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2014年11月29日のブックマーク (8件)

  • E1633 – 研究者識別子ORCIDアウトリーチ・ミーティング<報告>

    研究者識別子ORCIDアウトリーチ・ミーティング<報告> 2014年11月4日,国立情報学研究所(NII)において,国際的な研究者識別子を付与する非営利組織であるOpen Researcher and Contributor ID(ORCID;CA1740参照)のアウトリーチ・ミーティングが開催された。欧米以外での開催は今回が初めてで,日をはじめ,韓国台湾・香港の研究者からも報告があった。基調講演の後,「なぜORCIDなのか?研究コミュニティの視点」「ORCIDと研究者識別子」「ORCID職別子統合のための効果的な方法」の3部構成で,各テーマにつき3の講演と質疑応答が行われた。様々な内容の発表があったが,全体を通して,多くの識別子が存在する現在及び増えていってしまうであろう未来においてORCIDの識別子(ORCID iD)が果たす役割と意義への関心の高さが窺えた。以下,この点を中心に

    E1633 – 研究者識別子ORCIDアウトリーチ・ミーティング<報告>
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    「論文の提出時の研究者情報に関して,共著者も含めてORCID iDを添えるだけで受理されるようになれば,研究者はプロフィールを作成する必要がなくなり,論文執筆の時間を取り戻すことができると述べた」
  • E1632 – 「オープン世代」のScience<報告>

    「オープン世代」のScience<報告> 2014年10月21日,国立情報学研究所(NII)において第3回SPARC Japanセミナー2014「『オープン世代』のScience」が開催された。同セミナーはオープンアクセス・サミット2014の第1部であると同時に,世界各地でオープンアクセス(OA)に関連するイベントが開催されるオープンアクセスウィーク(OAW)にあわせて行われたものでもあった。2014年のOAWのテーマは“Generation Open”で,若手研究者のOAへの参加に焦点をあてていくとしていた。筆者はセミナーの企画に参加し,他の企画者とも話し合い,OAWというある種の「祭り」に際して,日国内で科学,研究のあり方を変えるような取り組みを行っている若手研究者にその活動を紹介してもらうとともに,図書館員と彼らの架け橋となる場を設けたいと考えた。以下,概要を報告する。 冒頭で企

    E1632 – 「オープン世代」のScience<報告>
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    オープンアクセスウィーク(OAW).「そのように自身の活動をソーシャルメディア等でオープンに発信することで人々の注目が集まり,資金や研究へのフィードバックが得やすくなることが実例を交えて紹介された」
  • 北京大、マンガ図書館開設 明大提供の2万冊収蔵へ - 日本経済新聞

    【北京=島田学】北京大学は28日、明治大学と連携して構内にマンガ図書館閲覧室を開設した。今後、明治大が提供する約2万冊のマンガを収蔵するほか、マンガに関する講演会や展示会などを開く。北京大の呉志攀副学長は開設式で「日語学科以外の学生も日のマンガを読めるようになる」とあいさつし、日への関心が高まる契機となることに期待を示した。閲覧室には開設直後から北京大の日語学科を中心

    北京大、マンガ図書館開設 明大提供の2万冊収蔵へ - 日本経済新聞
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    北京大学.明治大学.明大提供約2万冊収蔵.「北京大は同閲覧室を明治大マンガ図書館の分室と位置づけ、2010年から開設準備を進めていた」
  • E1631 – 米国の公共図書館における高等学校の卒業資格取得プログラム

    米国の公共図書館における高等学校の卒業資格取得プログラム 米国の公共図書館において,高等学校の卒業資格を取得できるプログラムが設置される事例が増えつつある。例えば,オハイオ州のシンシナティ・ハミルトン郡公共図書館では“Career Online High School”というプログラムを設置し,8学年(日の中学2年生相当)を修了した,21歳以上の住民に対して,高等学校卒業時に付与される資格等を取得するプログラムを提供している。また,ニュージャージー州においては,週内の複数の図書館が,“ Online High School Completion Program”を実施している。住民を対象と する点では,オハイオ州の事例と同様であるが,こちらは対象者が異なっており,高等学校に1年以上通学し,別の高等学校卒業資格取得制度である一般教育修了検定(General Educational Deve

    E1631 – 米国の公共図書館における高等学校の卒業資格取得プログラム
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    「本プログラムは未成年者の学習スタイルの多様性を確保すると言うよりも, 過去に高等学校に通うことのできなかったか,もしくは修了できなかった住民に対する支援の一環として行われていると考えられる」
  • E1630 – ウェブ展示「描かれた日清戦争」:アジ歴とBLの共同企画

    ウェブ展示「描かれた日清戦争」:アジ歴とBLの共同企画 2014年5月に国立公文書館アジア歴史資料センター(以下,アジ歴)と大英図書館(The British Library:BL)が共同企画として公開したウェブ展示「描かれた日清戦争~錦絵・年画と公文書~」(“The Sino-JapaneseWar of 1894-1895 : as seen in prints and archives”)は,BLが所蔵する日清戦争(1894年~1895年)に関する版画類のコレクション全235点と,アジ歴が公開している関連公文書とをあわせて紹介し,日清戦争という出来事を,当時の人々がどのように描いたのか,どのように記したのかを辿るものである。 発端は2012年11月。この版画類コレクションの1枚を企画展示“Propaganda : Power and Persuasion”に出品する過程で,BL

    E1630 – ウェブ展示「描かれた日清戦争」:アジ歴とBLの共同企画
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    国立公文書館アジア歴史資料センター.大英図書館.「政治的な意図を持たず中立性の維持に努める,という文書館と図書館という違いを超えて共有される理念がある」
  • E1629 – 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2014/11/20現在)

    東日大震災後の図書館等をめぐる状況(2014/11/20現在) 東日大震災後の図書館等をめぐる状況について,誌での既報(E1590 ほか参照)に続き,2014年8月中旬から11月下旬にかけての主な情報をまと めた。 ●被災地の図書館等の活動 岩手・福島・宮城の各県立図書館職員と,米国図書館協会前会長のバーバラ・ストリプリング博士とのビデオ会談(7月30日実施)の記録が,宮城県 図書館のウェブサイトで8月に公開された。 http://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/schedule/543-20140730ala-video-conference-in-tohoku.html 9月2日,千葉県立図書館が東日大震災千葉県関連サイトを新設し,10月28日には,関連資料の収集を呼びかけた。 http://www.library.pref.c

    E1629 – 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2014/11/20現在)
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    201408中旬-11下旬.「被災地の図書館等の活動」「デジタルアーカイブに関する動き」「資料保存に関する動き」「展示」「イベント,講演会,講習会,研究会など」「刊行物」「その他」
  • 米国マサチューセッツ大学アマースト校、学位論文の遡及デジタル化に着手

    2014年11月28日、米国マサチューセッツ大学アマースト校が、学位論文の遡及デジタル化に着手したと発表しています。現在、電子媒体では、修士論文は1997年分から、博士論文は2007年分からしか利用できず、一般へのオンライン公開はされてこなかったとのことです。 まず、最も古い学位論文からデジタル化に着手しており、次いで、分野毎にデジタル化を行うとのことです。 デジタル化した学位論文は、“ScholarWorks@UMass Amherst”で提供され、また、Googleや電子学位論文の国際的ネットワーク“NDLTD”からも容易に検索可能とするとのことです。 UMass Amherst Libraries Launch Retrospective Digitization Project(UMass Amherst Library, 2014/11/28) http://www.librar

    米国マサチューセッツ大学アマースト校、学位論文の遡及デジタル化に着手
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    UMass Amherst Library.「また、Googleや電子学位論文の国際的ネットワーク“NDLTD”からも容易に検索可能とするとのことです」
  • johokanri.jp

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    itarumitinari
    itarumitinari 2014/11/29
    「CCライセンス付与件数は2010年の4億件から2014年は約9億件と大幅に増加した。また58%が商業使用を認めるなど、より制限のないライセンスが選択されている」