。それらのニューロンは相互に結合し、巨大なネットワークを築いている。このネットワークを再現するのがニューラルネットワークというアプローチなのである。 ではなぜニューラルネットワークが注目されているのであろうか。 コンピュータの限界 近年、コンピュータの飛躍的な性

  • http://www.asahi.com/business/update/0216/TKY200802160217.html

  • アンドロイドがPCに取って代わる日を妄想する

    当初あまりに意味不明のタイトルを付けてしまったので、タイトルを変更させていただいた。まずはお詫びしたい。 さて、情報システムの“端末”の将来を妄想してみる。以前ならWindowsパソコンの次はWindowsパソコンで決まりだった。他に選択肢はない。で、今は・・・。そうだ、わざわざ妄想しなくてもモバイル環境では、携帯電話機がその“端末”の地位を確固たるものにした。あのアンドロイドの試作機も登場した。そうするとリッチクライアントはどうなる。シンクライアントの話も盛り上がっているし、これは結構面白い。 以前、あるITベンダーの若手営業の人と話したことがあったが、彼は営業活動でノートパソコンを使いたくないという。プレゼン上で必要な時を除けば、普段はケータイで自社システムにアクセスする。個人情報保護やセキュリティの観点からというよりも、ノートパソコンなんかを使うより、ケータイの方が圧倒的に速く情報に

    アンドロイドがPCに取って代わる日を妄想する
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