大学に関するinvictusのブックマーク (635)

  • 若手男性研究者が、お茶の水女子大学のハラスメント告発の件に思う事

    アファーマティブ・アクションという名の『トロッコ』の下敷きになっている一人であると同時に、 告発の発端となったDMの送り主と同じく、ちゅうしたいしえっちしたい(泣)騒動を当時間近で見聞きしていた一人として、 よくもまあそんなえらそうなことが言えたものだと、かねてより神山翼氏の厚顔無恥なポジショントークを大変苦々しく思っていたのですが、 あろうことか氏が女子学生と不適切な関係にある上にハラスメントの加害当事者である蓋然性が高いだけでなく、 それが事実であった場合に来その被害者たちの最も心強い味方であるべき(特に同性の)研究者たちが 臆面もなく公然とセカンドレイプを加えているというあるまじき惨状を目の当たりにし、あまりの悍ましさに筆を執らずにはいられませんでした。 研究者といえども所詮一人の人間であり、その高い(ことになっている)論理的思考力をもってしても 認知的不協和を適切な形で解消できる

    若手男性研究者が、お茶の水女子大学のハラスメント告発の件に思う事
  • 研究力支える科研費「倍増を」 100万人超所属の学会が署名開始へ:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    研究力支える科研費「倍増を」 100万人超所属の学会が署名開始へ:朝日新聞デジタル
  • 大学教員「男子に生まれて得をしてきてしまった部分がある。原罪です。次世代に負わせたくない」→「なぜ自分のポスト差し出さず、次世代に苦痛をしいるか」

    KTYD @KTYDRCB 少なくとも大学入試はブラインドで品行方正にやってると思うけどね。 なんなら字がきれいな方が有利はあるので、男子減点すらされてるかも。(男子は字が汚いという偏見) x.com/KTYDRCB/status… 2024-06-16 10:17:13 KTYD @KTYDRCB だから普通にやっとけば女性だらけになるはずなのだからそれでいいのでは? 元ポスのような不都合は許せないので通報で潰していくとして、今まで品行方正にやってたところに差別を取り入れるのは納得いかないです。 x.com/KaoriYamada01/… 2024-06-16 09:05:39

    大学教員「男子に生まれて得をしてきてしまった部分がある。原罪です。次世代に負わせたくない」→「なぜ自分のポスト差し出さず、次世代に苦痛をしいるか」
  • 国立大協会 緊急の声明を公表 財務状況の悪化で「もう限界」 | NHK

    国立大学協会は、物価高騰や円安の影響で財務状況が悪化しているとして「もう限界です」などと訴える緊急の声明を公表し、現状への理解や国からの運営費交付金の増額などを求めました。 全国86の国立大学でつくる国立大学協会は、7日都内で会見を開き、声明を公表しました。 声明では、国から国立大学に基盤的な経費として配分される運営費交付金が減少していることに加え「近年の物価高騰や円安などで実質的に予算が目減りし続けている」としています。 そして「質の高い教育研究活動の維持や向上のために外部資金や収入を増やす努力を進めてきた」とした上で「しかし、もう限界です」と切迫した財務状況を訴え、国や地域、産業界や国民に理解と協力を呼びかけています。 国立大学の運営費交付金は、今年度は全体で1兆784億円と20年前から1600億円余り、率にして13%減少していて、国立大学協会の永田恭介会長は運営費交付金の増額や、地域

    国立大協会 緊急の声明を公表 財務状況の悪化で「もう限界」 | NHK
  • 「もう限界」国立大協会が異例の声明 光熱費と物価の高騰で財務危機:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    「もう限界」国立大協会が異例の声明 光熱費と物価の高騰で財務危機:朝日新聞デジタル
  • 国立大を「授業料値上げ」に追い込んだ「真犯人」

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    国立大を「授業料値上げ」に追い込んだ「真犯人」
  • 「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表

    京都大学の附置研究所である霊長研は、1967年に愛知県犬山市に設立され、1975年に完成した。野外研究と実験室研究を架橋する学際的なアプローチを推進し、さまざまな画期的成果をあげてきた。中でも飼育チンパンジーを対象とした研究は高い知名度を誇っていた。この分野のリーダーであるA教授とその研究グループは、巨額の研究資金を獲得し、最先端の研究設備を整えるとともに、国際的な人材育成・交流を推進していた。 しかし、大型研究プロジェクトを推進する過程で「研究資金の不正使用」と、別の教授による「論文の捏造」が発覚。21年10月、京都大学の総長は、これらの不正行為を見逃した霊長研全体の責任を問い、研究所の改編を決定した。 実験室研究の教員は新設のセンターに集約され、野外研究の教員は学内の関連部局に分散された。不正事件に直接関わった部門は廃止となり、教員の補充人事も凍結。この措置により多数のポストが消滅し、

    「研究費11億円以上の不正使用」「論文4本の捏造」――京大の霊長類研究所が“解体”されたワケ 元教授らが論文発表
  • 「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 4平方mにたった1人 | 毎日新聞

    「旧スタッフ」の男性准教授が作業する事務スペース。4平方メートルの広さしかない=札幌市北区で鳥井真平撮影 学生の指導ができなくなって、4年目の春が来た。 北海道大理学研究院の化学部門に所属する50代の男性准教授は2021年4月から、たった1人で研究を続けている。同じ研究テーマに取り組む同僚や学生は周りにいない。 関連記事は、以下のリンクからお読みいただけます。 <前編>「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 <後編>北海道大の教授会が「内部基準」作成 <解説>北海道大の「旧スタッフ」冷遇、背景にある旧弊と財政難 ※記事へのご意見、情報を情報提供フォーム「つながる毎日新聞」にお寄せください。 ノーベル賞出した名門で <2010年ノーベル化学賞ご受賞おめでとうございます> 札幌市北区のキャンパスに建つ研究棟に、ノーベル賞を受賞した化学部門のOB、鈴木章名誉教授をたたえるポスターが張られている。

    「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 4平方mにたった1人 | 毎日新聞
  • 北海道大の教授会が「内部基準」作成、一部教員に研究室業務させず | 毎日新聞

    「旧スタッフ」の40代准教授の実験室。一緒に実験に取り組む同僚や学生は一人もいない=札幌市北区で鳥井真平撮影 「問題を把握しておきながら、見殺しにするんですか」。今年1月、40代の男性准教授は教授陣との面談の席で声を詰まらせた。 北海道大の関係者によると、教授が不在になった後に残った准教授や助教は、化学部門に在籍していても「旧スタッフ」「旧研究室スタッフ」と呼ばれるようになる。毎日新聞の調べでは、2021年度以降、少なくとも9人が旧スタッフとして扱われ、今年4月時点で4人が該当しているとみられる。 男性もその一人だ。23年度に続き24年度も学生の配属がなく、1人で研究を続けることが決まった。 関連記事は、以下のリンクからお読みいただけます。 <前編>「まさか追い出し部屋に」北海道大准教授 <後編>北海道大の教授会が「内部基準」作成 <解説>北海道大の「旧スタッフ」冷遇、背景にある旧弊と財政

    北海道大の教授会が「内部基準」作成、一部教員に研究室業務させず | 毎日新聞
  • 資料2-1:豊田先生御講演資料

    鈴鹿医療科学大学 豊田長康 2024/04/22 日学術会議 「研究力強化と学術会議への期待」 2024/04/22 1 日の研究競争力低下の因果推論 (事前配布資料) 資料2-1 論文データ Clarivate社の文献データベース(以下DB)であるWeb of Science Core Collection のデータを、分析ツール InCites Benchmarking & Analytics(以下InCites)を 用いて分析 なお、発表者はInCitesとSciValの両方を利用できる環境にある が、所期の目的の分析はSciValでは困難なため、InCitesで分析 した。 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(以下NISTEP) の分析データ 他のデータ OECD.Statの公開データ 文部科学省、国立大学法人等のデータ 2 発表のデータの入手元 2024/0

  • 異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長)

    神田眞人 1965年生まれ。オックスフォード大学経済学大学院修了。世界銀行理事代理、主計局主計官(文部科学、司法警察、経済産業、環境、財務予算担当等を歴任)等を経て現職。OECDコーポレートガバナンス委員会議長。 「国立大の法人化は失敗」と断じた京都大学・山極学長への反響は、真っ二つに分かれた。賛成の大半は国立大学関係者で、それ以外の読者からは厳しい批判が寄せられている。どちらの立場で考えるかはともあれ、国立大学には運営費交付金だけでも毎年1兆1000億円の税金が投入され、私立や公立とは全く異なる扱いを国から受けている。根底にあるのはむろん、「期待」だろう。人口減少、高齢化、複雑な国際関係など内外の問題が山積し、先行き不透明感が増している日を担う人をどう育成するのか、「知の拠点」にかかる期待は大きい。だからこそ「成果」が渇望されている。国立大学に何を期待するのか、神田眞人・財務省主計局次

    異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長)
  • アカハラ認定の元東大教授「愛情持って接してきた」 処分無効を訴え:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    アカハラ認定の元東大教授「愛情持って接してきた」 処分無効を訴え:朝日新聞デジタル
    invictus
    invictus 2024/03/31
    コレは難しいかなぁ
  • 「僕と骨伝導しますか?」心理学者3人、研究用チャットで女性にセクハラ発言連発 学会が処分 - ライブドアニュース

    2023年11月17日 10時43分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日認知・行動療法学会は15日、3人の研究者への処分を発表した 研究仲間の20代女性に対し、卑猥な言動を繰り返すなどしていたという チャットでは「僕と骨伝導しますか?」などと投稿していたそう 人の心の動きについて研究する心理学の世界で、3人の研究者が卑猥な言動を繰り返したり、無断で女性を撮影したりする行為をしたとして、学会から処分されていたことがわかった。それぞれ大学の助教や講師を務める30〜40代の男性で、臨床心理士・公認心理師でもある。 彼らが所属する日認知・行動療法学会は11月15日、学会員によるハラスメントがあったとして処分を発表した。2年間、学会関連の講演依頼などを停止するという。 一方、同じく3人が所属する日心理学会は、11月17日段階で処分を公表しておらず「事実があっ

    「僕と骨伝導しますか?」心理学者3人、研究用チャットで女性にセクハラ発言連発 学会が処分 - ライブドアニュース
  • 学術会議 任命されなかった大学教授ら 文書開示など求め提訴 | NHK

    4年前の、日学術会議の会員人事をめぐり当時の菅総理大臣から任命されなかった6人の大学教授や、支援する法学者らが「拒否の理由を明らかにしないのは違法だ」として国に文書の開示などを求める訴えを起こしました。 東京地方裁判所に訴えを起こしたのは、4年前に日学術会議の会員に任命されなかった6人の大学教授や、支援する法学者、弁護士など合わせておよそ170人です。 当時の菅総理大臣が、日学術会議から新しい会員の候補として推薦された105人のうち6人を任命しなかったことを受け、大学教授らは内閣府などに関係する文書の情報公開請求をしましたが、任命拒否の理由や経緯が分かる文書は「存在しない」とか「円滑な人事に支障を及ぼす」などとして開示されませんでした。 これについて、大学教授らは「恣意的(しいてき)な任命拒否だったことを隠そうとしたもので、違法だ」などと主張して文書の開示や6人への賠償などを求めてい

    学術会議 任命されなかった大学教授ら 文書開示など求め提訴 | NHK
  • 千葉 銚子「千葉科学大学」公立大学への移行手続きを見合わせ | NHK

    千葉県銚子市の「千葉科学大学」が、公立大学への移行を要望していることについて、銚子市は、大学運営のあり方について協議が整っていないなどとして、移行に向けた手続きを見合わせたことを明らかにしました。 千葉科学大学は、岡山県に部がある学校法人「加計学園」が、市からの誘致を受けて2004年に設置しました。 しかし、長く定員割れの状態が続き、学園側は去年10月に「大学を存続させるため」として公立大学への移行を求める要望書を市に提出しました。 銚子市は、有識者などが検討を行う委員会の設置を定めた条例を制定し、今月中にも委員会を開催するとしていましたが、越川信一市長は30日の記者会見で、委員会の開催を見合わせたことを明らかにしました。 理由について、越川市長は「検討を行う前に市と学校法人が大学の運営にどのように関わっていくのか認識を整えておく必要があるが、運営のあり方の基的な部分について協議が整っ

    千葉 銚子「千葉科学大学」公立大学への移行手続きを見合わせ | NHK
  • ハーバード大学長が辞職 「反ユダヤ行動を許容」と批判 盗用疑惑も:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    ハーバード大学長が辞職 「反ユダヤ行動を許容」と批判 盗用疑惑も:朝日新聞デジタル
  • 国立大学法人法改正案、なぜ現場は猛反対? Q&Aで解説 | 毎日新聞

    国立大学法人法改正案への反対を表明する参加者=東京都千代田区で2023年11月14日午前11時53分、松光樹撮影 政府が今国会で成立を目指した国立大学法人法改正案が12日、参院文教科学委員会で自民党や公明党などの賛成多数で可決されました。改正案には大学教員や学生などから多くの懸念の声が上がり、一部の野党も猛反発。国会審議のさなか、岸田文雄首相あてに4万筆を超える反対のオンライン署名も提出されました。大学のあり方を変える法改正を、なぜ政府は目指したのでしょうか。そして、なぜ多くの反対を浴びたのでしょうか。Q&A形式で解説します。【松光樹】

    国立大学法人法改正案、なぜ現場は猛反対? Q&Aで解説 | 毎日新聞
  • 第二の日本学術会議問題。国立大学法人法改正による大学教育崩壊の全体像

    2023年9月、突如として発覚した国立大学法人法の改悪。「稼げる大学」の過熱や文科大臣の人事介入によって、大学の自治崩壊、学問の多様性喪失、学生の教育環境悪化を引き起こす問題の全体像を整理します。

    第二の日本学術会議問題。国立大学法人法改正による大学教育崩壊の全体像
  • 京都工芸繊維大副学長、論文5本に「自己盗用」の疑い 複数社が調査 | 毎日新聞

    京都工芸繊維大(京都市)の副学長が著者を務めた学術論文5に、研究グループとして過去に発表した成果を適切に引用せず使い回す「自己盗用」があった疑いのあることが、毎日新聞の取材で判明した。論文を掲載した海外の複数の出版社編集部は調査を開始。副学長はこのうち1について出版社に訂正を依頼したという。 学術論文には新規性のある未発表の内容を盛り込むことが重視される。自身の研究成果であっても、過去に発表済みのものを適切な引用なく再び発表することは「自己盗用」や「二重投稿」と呼ばれ、研究業績の水増しにつながる不正行為とされている。 毎日新聞は研究者の協力を得て、副学長が著者を務めた2000~06年の論文を調べた。論文の類似度をチェックするソフト「iThenticate(アイセンティケイト)」を使い、論文の内容の類似率を計測した。

    京都工芸繊維大副学長、論文5本に「自己盗用」の疑い 複数社が調査 | 毎日新聞
  • 心臓病の最高権威「国立循環器病研究センター」幹部6人に論文不正疑惑“画像の使い回し”か

    心臓病分野の最高権威とされる国立循環器病研究センター(以下、国循)。その経営トップの大津欣也理事長が研究論文で“画像の使い回し”などの不正を繰り返していた疑惑を誌・週刊ポスト(2023年8月4日号)がスクープした。報道後に設置された第三者調査委員会は不正の疑いがあると判断して調査に入った。しかし、この問題はまだまだ収束しそうにない。新たに複数の幹部医師に大津氏と同様の論文不正の疑惑が浮上したのだ。ジャーナリスト、岩澤倫彦氏がレポートする。 * * * 国循ナンバー3の瀧原圭子理事。大阪大で初の女性副学長を務めるなど著名な循環器内科医だ。この瀧原理事が責任著者などで関わった4つの研究論文に関して、世界中の研究論文を検証するウェブサイト「パブピア(PubPeer)」で「実験画像の使い回し」の疑いが指摘されている(9月19日時点、以下同)。 〈この実験画像は、別の実験画像の幅と高さを加工して

    心臓病の最高権威「国立循環器病研究センター」幹部6人に論文不正疑惑“画像の使い回し”か