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図書館史と図書館に関するivory_reneのブックマーク (11)

  • CiNii 図書 - 沖縄の図書館 : 戦後55年の軌跡

    戦後沖縄図書館人の澎湃たる熱い志を学びたい / 栗原均 二一世紀にむけて知の大道を拓く : 沖縄の図書館の歩みに寄せて / 大田昌秀 [序]知の自立へ : 戦後沖縄の図書館五五年の軌跡を求めて / 伊藤松彦 衣の飢えと心の飢えと / 山田勉 琉米文化会館の影と光 / 伊藤松彦 米軍占領下の沖縄からの一米国留学生の"個人的な回想" / 漢那憲治 琉球政府立図書館 : 中央図書館を中心として / 玉城盛松 琉球政府立法院図書館の沿革 : その果たした役割 / 宮城剛助 沖縄の大学図書館 : 琉球大学図書館を中心に / 郷清次郎 回想の琉球政府立医学図書館 / 平良朝子 不死鳥のごとく蘇る : 沖縄の戦後教育と学校図書館 / 島元巌 沖縄へを送る運動 / 山田勉 沖縄図書館協会結成ヘ / 山田 勉 初めての子ども文庫 : 松尾児童文庫 / 外間米子 知る人ぞ知る那覇の私立図書館 : 沖縄人

  • 疎開した40万冊の図書……終戦記念日にトークショー | RBB TODAY

    終戦記念日の15日、日比谷図書文化館でドキュメンタリー映画「疎開した40万冊の図書」のトークショーが行われた。出席したのはナレーションを務めた俳優の長塚京三、作家の早乙女勝元、監督の金高謙二ら。 「疎開した40万冊の図書」は、第二次大戦の戦況が悪化するなか、日比谷図書館長中田邦造氏(当時)と古書鑑定家の反町茂雄氏、都立一中(現日比谷高校)の生徒らが日比谷図書館から蔵書を郊外に疎開させていたという知られざる真実を描いたドキュメンタリー映画だ。 トークショーで、監督の金高は「文化を守る、を守るという事は素晴らしい事。僕も学校を停学になった時に厳格な兄に家に閉じ込められて色んなを渡された。その時に読んだ森鴎外の小説が僕のその後の人生を考えさせてくれました」とを読み継ぐ事に対する想いを語った。また、疎開という言葉について聞かれた長塚京三は「僕が生まれる前に父が浜松で持っていた工場が艦砲射撃の

    疎開した40万冊の図書……終戦記念日にトークショー | RBB TODAY
  • 図書・図書館史:近代日本の出版流通環境の整備と読書国民の誕生 | Preceden

    *6 長尾宗典. 「誌友交際」論序説: 高山樗牛・姉崎嘲風の高等中学校時代をめぐって. 近代史料研究. 2012, no.12, p.42-59.

    図書・図書館史:近代日本の出版流通環境の整備と読書国民の誕生 | Preceden
  • 拓本女子は電車に乗る - clap-hand instruments of knowledge

    新潮2013年1月号269〜321ページに掲載された、 尾崎真理子「石井桃子と戦争」(前篇)を読んだ。 新潮 2013年 01月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/12/07メディア: 雑誌 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る後篇は2月号だけど、そちらはまだ未読。 この記事は前篇だけで170枚ある長篇なのだが、それでいて実は石井桃子の評伝の一部分でしかないらしい。 稿は私の書き進める石井桃子百年の評伝の第三章にあたる。幼少期から女子大卒業まで(第一章)、文藝春秋社の新米編集者時代から『幻の朱い実』に描かれた小里文子との日々(第二章)、そして戦後の岩波書店での活躍から米欧留学、かつら文庫の開設(第四章)、そして晩年の日々(第五章)も、その評伝には含まれることになるが、まずは、『クマのプーさん』との出会いから『ノンちゃん雲に乗る』の出版まで。石井桃

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  • で,高山樗牛と姉崎正治は“誌友交際”していたんでしょうか?(長尾宗典:「誌友交際」論序説) - ささくれ

    『近代史料研究』第12号(2012年)に掲載された,長尾宗典「『誌友交際』論序説―高山樗牛・姉崎嘲風の高等中学校時代をめぐって―」という論文を読みました[*1]. きっかけは単に著者の長尾さんに抜刷をいただいたからというだけなんですが.……ふだん歴史学の論文を読むことは皆無に近いですし,正直このタイトルから読んでみようと思えるほどの素養は僕にはありません.ただ,身近なひとが強く興味を持っているテーマならなんとか読み通すことができるみたいです.また,歴史学のひとたちがどうやって史資料を活用するのかというのは知っておかないといけないと思い,こうやって機会があればなるべく精読するようにしています.この史料を見つけたときは興奮したんだろうなぁ,などと顔を想像しながら読むのが面白いんですよ. さて,この論文のキーワードは誌友交際(という初めて聞くフレーズ),そして高山樗牛と姉崎嘲風というふたりの人物

    で,高山樗牛と姉崎正治は“誌友交際”していたんでしょうか?(長尾宗典:「誌友交際」論序説) - ささくれ
    ivory_rene
    ivory_rene 2013/01/13
    "誌友交際"で検索するとこの記事がtop、という…。少女雑誌における女学生の交友、というのを思い出し。
  • 『図書館を育てた人々 日本編 1』(石井 敦)の感想(1レビュー) - ブクログ

    2012 12/24読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 日図書館史/人物史を全然知らないのはいい加減まずいだろう、と思い借りてみた。 『図書館雑誌』に連載していた先人を振り返る企画をまとめたもの。 書き手によって中身の方針がかなりばらばらなのは、ある程度は仕方ないにしても、人物史っぽいものと個人的回顧色が強いものがけっこう分かれていて、そこは人物史的にもっと掘り下げて欲しいとか思うこともしばしば。 また、あとがきにもあるが書かれるべき人で書き手の問題のせいか抜けている人も。 特に竹林熊彦は他の人のところでしばしば名前が出ているのに当人の人物史がないのが残念。 その他、気になるところも多々あるが、図書館界に貢献のある人物についてまとめて読めるのはやはり実に有難い。 取り上げられなかった人物/この時代の後の人物を扱う続編もぜひ欲しい。執筆陣の中にももり・きよしさん等、すでにそっち

    『図書館を育てた人々 日本編 1』(石井 敦)の感想(1レビュー) - ブクログ
  • 学びて時にこれを習う(5) 藩校文庫とその行方 - みちくさのみち(旧)

    前回まで (1)、(2)、(3)、(4) 文庫とは何かを考える 江戸時代の学問観と文庫の関係を辿ってきて、ようやく文庫設立の動機のようなところまで書くことが出来た。しかし国学者が作った文庫以外にも、江戸時代には多数の文庫が存在した。幕府の昌平坂学問所の文庫はもとより、各藩の藩校にも文庫があったはずである。そこでどのようなものがあったのか、小野則秋の『日文庫史研究』をもとに、ごくごく簡単な一覧表を作ってみた。小野のは、九州のものが多かったり、神社が多かったりして、全国的な動向を網羅しているわけではないようだが、一応の目安になるだろう。 藩校については、近年、基資料となってきた『日教育史資料』の批判的な検証が進められつつあり、また読書論・読者論の観点から庶民の読書傾向を探る試みも出て来ているという。 近世藩制・藩校大事典 作者: 大石学出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2006/

    学びて時にこれを習う(5) 藩校文庫とその行方 - みちくさのみち(旧)
  • エッセイ●岡部晋典「錆びはじめてきた、図書館の伝家の宝刀を研ぐことは可能か」【リポート笠間53号・掲載】 | 笠間書院

    ホームリポート笠間掲載コンテンツエッセイ●岡部晋典「錆びはじめてきた、図書館の伝家の宝刀を研ぐことは可能か」【リポート笠間53号・掲載】 リポート笠間53号に掲載されたエッセイを公開していきます。 ※「リポート笠間」を読んだことがない方で、購読希望の方は、info@kasamashoin.co.jp宛に、郵便番号・住所・お名前をお知らせ下さい。無料でお送りいたします【送料無料・購読料無料】。 ———— エッセイ● 岡部晋典「錆びはじめてきた、図書館の伝家の宝刀を研ぐことは可能か」 岡部晋典[近大姫路大学教育学部専任講師]▼一九八二年生まれ。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程、千里金蘭大学現代社会学部専任講師を経て現職。論文に『Popper理論の情報学への適用に対する批判的検討:客観的知識のPopper哲学内部の関連性に着目して』 (社会情報学研究13・2、二〇〇七年)等。

  • 学びて時にこれを習う(4) 国学と文庫 - みちくさのみち(旧)

    国学の登場 前回まで(1)、(2)、(3) 前回の終わりで、近世思想における学問の展開と文庫について、もう一度新しいフレームのなかで考え直してみることも重要そうだと書いた。そういった図書館史を構想する場合、もちろん私自身がもっと江戸時代の出版について今のような段階を脱して詳しくならなければいけない。その点で、昌平坂学問所や紅葉山文庫、和学講談書などの和書、漢籍を引き継いでいる内閣文庫のが出たのは勉強になる*1。 幕府のふみくら―内閣文庫のはなし 作者: 長澤孝三出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2012/08/01メディア: 単行 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る さて、ここまで書いたので、やはり国学のことに触れないわけにはいかない。とはいえ、契沖から国学の四大人とされる荷田春満(1669〜1736)、賀茂真淵(1697〜1769)、居宣長(1730〜18

    学びて時にこれを習う(4) 国学と文庫 - みちくさのみち(旧)
  • 和田万吉の「旅客の為めに図書館」 - Traveling Librarianー旅する図書館屋

    先日紹介した「マレビト・サービス」(『図書館雑誌』2012-8)脱稿後(正確には赤入れ終了直前)、編集委員会の方から「言いにくいのですが、実はこんな文献を見つけました・・・」と連絡を頂いたのだが、それが和田万吉「旅客の為めに図書館(特集:旅行読書)」(『ツーリスト』6-5(1918年))だった。私が「南益行の「観光図書館論」(『図書館界』6-3/1954.6月)が国内で初めて観光×図書館について言及したもの」というスタンスでいて、そして今回の原稿でもそう記述していたからだ。 和田万吉(1865−1934)と言えば、東京帝大附属図書館の司書〜館長を歴任するとともに、同大教授として図書館学の礎を築き、そして図書館文庫協会(現・図書館協会協会)の設立に尽力するという、"業界内レジェンド"の一人である*1。そんな和田の論文(というよりエッセイ)を見落としていたのは痛恨の極みだが、折角なのでこ

    和田万吉の「旅客の為めに図書館」 - Traveling Librarianー旅する図書館屋
  • 私立図書館の歴史的位置付けについて - 愚智提衡而立治之至也

    ご無沙汰をしております。 2月末から4月末にかけて,10000字の依頼原稿を書いていたため,更新が滞っておりました。原稿執筆にご協力いただいたみなさまには御礼申し上げます。依頼原稿は落とさず無事に提出したわけですが,これが無事に原型のまま掲載されるかどうかはまた別の話かも(^^;)。どうなりますやら。 少し休んだら,次の草稿にとりかかります。 閑話休題。 今年の1月にこんなことを書きましたが,上記の依頼原稿を書いているうちに少々問題意識が変化しまして,現在は「公」と「官」と「私」の関係と「図書館」,なかでも公共図書館と「公」「官」「私」をめぐる意識とか制度とか,について少し考えています。これは,このところ立て続けに建築関係の書籍を読んでいるからでもありますが,「公」と「私」が重層的に融合する「場所」について,であるとか,「公=官」ではないことと公立図書館が公共図書館に優越すると考えることの

    私立図書館の歴史的位置付けについて - 愚智提衡而立治之至也
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