更新日:令和6年3月23日 岩手県立図書館では、毎年2回、館報を発刊しています。 ここでは、No.152(平成14年9月発行)以降の館報を、PDFファイルでご覧いただけます。 なお、PDFファイルのご利用には、Adobe Acrobat Readerが必要です。詳しくは「閲覧環境について」をご覧ください。 No.194 (令和6年3月発行) 内容・ダウンロード 館報としょかんいわて No.194 [PDF形式/8.83MB] 表紙・目次 特集 全国図書館大会岩手大会(p.2~15) 県内図書館の活動紹介 宮古市立図書館(p.16~17) レファレンスコーナー(p.18~19) 児童コーナー わかば通信(p.20) 図書館掲示板「震災・防災の学び合いスぺ―ス I-ルーム」(p.21~22) 奥付 ページの先頭へ戻る No.193 (令和5年9月発行) 内容・ダウンロード 館報としょかんいわて
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平成26年7月8日 文部科学省では,国立宇大学等施設の設計に関する検討会報告書を踏まえ,国立大学法人等が施設を設計する際の基本的考え方や留意事項を示す「国立大学等施設設計指針」を策定しました。 1.趣旨 ○グローバル化や少子高齢化の進行等,急激に社会経済状況が変化する中,大学は,機能の強化が求められており,教育研究活動の展開に不可欠な経営資源である国立大学等施設は,大学機能を支える基盤として,その機能の強化に連動した整備が必要とされています。 ○また,これらの整備では,施設の安全確保や長寿命化,効率的な施設の維持管理及び省エネルギー等が重要な課題となっています。 ○文部科学省では,平成25年6月に「国立大学等施設の設計に関する検討会」(主査:香山壽夫 東京大学名誉教授)を設置し,施設を設計する際の基本的考え方や留意事項等について検討を行い,平成26年3月に報告書「国立大学等施設の設計に関す
1.日時 平成26年5月30日(金曜日)16時00分~18時00分 2.場所 文部科学省3F2特別会議室 3.出席者 委員 浅島主査、安達委員、加藤委員、佐野委員、白石委員、竹内主査代理、谷藤委員、田村委員、永井委員、林委員、引原委員 (発表者)波多野トムソン・ロイター学術情報ソリューション 出版・学会事業担当マネジャー 下間参事官(情報担当)、長澤学術基盤整備室長、松本参事官補佐、その他関係官 4.議事録 ジャーナル問題に関する検討会(第3回) 平成26年5月30日 【浅島主査】 それでは、時間となりましたので、ただいまより第3回ジャーナル問題に関する検討会を開催いたします。 御多忙中、御出席くださいましてありがとうございました。本日は日本発のジャーナルの強化について意見交換を行いたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 それでは、事務局より配付資料の確認と傍聴者登録についての報告
日記 (2) 令和6年度採用試験 (4) 令和5年度採用試験 (8) 令和4年度採用試験 (9) 令和3年度採用試験 (9) 令和2年度採用試験 (93) 令和元年度採用試験 (99) 平成30年度採用試験 (84) 平成29年度採用試験 (84) 平成28年度採用試験 (86) 平成27年度採用試験 (93) 平成26年度採用試験 (82) 筆記試験 (8) 面接 (13) 採用試験実施履歴 (4) 専門試験テキスト (1) 過去問 (0) 雇用問題 (32) 委託・指定管理・派遣 (29) 学校図書館 (7) 時事 (1) 自己紹介 (1) 2024年06月(1) 2024年05月(1) 2024年04月(1) 2024年02月(1) 2024年01月(1) 2023年12月(1) 2023年08月(3) 2023年07月(1) 2023年06月(1) 2023年05月(1) 2023
東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」を開催(1/11開催) 東北大学防災科学研究拠点では、東北大学附属図書館、ハーバード大学および総務省との共催により、東日本大震災アーカイブ国際合同シンポジウム「東日本大震災アーカイブの最前線と国境・世代を超えた挑戦」を開催します。3月11日に発生した東日本大震災の実態や、そこからの教訓を後世に伝えるために震災の記録をアーカイブしようとする試みとして、被災地内外・国内外・官学民で様々なプロジェクトが立ち上がっています。これら主要なアーカイブプロジェクトが一同に介し、それぞれの最新の取組み状況を発信するとともに、パネルディスカッションを通じて、東日本大震災アーカイブの方向性について議論を行うことを目的として、下記の通りシンポジウムを開催します。 日時:平成24年1月11日(水)10:00~17:
グッドアイディアを紹介するウェブマガジン“greenz.jp”で、「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」を紹介する記事が掲載されています。これは、東日本大震災の津波によって市立図書館が全壊した岩手県陸前高田市のとある仮設住宅内に図書室を作るための活動で、「いわてを走る移動図書館プロジェクト」のシャンティ国際ボランティア会(SVA)とも協力して行っているとのことです。同プロジェクトでは、クラウドファンディングサービスの“READYFOR?”を活用してプロジェクト資金の寄付を募ったところ、目標金額の200万円が3日間(うち150万円は2時間)で達成されたとのことで、現在は500万円以上の金額が集まっているようです。 被災地の空っぽの図書室を本でいっぱいにしたい。クラウドファンド「Readyfor?」で、一瞬で200万円を集めたプロジェクト!(greenz.jp 201
仮設住宅が設置されている岩手県陸前高田市のオートキャンプ場モビリア内に、2012年4月7日、「陸前高田コミュニティー図書室」が開設したそうです。開設当初の蔵書数は500冊で、今後徐々に増加していくそうです。この図書室には、アジア南太平洋友好協会が建設費2,000万円を寄付し、また、クラウドファンディングを活用した「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」として多くの人からの寄付が集まっているようです。 キャンプ場内に図書館開設 陸前高田、憩いの場に(岩手日報 2012/4/8付け記事) http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120408_9 オートキャンプ場モビリア http://www5.ocn.ne.jp/~mob/ 参考: クラウドファンディングで資金を募った「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにし
岩手県陸前高田市等で「いわてを走る移動図書館プロジェクト」を実施している公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が、2012年2月5日に、岩手県大槌町の旧金沢小学区内に「かねざわ図書室」をオープンするそうです。同日、オープニングイベントも開催されるとのことです。かねざわ図書室は、小説・実用書・子ども向けの本など5,000冊以上を備え、2週間5冊まで貸出も可能で、カフェスペースも設置されているそうです。 2月5日、岩手県大槌町に「かねざわ図書室」がオープンします(AFPBB News 2012/1/31付けニュース) http://www.afpbb.com/article/pressrelease/contribution/2854554/8393948 かねざわ図書室 オープニングイベント開催します。(いわてを走る移動図書館プロジェクトスタッフブログ 2012/1/28付け記事) htt
3月11日に発生した東日本大震災は、多くの人命を奪い、地域社会に壊滅的な被害を与えました。この経験や教訓を人類共通の資産として千年先の後世に伝承し、安全な社会を構築することが現世代の責任です。今回のシンポジウムでは、被災地の失われた「過去」の記憶をデジタルで再生し、被災した「現在」と復興に向けた「未来」の映像や資料をデジタルで記録し、まるごとアーカイブすることを目的とした「311まるごとアーカイブス」のデータ収集と保存の取り組みを紹介し、アーカイブされたデータの活用について議論します。 そのうえで、今回の震災体験を人類共通の資産として世界に発信することについて、アンドリュー・ゴードンハーバード大学ライシャワー日本研究所所長を交えて議論します。 ←シンポジウムチラシはこちら メニュー 開催概要 プログラム 参加申し込み 宿泊ツアーのご案内 関連シンポジウム 本シンポジウムのお問い合わせ リン
以前は情報「化」社会を目指す世の中だったが,今日では「情報」に付いていた「化」がとれて,正に情報社会となった。最近では情報社会という言い方もあまり聞くことがない。あらゆる情報がデジタル化され,インターネットが当然の社会になっているため,我々の思考経路や行動もインターネットに依存している部分が多くなりつつある。 一般論として言えば,博物館界も資料情報のデジタル化の推進が叫ばれており,博物館と美術館の間にはやや温度差があるものの,デジタル化による情報公開はコレクション・マネジメントの基本とも言える位置づけがされている。博物館の取り扱う範囲も拡大しつつあり,本来的な博物館資料(作品,標本,史料)をデジタル化することに加え,近年では博物館の存在する周辺地域の観光情報と相まって「景観」さえも情報化されている。言うなれば,地域文化資源のデジタル化が進んでいる。 1 資料情報からネットワーク情報資源へ
1 公共図書館におけるデジタル化 我が国の公共図書館におけるデジタル化は,大学図書館を追随する形で段階的に進められてきたと言えよう。ネット上での公式サイト公開から,OPACの提供,そして所蔵資料をデジタル化して公開するデジタルアーカイブの段階に入りつつある。 公式サイトの普及は大学図書館と比較して大きな遅れはあったものの,現時点ではほとんどの公共図書館が公式サイトを公開する段階にまで至っている。もちろん規模別にみれば,町村立図書館において独自のサイト構築はまだまだ難しいことも確かである。さらに紙媒体ではなくデジタル形式で資料提供を行うことは,貸出冊数を競ってきた公共図書館においては,これまでとは異なる方針に基づくサービスと言えよう。 しかし,今進めるべきはデジタルアーカイブの公開であろう。大学図書館がそうであったように,公共図書館もまた潜在利用者への広報を主な目的としてデジタルアーカイブの
ミナ ペルホネン(minä perhonen)がデザインした「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」の食器を展示販売するイベント「Mare e Bosco(マレ エ ボスコ)〜海と森〜」が、東京・表参道のパスザバトン(PASS THE BATON)表参道店で開催される。期間は、2014年7月17日(木)から8月31日(日)まで。 1735年の創業時から伝統を守りつつバラエティ豊かなクリエーションを続けているイタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ」。ちょっとした違いにより、日本の厳しい製品基準をクリアする事が出来なかった“眠っていた食器たちを”集め、デザイナーの皆川明が新たな命を吹き込んだ。 会期中は、「海の旅:“viaggio al mare”(ヴィアッジョアルマーレ)」「森の旅:“viaggio nel Bosco”(ヴィアッジョネルボスコ)」「大地の太陽:“te
ノーベル文学賞を受賞した文豪、川端康成が学生のころに恋人に宛てた手紙が、神奈川県の自宅に保管されていたことが分かりました。この恋人との思い出は、初期の主な作品の題材になっていて、研究者は川端文学の原点を知る重要な資料として注目しています。 保管されていたのは大正10年、学生だった川端康成が文壇デビューした年に伊藤初代という女性に宛てた手紙1通と初代から川端が受け取った手紙10通で、川端が晩年まで暮らした神奈川県鎌倉市の自宅にありました。 初代は川端の7歳年下で初恋の人と言われ、川端が22歳のときに一度は結婚を誓い合った仲ですが、初代の側から婚約を破棄したことで2人の恋が終わり、その理由は今でも明らかになっていません。これらの初代との思い出は、「南方の火」や「篝火」といった川端の初期の作品の題材になったほか、映画化された作品「伊豆の踊子」にも影響を与えたとされています。今回見つかった川端の手
大手出版社等から成る〈大震災〉出版対策本部が、「あしたの本プロジェクト」や三井物産らと協力して岩手県陸前高田市に建設を進めてきた子ども向け図書館が11月にオープンするとのことです。また、〈大震災〉出版対策本部の10月までに実施した図書や図書カード寄贈等の活動をまとめたPDF文書が公開されています。 「一本杉」のもとに子どもたちを…図書館開設へ(Yahoo!ニュース 2011/10/24付けニュース) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111024-00000804-yom-soci 対策本部活動概要(3月~10月)(〈大震災〉出版対策本部 2011/10/24付けPDF文書) http://www.shuppan-taisaku.jp/wp-content/uploads/2011/10/document20111024.pdf 参考: 〈大震災〉出版
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1 経緯 陸前高田市立博物館(岩手県)は、3月11日の津波により、甚大な被害を受けました。被災後、自衛隊等の手によって瓦礫などの撤去作業が実施されたのち、同館の歴史、生物、考古、民俗等の資料は関係者の手によって順次関係機関に移送されました。しかしながら500号、300号の大型作品も含む洋画作品約50点、書作品約70点については同館に残されたままでした。 そこで、岩手県教育委員会から文化庁次長宛に5月2日付の文書で支援要請が出され、「文化財レスキュー事業」の一環としての救援事業が開始されました。全国美術館会議は、東北地方太平洋地震被災文化財等救援委員会(以下、救援委員会)事務局からの依頼を受け、同救援活動に参加しています。 2 救援活動の概要 平成23年5月2日付文書として、岩手県教育委員会から文化庁次長宛に被災文化財のレスキューに関する支援要請が提出される。 5月12日 文化庁美術学芸課が
2011年8月31日付けで、全国美術館会議が岩手県陸前高田市立博物館の被災美術作品等救援活動についての中間報告を公表しています。報告には、救援活動の概要および現地の写真が掲載されています。 全国美術館会議 陸前高田市立博物館被災美術作品等救援活動について(中間報告) (全国美術館会議 2011/8/31付けの記事) http://www.zenbi.jp/topics/11/110831_2.htm
NEW! 【ウェブサイト一時停止のお知らせ】saveMLAKのウェブサイトはメンテナンスのため、2024年8月4日(日)13時〜17時の間、一時停止します。 NEW!【2024年(令和6年)能登半島地震】ページを新設、情報追加求む NEW!【みんなで育てる図書館災害救急BOX】みんなで育てる災害に備えるための知見・経験集(=救急BOX) NEW! 「saveMLAK報告会2024 ~社会教育・文化施設の救援・復興支援~」を2024年6月23日(日)に開催します。 Editathon-博物館基本情報更新2023を2023年3月11日から開催しています。一緒に施設ページを編集しましょう。 図書館総合展2023 saveMLAK プロジェクト企画を2023年11月6日(月)に開催しました。 【運営全般のお知らせ】2024年7月23日(火):第159回saveMLAK MeetUp / ニュースレ
石川啄木記念館 職員・利用者の被害 施設の被害 収蔵品・展示の被害 館内はメチャクチャ(2011-03-14)「支局長からの手紙」(毎日新聞 高知版)(リンク切れ確認:2011-05-25) 貴重な資料は無事 その他の被害 一関工業高等専門学校図書館 職員・利用者の被害 なし岩手県立図書館「東北地方太平洋沖地震に係る岩手県内公立図書館等の被害概況 平成23年4月19日現在」 施設の被害 天井の一部落下、柱・床にひび 蔵書の被害 本7-8割落下 その他の被害 一関市立一関図書館 職員・利用者の被害 人的被害無し(2011-03-17)職員へTEL確認 /キハラ(株) 小池(掲載日不明)(PDF)「東北地方太平洋沖地震に係る岩手県内公立図書館等の被害概況」(岩手県立図書館) 施設の被害 増築及び古い箇所壊れる 参考資料室、児童室は壊滅状態(2011-03-12)twitterへのツイート @s
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町立図書館が、全国から寄贈された約3,000冊の図書を使って、2011年8月20日から仮設住宅近くの集会場を巡回する貸出サービスを再開したそうです。1人5冊まで、貸出期間は2週間だそうです。 【大槌】町立図書館が業務再開 仮設の集会所を巡回(岩手日報 2011/8/22付けニュース) http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201108/h1108211.html 本流失の図書館 集会所で貸し出し再開 岩手・大槌町(河北新報 2011/8/21付けニュース) http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110821t35005.htm 大槌町立図書館(saveMLAK) http://savemlak.jp/wiki/%E5%A4%A7%E6%A7%8C%E7%94%BA%E7%A
東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2014/4/18現在) 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,本誌での既報(E1532ほか参照)に続き,2014年2月中旬から4月中旬にかけての主な情報をまとめた。 ●デジタルアーカイブに関する動き 2月26日,赤十字原子力災害情報センターのデジタルアーカイブで,企画展「福島原発事故 救援者への認識調査から」が公開された。 http://ndrc.jrc.or.jp/relief/ 3月3日,国立国会図書館が,インターネット資料収集保存事業(WARP)に「東日本大震災ウェブサイトコレクション」を公開した。国の機関や被災地域の自治体のウェブサイト,支援活動に関するウェブサイトの中から約300サイト,3,600キャプチャをピックアップして紹介するものである。 http://warp.da.ndl.go.jp/contents/reccommend
被災した紙資料の救出・修復 収集書誌部資料保存課:久永茂人(ひさなが しげひと) 1. はじめに 2011年3月に発生した東日本大震災では、行方不明者の捜索や瓦礫の撤去、被災者の支援等と並んで、地震や津波によって被災した文化財を救出する活動が展開されたことは記憶に新しい。誰が、何を、どのように行ったのかについて振り返り、記録や記憶にとどめておくことは、今後起こり得る災害等による資料(1)の被災に備えるにあたって重要なことであろう。 そこで、これまでの災害における資料の救出と修復(2)について、その基本的な考え方から、技術的な側面、担い手や主体といった運用面に至るまでの文献を振り返ってみたい。図書館や文書館が、あるいは資料の保存や保管に関わる人が、災害に備えるためのヒントや気づきを得る一助となれば幸いである。 資料は、災害によって焼損や落下等による物理的破損等を被る恐れがあるが、本レビューで
諸外国のアーカイブズ‐その機能と最近の動向‐ 一般的に諸外国(特に欧米諸国)は、日本と比べて国や民間における記録の保存、公開が進んでいるといわれています。こうしたイメージは、しばしばアーカイブズ後進国日本の特殊性を強調する文脈において紹介されてきました。 しかし実際に、諸外国においては国、州、民間(企業など)の記録を保存・公開する機関であるアーカイブズがどの程度存在するのか、またそれらがどのような形で運営されているのは、わが国ではあまり知られているとはいえません。 そこで今回の講演会は、欧米諸国の国立公文書館の組織や民間アーカイブズの現状、アーキビスト制度などについてご講演いただきます。 開催日時平成26年12月17日(水曜日) 13時30分から15時30分 ※講演会終了後、公文書館見学会を実施します。 会場神奈川県立公文書館2階大会議室 公文書館地図講演者 小原 由美子 氏(国立公文書館
平成23年5月から開始された警戒区域(福島第一原発から半径20km圏内)への住民の一時立入に際し、日赤は中継基地に延べ87班の救護班を派遣し救護にあたりました。 翌年3月まで3巡に亘った活動の記録を写真で紹介します。
東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2014/2/14現在) 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況について,本誌での既報(E1515ほか参照)に続き,2013年末から2014年2月中旬にかけての主な情報をまとめた。 ●デジタルアーカイブに関する動き 1月20日,青森県内の被災地域(八戸市,三沢市,おいらせ町,階上町)が共同して写真や映像などの震災資料をデジタル化して保存する『青森震災アーカイブシステム』の構築にあたって,インフォコム株式会社がこの震災関連資料の収集・デジタル化およびアーカイブシステムの構築を受託したと公表した。各自治体では,東日本大震災に関連する写真・動画を住民から募集している。 http://www.infocom.co.jp/info/press/2014/p14012001.html http://www.infocom.co.jp/info/ir/pdf/ir14
平成26年1月24日 独立行政法人日本原子力研究開発機構 東京電力福島第一原子力発電所事故関連情報アーカイブ化への取組みの本格化 -国立国会図書館、国際原子力機関との連携による情報発信の拡大- 【発表のポイント】 散逸・消失等が懸念される福島第一原発事故関連情報アーカイブ化への取組みを本格化。 国立国会図書館との連携によるインターネット情報の恒久的なアクセス確保。 国際原子力機関が作成した分類(タクソノミー)の活用による情報整理。 国立国会図書館、国際原子力機関との連携による情報発信の拡大。 独立行政法人日本原子力研究開発機構(理事長 松浦祥次郎。以下「原子力機構」という。)は国立国会図書館(以下「NDL」という。)と国際原子力機関(以下「IAEA」という)と連携し、東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故(以下「福島第一原発事故」)関連情報アーカイブ化への取組みを本格化します。 国内随一
[2014/01/20] インフォコムが「青森震災アーカイブ構築業務 (県下被災4市町共同事業)」を受託 ~青森県八戸市/三沢市/おいらせ町/階上町の東日本大震災関連資料を 収集・デジタル化~ インフォコム株式会社(東京都渋谷区、以下インフォコム)は、デジタルアーカイブ※領域におけるノウハウを活かして青森県下被災4市町(八戸市/三沢市/おいらせ町/階上町)の東日本大震災関連資料を収集・デジタル化およびアーカイブシステム構築を実施することとなりました。 本事業は地方自治体が総務省「震災関連デジタルアーカイブ 構築・運用のためのガイドライン」に沿って、構築・運用する震災アーカイブとしては国内最初の事例となります。 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、青森県にも沿岸部を中心に甚大な被害をもたらしました。震災からの復興が進むとともに、震災の記録が散逸・消失し、記憶が風化されてきています。
陸前高田市竹駒町に設置された陸前高田市立図書館の仮設図書館が、開館から約10か月を経過した10月22日に来館者5000人を超えたとのことです。5000人目の市民とその前後の2人に記念品が贈呈し、またくす玉を割るなど、利用に感謝する会が行われたとのことです。 東海新報社の記事には、館長が「日ごとに利用者が増え、この場所に仮設図書館があるとようやく認知されてきたのかなと思う。静かに本を読むだけでなく、心癒せる場所として気軽に足を向けてほしい」と話したことが伝えられ、またスタッフへの感謝の意が表されたことが伝えられています。 陸前高田市立図書館 開館から約10カ月で来館者5000人に(東海新報社、2013/10/24付け) http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws9139 陸前高田市立図書館
岩手県大槌町が、東日本大震災の津波で全壊した町立図書館の新施設整備の検討委員会を設置し、検討を開始したことが、2013年5月15日付けの岩手日報で報じられています。委員会は図書館の専門家やNPO法人代表による9人で構成され、委員長には総合地球環境学研究所の秋道智彌氏が選ばれました。「図書館、博物館、重要記録を保存し未来に継承するアーカイブ」などの機能を併せ持つ「大槌メディアコモンズ(MLA)」(仮称)の設置のための協議を行うとのことです。 【大槌】被災図書館の再建検討開始 町が委員会設置(岩手日報 2013/5/15付け記事) http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2013/m05/h1305151.html 参考: 岩手県大槌町立図書館が仮図書室「城山図書室」をオープン Posted 2012年6月4日 http://current.ndl.go.jp/
国立国会図書館が、東日本大震災復興支援活動の一環として、2012年10月1日から2014年9月30日までの2年間の予定で、被災した岩手県指定有形文化財「吉田家文書」の本格修復を行います。作業の進捗状況については10月1日からFacebookページを通じて紹介されます。吉田家文書を所蔵する岩手県陸前高田市立図書館は津波によって全壊しましたが、書庫に収められていた同文書の多くは流出を免れることができ、現在、岩手県立博物館で保管されています。今後は100冊余りの文書が2回に分けて国立国会図書館東京本館へ搬送され、カビの除去や損傷部分の補てん等の修復作業が行われます。 東日本大震災で被災した古文書の修復を実施します(付・プレスリリース)(国立国会図書館 2012/9/26付けニュース) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2012/1196080_1827.html Fa
自動的に5秒後、下記ページへ移動します(新サイトの表示には少し時間がかかりますが)。 もし移動しない場合は、ページ上部の「新HOME」をクリックしていただくか、 下記新サイトのアドレスをクリックしてください。 なお当分の間、「旧HOME」以下の従来のページは新サイトと同様に更新いたします。 大船渡津波伝承館新サイトのアドレスは http://www.ofunato-tsunami-museum.org/ です。
【PR】 【PR】 ファクタリングとは ファクタリングは、企業が売掛金(未回収の売上債権)を金融機関やファクタリング会社に売却することで、即座に現金を得る手法です。通常、売掛金の支払い期限が到来するまでには数十日から数か月かかるため、ファクタリングは資金調達や資金繰りの手段として利用されます。 ファクタリングの仕組み 企業は、未回収の売掛金をファクタリング会社に売却する。 ファクタリング会社は、売掛金の一定割合(通常は80〜90%)を即座に企業に支払う。 支払期限が到来すると、顧客は売掛金をファクタリング会社に支払う。 ファクタリング会社は、未回収の売掛金から手数料や手数料を差し引いた残額を企業に支払う。 ファクタリングのメリット 即座に現金を得ることができるため、資金調達や資金繰りの手段として利用できる。 売掛金の回収リスクをファクタリング会社が負担するため、企業の財務リスクが軽減される
2019年2月1日月命日以外の日に、震災関連記事をご覧いただくためには「河北新報データベース」の契約が必要です。 河北新報データベースにログインし、記事見出し脇の「河北新報データベース」をクリックしてご覧ください。 河北新報データベースについては、こちら<https://t21.nikkei.co.jp/g3/CMN0F11.do/kd/>
住民、企業、活動団体、メディア、学術機関、自治体などと協働し、 復旧・復興の記憶、記録を集めました。 映像、写真、音声、テキストなどさまざまな情報をご活用ください!
東日本大震災で津波被害を受けた岩手県の陸前高田市の市立図書館から、岩手県の指定文化財「吉田家文書」等の文書が救出されたとのことです。市職員らが市立図書館の2階から回収し、県立博物館で修復作業が行われているとのことです。 水没図書館から吉田家文書回収 陸前高田(岩手日報 2011/4/6付けの記事) http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20110406_12 文化財を次世代に 担当者が集結、回収作業(MSN産経ニュース 2011/4/10付けの記事) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110410/dst11041008350020-n1.htm 吉田家文書(いわての文化情報大事典) http://www.bunka.pref.iwate.jp/ciss/bunkazai/detail/id/4
2011年10月1日に三重県立図書館で実施されたトークライブ「図書館がなくなった。」で報告された、同館職員による岩手、宮城、福島各県の現地調査資料が公開されています。 岩手県現地調査報告 (PDF) http://www.library.pref.mie.lg.jp/life/iwate_bm.pdf 宮城県現地調査報告 (PDF) http://www.library.pref.mie.lg.jp/life/miyagi_bm.pdf 福島県現地調査報告 (PDF) http://www.library.pref.mie.lg.jp/life/fukushima_bm.pdf トークライブ「図書館がなくなった。」の報告資料を掲載します (三重県立図書館 2011/10/16付けの記事) http://www.library.pref.mie.lg.jp/life/tokusetsu3.h
Study of the Reading Space in Libraries―Strategy for the 'Browsing' Environment for a Flexible Access to the Contemporary Library Archives. 1-1 研究の背景と目的 ブラウジングとは、図書館における書物の自由な読書/閲覧方法であり、古くからある概念である。しかしながら、近代・現代図書館の計画においては、主に休息や休憩のための空間を指し示すにとどまり、原義を矮小化して扱われている。ところが、同じ語「ブラウジング/ブラウザ」は、インターネットにおけるウェブアーカイブの基本的な閲覧環境(インターネットを通じたデジタルアーカイブ利用や閲覧画面)や利用方法として、一般に定着している。多様な資料へのアクセシビリティ(自由な閲覧)というブラウジングの語のもっていた重
震災から一年たって もうすぐ、人々が集う図書室ができます。 はじめまして、吉田晃子(あきこ)と申します。震災が起きてから、私は陸前高田市モビリア仮設住宅の中に住んでいます。そして今、この仮設住宅の中に図書室の建設を行っています。私たちはそこに図書室を作るために活動しています。 ただ中に入れる本棚や本がまだありません。 空っぽの図書室を本でいっぱいにするお手伝いをしていただけませんか。 撮影:高橋智史 (震災後、図書館がなくなってしまった子どもたちは、移動図書館が巡回に来るたびに熱心に本を読んでいました。) (建設途中の写真です、現在はかなり完成に近づいています。) 私たちの街の図書館は津波に飲まこまれてしまいました。 私は岩手県陸前高田市で育ち子供の頃から本が好きで図書館によく通っていました。 しかし3.11 東日本大震災が起こり、図書館の建物は全壊、図書館員はすべて死亡もしくは行方不明、
9/29締切【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 一人ひとりの暮らしから社会を変える仲間「greenz people」募集中!→ 被災地の空っぽの図書室を本でいっぱいにしたい。クラウドファンド「Readyfor?」で、一瞬で200万円を集めたプロジェクト! [READYFOR?] 2012.03.16 Junya Mori 日本で最初にスタートしたクラウドファンディングサービス「Readyfor?」にあるプロジェクトが登場しました。そのプロジェクトは陸前高田の地で、震災後なくなってしまった図書館を復活させようというものです。 陸前高田市モビリア仮設住宅の中に住んでいるという吉田晃子(あきこ)さんが、岩手県沿岸部で「いわてを走る移動図書館プロジェクト」を行なっているシャンティ国際ボランティア会(SVA)の協力を得ながら今回
★「図書館総合展フォーラム in 新潟」に参加できなくても悔しくなんかないわいの会@秋葉原 上のようにPRしておいて、何ですが・・・。 私、図書館総合展フォーラム in 新潟には参加できません。つくばで大学図書館職員長期研修を受講中ですので、さすがに無理です。(涙) そこで、皆さんにお誘いです。 どうしても同フォーラムに参加できなかった皆さん、フォーラム当日に東京で、「参加できなくても悔しくなんかないわい!」と強がる会をやりましょう! 「図書館総合展フォーラム in 新潟」に参加できなくても悔しくなんかないわいの会@秋葉原 【日時】2014年7月11日(金)18:30- 【場所】秋葉原駅近辺(調整中) 【参加資格】ライブラリアンに限らず、どなたでも歓迎。 【参加費】参加者で頭割り。3,500〜4,000円程度の見込み。 【お申し込み】 karatekalibrarian@gmail.com
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