青森県の郷土音楽の楽譜や録音資料などを収集している県音楽資料保存協会が、2014年度から県立図書館(青森市)に資料を寄贈し、自由に貸し出しや閲覧できるようにしようと取り組んでいる。公立の図書館に管理を委ね、市民にも広く利用してもらうことで、衰退が懸念される郷土音楽の保護と地域文化の伝承につなげる狙い。協会によると、公立図書館を拠点とした音楽資料の保存活動は全国でも珍しい。協会は03年、県内の
天体の名称を決めるパリの国際天文学連合(IAU)が、太陽系の外で多数見つかっている「太陽系外惑星」の名前を一般から公募することを決めた。寄せられた名前に対しインターネットで世界中の人に投票してもらい、人気の高い名前に決める。数十個の惑星が対象になる見込みで、来夏に命名される予定。惑星の名前を公募で決めるのは史上初めてだ。手続きは9月にも、IAUのホームページ(英語)で公表される。太陽系の外で
学校法人西南学院(福岡市)は26日、西南学院大学に建てる新図書館の設計案を発表した。蔵書を各階の中心に集め、木の幹に見立てたデザインが特徴だ。2017年4月の利用開始を目指す。7階建てで、最大約200万冊を収蔵でき
佐賀県武雄市は1日、4月に改装オープンした武雄市図書館の来館者が9月末までに前年同期比3.6倍の51万9千人になったと発表した。当初、年50万人と予想していたが、半年で上回った。DVDレンタル店「TSUTAYA」のカルチュア・コンビニエンス・クラブに運営を委託。書籍販売コーナーやカフェを併設したことが集客につながった。樋渡啓祐市長は分館を開く考えを示した。貸出利用者の41%は市外の利用者
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