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米国議会図書館(LC)が、第一次世界大戦関係のシートミュージック(楽譜)、約14,000点をデジタル化し、公開しました。2014年7月29日付けのLCのブログ“In the Muse”では、LCの音楽資料受入れの歴史や、同館のシートミュージックのコレクションの概要が簡潔に紹介されています。 今回デジタル化されたシートミュージックは、1917年から1918年の作品及びその直後のものが大半で、刊行されてこなかったものも多く含まれているとのことです。 New Historic Sheet Music Online: Honoring the First World War Centenary(Library of Congress, In The Muse, 2014/7/29付け) http://blogs.loc.gov/music/2014/07/new-historic-sheet-mu
2014年7月29日の米国図書館協会(ALA)のニュースによると、米国の大手出版社Macmillan社が、図書館向けの電子書籍の提供を新刊書まで拡大すると発表したようです。ALAはその対応を歓迎しています。 infoDOCKETの記事によると、Macmillan社は、2013年3月から、12ヶ月以上前に出版された電子書籍を提供しており、今回の新刊書の提供により、約15,000の電子書籍が公共図書館向けの貸し出しプログラムで提供されることとなり、毎週新しいタイトルが追加されるとのことです。 ALA welcomes Macmillan expansion of its public library e-lending program(ALA, 2014/7/29付) http://www.ala.org/news/press-releases/2014/07/ala-welcomes-mac
2014年7月28日、オーストラリアのThe Canberra Timesが、政府図書館サービスの外部委託化の動きがあること等について報じています。これに関して、オーストラリア図書館協会(ALIA)が同日、“Federal Government’s evidence-based policy making under threat”と題して外部委託化の動きへの懸念を表明しています。 ALIAのマッケラシャー(Sue McKerracher)会長の言葉として、政府図書館及び情報専門職は、政治家及び公務員を、フィクションではなくエビデンスに基づいて決定を行うために必要な情報につなぐものであること、などを伝えるとともに、コスト削減等の主張に対する考えを掲載しています。 Federal Government’s evidence-based policy making under threat (
“Library as Incubator Project”(芸術のインキュベーターとしての図書館プロジェクト)において、マディソン公共図書館の創作活動支援のプログラム“Bubller”を紹介する記事及び動画が複数掲載されています。中央館での取組のほか、7月24日付の記事では地域の分館での取組も紹介されています。 Bubblerは、アニメーション、音楽、服飾デザイン、ダンス等々、様々な創作活動を学ぶことのできるワークショップを提供するものです。 What is the Bubbler?(2014/3/20付け) http://www.libraryasincubatorproject.org/?p=13652 The Bubbler at Madison Public Library: Media Lab(2014/4/11付け) http://www.libraryasincubator
エドモントン公共図書館(Edmonton Public Library)が、図書館サービスの届いていない地域をリテラシー・バン(literacy van)で回るサービス“epl2go”を開始したとのことです。このリテラシー・バンでは、パペットのショーやストーリータイム、Lego、またデジタル関連ではiPad、ゲーム、ロボットなどを届けるとのことで、子どもから高齢者までを対象として、リテラシー教育やコンピュータの個別指導などを提供するものだそうです。 このプログラムは25万ドルの寄付により実現したもので、2014年の夏には、バン4台で、地域の6か所を回り、今後訪問地を増加させる予定のようです。 なお、エドモントン公共図書館は、Library Journal誌の“Library of the Year”を、2014年に、カナダの図書館として初めて受賞しています。 プレスリリース That’s
100周年を迎えた米国議会図書館議会調査局 2014年,米国議会図書館(Library of Congress:LC)の議会調査局(Congressional Research Service:CRS)は,その前身となる組織の設立から100周年を迎えた。本稿では,“Library of Congress Magazine”の2014年5-6月号に掲載されたCRS100周年特集記事等を基に,CRSについて紹介する。なお,1948年に当時の立法考査局(Legislative Reference Service:LRS)をモデルに設立された国立国会図書館調査及び立法考査局では,当館刊行物により,これまでもCRSの歴史等について伝えてきている。あわせて参照されたい。 CRSは,LCに置かれた立法補佐機関で,法案の起草に先立つ初期の議論の段階から,委員会における公聴会,本会議における討論,法律施行後
米国のサンアントニオ公共図書館が、2014年7月24日から、“Digital Library Community Project”を開始するとのことです。図書館カード保有者が同館のデジタルコレクション(電子書籍など)に容易にアクセスできるよう、地域の高齢者センターやYMCAなどの施設に、QRコード付きの壁紙を張るものとのことです。3か所から開始し、今後数か月のうちに掲示場所を追加させていくとのことです。 SAPL Introduces Digital Library Community Project(San Antonio Public Library, 2014/7/24付け) http://mysapl.wordpress.com/2014/07/24/sapl-introduces-digital-library-community-project/ ※壁紙の画像あり Twitte
7月22日、米議会図書館が、第29代ウォレン・ハーディング大統領(写真)と愛人の間で交わされた書簡をインターネットで29日に公開する。提供写真(2014年 ロイター/Library of Congress) [ワシントン 22日 ロイター] - 米議会図書館が、1920─23年に任期を務めた第29代ウォレン・ハーディング大統領(共和党)と愛人の間で交わされた書簡をインターネットで29日に公開する。50年間の封印期限が切れるため。 2人の関係は、ハーディング氏がオハイオ州副知事だった1905年に始まり、愛人のキャリー・フィリップスさんは一家の友人だった。書簡は1910─20年に書かれたもので、1972年にハーディング氏の甥が議会図書館に寄贈。以来封印された。
シンガポール国立図書館委員会(NLB)が、児童書“And Tango Makes Three”、“The White Swan Express: A Story About Adoption”などを書架から撤去し、廃棄するとされていた件について、この2作品については、児童セクションではなく、一般向けのセクションに移すことになったとのことです。 National Library saga highlights “divisive” issues: Amy Khor(Channel NewsAsia, 2014/7/19付け) http://www.channelnewsasia.com/news/singapore/national-library-saga/1272498.html Singapore halts pulping of gay-themed children’s books
第一次世界大戦に関するデジタル化資料を集めた“Europeana 1914-1918”のコンテンツを収集するためのイベント“Family History Roadshows”が、2014年8月2日、英国図書館で開催される予定とのことです。第一次世界大戦に関する写真、手紙、日記やフィルム、音声記録などとあわせて、その所有者や、家族にとってその品が重要な理由についてのストーリーの募集が呼びかけられています。 Saving forgotten WW1 family stories: Yorkshire urged to contribute to unique online WW1 archive Europeana 1914-18(BL, 2014/7/22) http://pressandpolicy.bl.uk/Press-Releases/Saving-forgotten-WW1-fam
2014年7月22日、米国議会図書館(LC)は、2014年のガーシュウィン賞受賞者が、ビリー・ジョエル氏に決定したことを発表しました。2007年にLCにより創設されたガーシュウィン賞は、米国を代表する作曲家・ガーシュウィン兄弟(Ira Gershwin,George Gershwin)にちなみ、ポピュラー音楽で世界の文化に大きな影響を与えた作曲家・演奏家に対し贈られる賞です。 Librarian of Congress Names Billy Joel Next Recipient of the Library of Congress Gershwin Prize for Popular Song(LC, 2014/7/22) http://www.loc.gov/today/pr/2014/14-122.html?loclr=rssloc 参考: E1062 – ポール・マッカートニー,
【7月17日 AFP】シンガポールの国立図書館が先週、所蔵する児童書3作品について、同性愛を助長するとの理由で破棄する計画を発表したことを受け、同国の著名作家などは激しい怒りの声を上げている。さらに16日には、米長寿コミックシリーズのうち同性婚を描いた1巻が発禁処分となっていたことも判明した。 26の公共図書館をつなぐ公設団体であるシンガポール国立図書館委員会(National Library Board、NLB)は9日、同委員会が方針とする「家族主義」に反するとして、3つの児童書を破棄する決定を下したことを明らかにした。保護者1人からの苦情を受け、内部で審査した結果だという。 破棄対象とされたのは、米ニューヨーク(New York)の動物園で雄のペンギン2匹が赤ちゃんペンギンを育てた実話に基づいた「And Tango Makes Three」(邦題:タンタンタンゴはパパふたり)、異性愛者
台湾の国立台湾図書館が2014年で開館100周年を迎えます。開館記念日にあたる8月9日に記念式典が開催されるほか、8月から9月にかけては展示会、11月には記念シンポジウムなどの関連イベントが実施される予定です。また、100周年記念特別仕様の読者カードの発行、期間限定での貸出可能冊数の増加、利用者満足度特別アンケートの実施、記念切手の発売など、一般利用者にアピールする活動も行われるとのことです。 これら一連の活動については、6月に開設された100周年記念特設ホームページで紹介されています。同ページ内には、同館100年の歴史紹介や所蔵する貴重書の電子展示なども掲載されています。 百年好圖 : 國立臺灣圖書館100週年館慶 (国立台湾図書館100周年記念特設ページ) http://www.ntl.edu.tw/mp.asp?mp=15
ニューヨークとシカゴで公共図書館がインターネットを“貸出” デジタルデバイドの解消に向けて,米国の二つの大都市で,インターネットの“貸出”が始まる。外部資金を活用して,必要な機器を貸し出し,利用者がどこでも無料でインターネットにアクセスできるようにしようというものである。 2014年6月23日,ナイト財団(John S. and James L. Knight Foundation)が“Knight News Challenge”における資金提供先について,採用となった19件の企画を発表した。このKnight News Challengeは,表現の自由とイノベーションのためにインターネットを“強化”していく方法について,アイデアの募集を行い,優秀な企画に対して,資金提供を行うというものである。2014年2月に企画募集が開始され,応募のあった600件以上の企画に対して審査が行われ,19件が採
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