ブックマーク / d.hatena.ne.jp/mallion (44)

  • TRPGと地図 - まりおんのらんだむと〜く+

    もうご存じの方も多いと思いますが、季刊R・P・G が死亡しました。 しかも最悪の裏切りを以って。なんだ「当誌の方向性は今のところは多くにとって必要のないことと感じるのです」って。今まで買ってた読者をなんだと思ってるんだ? テーマがうんぬんより、編集があまりにひどかった、というのがあると思うのですが如何。地図特集で誌面に地図が載ってない雑誌ってどうなの。 ……とちょっとプリプリしていますが、記事は面白いのが多かったんだよなあ。今回もいろいろと面白かったです。で、TRPGと地図について。 ファンタジーと地図 地図といえば思い出すのはやはり「指輪物語」でしょう。あの美麗な地図を物語の展開と一緒にひきひき、巻を追うごとに世界が広がっていくあの感覚は、あの地図があってのものでした。 地図をうまく使っている小説としては、エディングスの「ベルガリアード物語」「マロリオン物語」(これは章の冒頭に舞台となる

    TRPGと地図 - まりおんのらんだむと〜く+
    inouekari
    inouekari 2007/11/21
    全般:季刊RPGの感想
  • ルーンウォーズ公開テストプレイプレイヤー募集 - まりおんのらんだむと〜く+

    Vampire.S にいさまより、mixi のコミュで告知がありましたので、こちらにも転載させて頂きます。 日時: 2007年11月23・24日(金(祝日)・土)のいずれか(プレイヤーの都合の良いほう) 午前10:00開始、終了19:00予定の9時間(昼・休憩等含む) 場所: 東京大学駒場キャンパス1号館162号室、Adventurers' House 内。 なお、当日は第58回駒場祭開催中であり、企画は同文化祭における東京大学ゲームサークル大都会の企画の一部として行われます。 アクセス等: 第58回駒場祭ウェブサイト内同企画ページ: 404 Not Found 東京大学駒場キャンパスアクセス: 404 Not Found no title 駒場キャンパス1号館アクセス: no title GM:Vampire.S PL:上記募集者及び適当に大都会部員から有志w PL必要条件:D20の

    inouekari
    inouekari 2007/11/07
    ルーンウォーズ:テストプレイプレイヤーを募集しているそうです。興味津々。関連(http://tmiya.blogspot.com/2007/10/rpg-runewars-wiki.html
  • 2007-10-16 - まりおんのらんだむと〜く+

    inouekari
    inouekari 2007/10/17
    メカニズム:ルーンウォーズにおける、PLとPCを分離した処理を行うシステムの御話
  • 犬用プレートアーマー - まりおんのらんだむと〜く+

    inouekari
    inouekari 2007/10/02
    全般:鎧をつけた犬
  • あなたがRuneWarsをプレイすべき15の理由 - まりおんのらんだむと〜く+

    煽りっぽいタイトルですが(笑) 「ルーンウォーズ」という同人TRPGを、07年12月プレビュー版公開、08年8月?正式版リリースの予定でいるわけですが、そのウリを箇条書きにでもしてみます。 ノリとしては、TRPGルールブックの裏表紙で。 なお、あくまで予定の上、筆者の誤解があるかもしれません(笑)。 最新のグローランサを、日語で 1、HeroQuest、Mongoose RuneQuest などで展開されている、最新のグローランサ情報を日語で! 2、HeroQuest のデータが完全コンパチブル。今後発売されるサプリメントもそのまま利用可能! 3、英雄戦争をプレイできる! 「ヒーロークエスト」ルール、共同体ルール。ジャ・イール、ハレックなどの英雄同士の戦いも再現可能! 大規模戦闘もオプションで。 第4世代RPG 4、キャラクター・ドリブンな「物語り」システム。キャラクターの紡ぐ意外な物

    あなたがRuneWarsをプレイすべき15の理由 - まりおんのらんだむと〜く+
    inouekari
    inouekari 2007/09/21
    グローランサ:来年8月リリース予定の同人TRPGルーンウォーズのウリ。欲しいです。期待大
  • 「グローランサ初心者問題」 - まりおんのらんだむと〜く+

    グローランサを舞台にしたRPG群(ルーンクエスト、ヒーローウォーズ、HeroQuestなど)で、古くて新しい問題が「初心者問題」と言われていたものです。 こちらで過去触れたりしております。 まりおんのらんだむと〜く+ - RPGの世代考察 第2世代RPGでは、第3世代RPGにある「ストーリーのルール的支援」が無い、よって全てのストーリーはプレイヤーとGMの知識に依ってしまう、という問題は大きいと思うのです。これがルーンクエストのいわゆる「初心者問題」を引き起こしていました。ベテランプレイヤーと初心者プレイヤー間の知識の違いが、そのまま「プレイを楽しめない」ことにつながってしまうという…… 最近、下記のエントリを読んでちょとそのことについて考えておりました。 ルーンクエストのためのプレイング・エイド NOISE 〜雑音倶楽部〜/ウェブリブログ 個人的にはそろそろルーンクエストで遊びたい気分。

    「グローランサ初心者問題」 - まりおんのらんだむと〜く+
    inouekari
    inouekari 2007/08/30
    GM:プレイヤー間の知識の違いが、そのまま「プレイを楽しめない」ことにつながる問題についての御話
  • グローランサ初心者問題:各方面からの声 - まりおんのらんだむと〜く+

    昨日はお休みをいただいてしまいましたが、一昨日ののエントリにいろいろとコメント・エントリを頂きました。多謝。 前回のエントリは、基的には「カルトを中心に行動原則を伝えればいいんじゃない?」というものでした。それに対しての意見をまとめますと、以下のような感じになりました。 いや、そのカルトも必要ない。とりあえずはとにかくやってみればいいんじゃない? 徐々にグローランサらしい事件を起こしていく。 周囲のNPCPCからグローランサ的なことを教えていく。(習うより慣れろ) 最初はあの膨大な固有名詞は必要ない。 最終的には、プレイヤーから興味をもって調べて覚えてもらうしかない。 そしてじつは、初心者よりもは周りのベテラン・プレイヤー/GMの心がけの方が重要である。 「それは設定と違う」と行動を否定しない。否定されたプレイヤーは委縮する。 ベテランの「グローランサに向ける熱量」との乖離を意識的に封

    グローランサ初心者問題:各方面からの声 - まりおんのらんだむと〜く+
    inouekari
    inouekari 2007/08/30
    GM:グローランサ初心者問題でトラックバックを受けての御話
  • 英雄のステータス - まりおんのらんだむと〜く+

    inouekari
    inouekari 2007/08/20
    全般:ステータスが知りたいという御話。知り得ることへの危惧や、バックグラウンド情報の要求という捉え方など
  • ロールプレイについて:3つの視点から - まりおんのらんだむと〜く+

    西山さんのエントリをいただいて、そこからちょっと一般化して、「ロールプレイとはそもそもなんだろう?」ということを考えてみました。 ■ロールプレイの3つの視点 ざっとネットでググってみましたが、ざっくりまとめると「ゲーム性を重視するよ派」(馬場理論など)と「キャラクター演技を重視するよ派」(キャラクタープレイ論など)があるようですね。 これは「ゲーム上のロール」(戦術面/形式的)と、「個性としてのロール」(PCの役割演技/自然的)として二律背反的に語られることが多いみたいです。 さらにこの他に、「シナリオ上のロール」(GMの意図としてのシナリオ上の役割)があります。 山北篤氏の「RPGにおいて、プレイすべきロールとは何」を参考に、このうちの「キャラクタープレイ」と「リレーションプレイ」は「個性としてのロール」に統合して考えてみます。 「キャラクタープレイ」(なりきり)の上位段階が「リレーショ

    inouekari
    inouekari 2007/08/15
    全般:ロールプレイとはそもそも何だろうという御話
  • メタ進行というか、メタプレイ - まりおんのらんだむと〜く+

    このあたりを読んで、ちょっと前から思っていたことを書いてみる。 メタ視点とリアルフィクション――プレイヤーは英雄ではない - Fine days...taky 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト メタな視点ってのはTRPGやる上で重要だと思います(「PCという別人格をプレイヤーが操る」という構造の時点でもう「メタ視点」が入っているというのはリンク先にも書かれています)。 ただ、「物語/シナリオをメタ視点で見る」(セッション技能)ということ以外に、「プレイしている自分たちをメタ視点で見る」というのも重要なんじゃないかなぁ、と、最近思っていたりする。Vampire.S にいさまが明確にそういう意図で遊んでいたのを見てからですが。 どういうことかというと、TRPGを遊ぶ理由は、とどのつまり「プレイしているみんなで楽しむこと」であって、PCを操るときも「これがみん

    inouekari
    inouekari 2007/05/07
    全般:プレイしている自分たちをメタ視点で見て行動選択することについての御話
  • マインドマップでシナリオ作成? - まりおんのらんだむと〜く+

    マインドマップを描いてみています。とりあえず、前回書いた「戦車の資料まとめ」と「テシュノスの資料まとめ」をやってみました。 はたして使い方があっているのかは分かりませんが、 複数の資料に散らばっている情報を、自分なりの分類でまとめる 読書ノートとして(目次の大項目から関連をメモりながら) 考えをまとめるメモ(ひとりブレーンストーミング) あたりで使えそうです。 マインドマップについては、このがいちばん分かりやすいらしい(まだ買ってないのでネット上での評判のみで判断)。 ただ、上記のの内容は理論と描き方紹介で、実践例はあまり載ってないそうなので、そちらはこちらを見た方がよいのでしょうね。 ネット上ではこのあたりかな。いまいち実践例がないのですが…… マインドマップの描き方(How To Mind Map) - mindmap.jp MindManager (3分デモムービーで描いてる過程

    マインドマップでシナリオ作成? - まりおんのらんだむと〜く+
    inouekari
    inouekari 2007/04/26
    GM:マインドマップでシナリオを作成する御話
  • まりおんのらんだむと〜く+ - 『ゲーム的リアリティの誕生』/そして、TRPGとデータベース消費

    ようやく読み終わりました。屋で見たときの感想は「ぶ、分厚い……」。あと帯に品がありません(笑)。この書影はひどいなぁ。講談社現代新書の編集者は猛省を。 内容をまとめると、「『動物化するポストモダン』の概念をつかってライトノベルを文芸的に批評をするメソッドを紹介するね〜」ということになりましょうか。対立軸として「文学」と「ライトノベル」をもってきて、文学=「言葉の透明性」(近代のリアリズム)とライトノベル=「言葉の半透明性」(ポストモダンのゲーム的リアリズム)で説明しようという形。 新城カズマ氏の『超ライトノベル「超」入門』の理論がかなり好意的に取り入れられていて面白かったりはしたけれど、「動物化するポストモダン」からあまり理論は進んでいない感じを受けました。それを使った作品批評はたいへん面白かったですけど。ただ、読んでいて疑問に思った点を3つ。 1、分析の対象であったり主体であったりする

    inouekari
    inouekari 2007/04/07
    全般:TRPGとデータベース消費論の御話
  • 新ソードワールドリプレイWaltz(1) - まりおんのらんだむと〜く+

    inouekari
    inouekari 2007/03/27
    ソードワールド:役割分担が絶妙に上手いという感想。戦略的思考をPC的に動機をつけて表現しないマンチの不在など
  • 究極のRPGリプレイ動画 - まりおんのらんだむと〜く+

    inouekari
    inouekari 2007/03/13
    全般:とあるセッションの風景。何故か既視感があるのはTRPGゲーマーの実態を表しているからでしょうか(笑)
  • 4. RPG のディスカッションモデル - まりおんのらんだむと〜く+

    さて、以上の議論から、仮にRPGの目的を“テーブルを楽しませること”に限定し、さらにPLの手法として予定調和に基づく伏線提示法のみを採用した場合、TRPGに関して一つの理論的モデルを得ることができる。即ち、 【キャラクター定義:】テーブルの各メンバーが使用することのできるキャラクターは、上述の準備された予定調和の集まりとして定義される。 【ゲーム操作:】テーブルの各メンバーは、 ゲーム内において発生した物語を各自キーワードに分解し、自分の手元に存在する予定調和の内、適当なものの必要条件に対して論理的還元が可能かどうかを調べる。 論理的に還元できそうだと感じた場合、当該PL/GMは行動/シーン展開定義宣言を行い、予定調和の還元をテーブルに開示する。 テーブルがその予定調和還元に納得が行った場合、その予定調和が実際に生起したかどうかをメカニズムを利用して判定し、その判定結果に合わせて物語りがど

    inouekari
    inouekari 2007/01/10
    メカニズム:他のPLに対して自分のPCの物語を開示して楽しませる事を目的としたディスカッションという捉え方
  • 動物化するポストモダン - まりおんのらんだむと〜く+

    「カーニヴァル化する社会」、「キャラクター小説の作り方」(こちらはまだ読み切ってないんですが)などで底として挙げられており、いつか読もうと思っていたものです。副題は「オタクから見た日社会」(笑)。 初版が2001年とやや古いになりますが、けっこう多方面に影響を与えたであるようです。 これは中島梓(栗薫)の「コミュニケーション不全症候群 (ちくま文庫)」「わが心のフラッシュマン (ちくま文庫―ロマン革命)」の流れを汲むであるようです。これは高校時代に読んで、「人は物語がないと生きていけない」という主張に深く同意した覚えがあります。(この「物語」が、たとえば「スリムで人から好かれる自分」であったり、「信仰から規定される世界観」であったり「世界の仕組みを説明する科学」であったりするかもしれない)。 まず、近代とポストモダニズムとは、ということを概論として述べてくれますので、私のように

    inouekari
    inouekari 2006/10/19
    全般:大きな物語が崩壊して、データベース・モデルが一般化した時代におけるTRPGの御話
  • 動物化するTRPG - まりおんのらんだむと〜く+

    nacky卿のところや、fabiusさんよりコメントをもらったりして、もうちょっと考えてみました。 まず、fabius さんのコメントから。 正直この「最近のエンタティーメント作品は、動物化するポストモダン」という論は、それなりに理論はたてても、肝心な実証が伴なっていない(サンプルがごく最近の一部の作品のみで、あまりにも数が少ない&幅広いサンプルの俯瞰検証が欠落している&解釈が恣意的)の典型というのが正直な感想でした。 新聞記事で「千と千尋」は役割を与えられるだけで葛藤しない動物化を描いている、同年の「猿の惑星(新)」「AI」も同じだ、最近のエンタティーメント作品は葛藤を描かず即物的か感覚に訴えるような作りで動物化している.....と述べているのを見て正直「千と千尋以外のサンプルは、猿の惑星とAIだけ?」「では昔の"葛藤してた"エンタティーメント作品の具体例は?」と、疑問ばかりでした。 う

    inouekari
    inouekari 2006/10/19
    全般:近年のTRPGは動物化している、という御話のまとめ
  • 新ジャンル「誤解殺気」 - まりおんのらんだむと〜く+

    inouekari
    inouekari 2006/09/29
    全般:教室でTRPGをする男どもに向けられた殺気のこもった視線
  • まりおんのらんだむと~く+ ~グローランサと徒然なることについて~ - 論文:ルーンクエストというメカニズム

    Vampire.S にいさまよりお許しが出ましたので、氏の論文「ルーンクエストというメカニズム」をアップさせてもらいます。 これは、かつてファンジン「ジオ亭通信」に発表された、ルーンクエストをメカニズム論的に分析し、ネックとなっているメカニズムがなにかを明らかにし、その対策を提言した論文です。 また同時に、氏の唱える「メカニズムとポリシー」論についての入門的な内容ともなっています。 おまけとして、初心者対策として「一旦ソードワールドでキャラクターを作成して、それからルーンクエストへコンバートする」方法も掲載されております。 なお、今回発売される新ルーンクエストの技能まわり問題についても、大いに示唆を得られる内容となっています(発売前から問題が明らかになってるってどうなんだという気もするけど…)。 ルーンクエストというメカニズム (680KB、PDF) 目次は以下の通りとなります。 第1章 

    inouekari
    inouekari 2006/07/01
    ルーンクエスト:ネックとなっているメカニズムを明らかにし その対策を提言した論文の紹介
  • RPGの世代考察 - まりおんのらんだむと〜く+

    inouekari
    inouekari 2006/05/20
    全般:RPGの世代考察と、Aの魔法陣とルーンウォーズの類似性について