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P2Pに関するinnnervisionのブックマーク (3)

  • 「Winnyユーザーはまだ30万人もいる」、ネットエージェントの調査

    セキュリティ企業のネットエージェントは2008年5月8日、ゴールデンウィーク期間(2008年4月26日から2008年5月6日まで)におけるファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」のユーザー数の推移を発表した。それによると、この期間中にWinnyを動かしていたユーザー数(正確には「ノード数」:インターネットに接続しているWinny稼働パソコンの台数)は、平均で29万弱だったという(図1)。 同社では、インターネットに接続しているWinny稼働パソコンを検知するシステムを開発。2006年4月以降、同システムによる観測結果を定期的に公表している。 今回公表したのは、2008年ゴールデンウィーク期間中の観測結果。今回の調査期間中、最もユーザー数が多かったのは4月27日の30万5585人。最も少なかったのは、5月1日の27万142人だった。 同社の情報によれば、2007年のゴールデンウィーク期間

    「Winnyユーザーはまだ30万人もいる」、ネットエージェントの調査
  • 個別対策4-その他のP2Pソフト:怖いソフトは少ないがしくみは知っておこう

    今まで見てきたソフト以外にも,P2P技術を使ったアプリケーションは身のまわりに増えつつある(図7-1)。これらの多くは,今のところ漏えい事件とは無関係なものが多い。しかし,今後P2Pソフトがより身近に使われることを考えると,今のうちにどんな危険がありそうかを探っておくことは重要だ。 図7-1●注目すべきその他のP2Pソフト IP電話ソフトのSkypeやVPNソフトのHamachiは情報漏えいの危険は比較的低い。WinMXやCabosなどのファイル共有ソフトは,少なくとも現状ではWinnyやShareよりは大規模な情報漏えいは起こりにくい。ただし,ファイル共有ソフトである以上,ウイルス感染による別経路での漏えいの危険は常にある。 [画像のクリックで拡大表示] 将来危険になりそうな技術も ここでは,ファイル共有以外で有名なP2Pソフトを二つ取り上げて解説しよう。まず取り上げるのは,最近では個人

    個別対策4-その他のP2Pソフト:怖いソフトは少ないがしくみは知っておこう
  • しくみを知る:なぜファイル共有ソフトによる情報漏えいが怖いのか

    P2Pソフトによる情報漏えいを防ぐための対策をマスターするには,そもそもP2Pソフトによる情報漏えいがどのようなしくみで起こり,なぜ怖いのかをきちんと押さえておく必要がある。止めるべきP2Pソフトが使うプロトコルの種類やポート番号,通信パターンを知らなければ,対策を立てようがないからだ。まずはP2Pソフトによる情報漏えいの怖さについてポイントを押さえるところから始めよう。 知らぬ間に漏れて爆発的に広まる P2Pソフトによる情報漏えいがなぜ怖いのか,おもな理由は三つある(図1-1)。一つめは,ユーザーが漏えいの事実に気付きにくいこと。一般に,暴露ウイルスはファイルをほかのユーザーと共有可能な状態にするだけで,自分からファイルをせっせと外部に送信するような派手な行動はとらない。このため,ユーザーが「何か変だな」と気付くことなく静かに情報漏えいが始まるケースが多い。 図1-1●P2Pファイル共有

    しくみを知る:なぜファイル共有ソフトによる情報漏えいが怖いのか
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