カプセルに微量のガス 分析へ 6月24日 19時49分 地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルに、ごく微量のガスが入っていたことがわかり、宇宙航空研究開発機構は、小惑星「イトカワ」で採取した成分の可能性があるとして、詳しい分析を進めることにしています。 「はやぶさ」のカプセルは今月18日、相模原市の専用の施設に運ばれ、カプセルの内部にある密閉された容器を取り外して外からX線で調べた結果、これまでに1ミリを超える大きさの物質は入っていないことが確認されています。宇宙航空研究開発機構では、24日からカプセルの中の容器を開ける作業を始めたところ、圧力の分析などから、ごく微量のガスが入っていたことがわかりました。容器の中には、地球に帰還後に何らかの物質が入ったことも考えられるということですが、宇宙航空研究開発機構では、「イトカワ」で採取した成分が含まれている可能性があるとしています。「イ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、地球に13日帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから内部のガス成分を回収したと発表した。詳細な解析はこれからだが、2005年に着陸した小惑星「イトカワ」のガスが含まれている可能性があるという。46億年前に誕生した太陽系の謎解明に役立つと期待している。カプセルの開封作業を同日、JAXA相模原キャンパス(相模原市)の施設で始めた。米航空宇宙局(NASA
宇宙航空研究開発機構は24日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの開封作業を始め、カプセルから微量のガス成分を回収したと発表した。 今後、約1週間かけてカプセルを分解し、小惑星イトカワで採取した物質が入っているかどうか、ガス成分と合わせて確認する。 この日の開封作業は、カプセル内の密閉容器のふたを開け、イトカワの物質が入っている可能性がある入れ物を取り出した。今後、入れ物に物質が付着しているか顕微鏡などで観察するため、密閉容器や入れ物を分解する。 宇宙機構が回収した微量のガス成分が、はやぶさがイトカワから持ち帰ったものから揮発したものか、地球帰還後に空気が混入したのかは現時点では不明。宇宙機構によると、中に入っていると想定する粒子は、は直径0・01〜0・1ミリ・メートルほどの大きさ。打ち上げ時に採取したほこりや、帰還時の土などとも比較して、イトカワの物質かどうかを判断する。
拝金主義に嫌気をさしたファンは市民クラブを創設「観戦をみんなで楽しむ」地域社会に根差したチームを運営【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生⑦】 明治生まれは無料で入れます…でも実際にいるの? 帝国ホテル玄関に新千円札・北里柴三郎の研究所も、「本物」展示にこだわる愛知・明治村の魅力に迫る
はやぶさの試料容器が入っているカプセル内部=相模原市のJAXA宇宙科学研究所で2010年6月24日、JAXA提供 小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の試料容器を開く作業が24日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(相模原市中央区)で始まった。JAXAによると、同日までに気体の採取に成功した。この中に、小惑星イトカワ由来の気体が含まれているかどうか、今後慎重に分析する。 試料容器は円筒形で二重構造。22日、開封作業の準備段階で、外側の容器のふたを開けた際に微量の気体が採取された。容器は宇宙空間では真空状態になるよう設計されており、気体は▽イトカワで採取した物質の表面から発生した可能性▽地球帰還後、大気が混入した可能性▽はやぶさ内部の樹脂や金属などから発生した可能性--が考えられるという。 今後、イトカワ表面の微粒子が入っていると期待される内側の容器(直径約5センチ、高
「はやぶさ」回収容器を開封=試料確認に時間も−宇宙機構 「はやぶさ」回収容器を開封=試料確認に時間も−宇宙機構 宇宙航空研究開発機構は24日、小惑星探査機「はやぶさ」によって回収したカプセル内の筒型容器を開ける作業を始めた。容器内には小惑星「イトカワ」の砂が入っている可能性もあり、作業は1週間程度かかるという。 宇宙機構によると、開封後は、7月初めをめどに、光学顕微鏡を使って内部を実際に見る予定。何らかの試料があれば、特殊な針などを使って回収する。試料は0.01ミリあれば分析可能という。ただ、試料があっても、実際にイトカワの砂かどうか判明するには数カ月かかる。 また、宇宙機構は、カプセル内に何らかのガスが残っていたことも明らかにした。今後成分などを詳しく調べる。(2010/06/24-20:14)
「はやぶさ」のサンプルコンテナの開封作業が始まった 【2010年6月24日 JAXA】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、24日に小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの中心にあるサンプルコンテナの開封作業を開始した。作業終了までには1週間ほどかかるとみられている。 カプセルの断面図。クリックで拡大(提供:JAXA、以下同様) NASAと共同で進められているキュレーションセンターでの作業のようす。クリックで拡大 サンプルコンテナ。クリックで拡大 今月18日にJAXAの相模原キャンパスに到着した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルは、18日と19日にX線CTスキャンによる非破壊検査が行われ、内部に異常のないことが確認された。 その後、カプセルは分解され、内部からサンプルコンテナが取り出され、コンテナの表面が洗浄された。22日には、本格的な開封を前にコンテナ内部にあった残留ガスの採取が行われた。太
小惑星探査機「はやぶさ」試料回収カプセルがJAXA宇宙科学研究所に到着。回収カプセルが入ったコンテナが総合研究棟のキュレーション設備内に運び込まれた=18日午前、神奈川県相模原市(鈴木健児撮影) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、小惑星探査機「はやぶさ」から分離され、小惑星「イトカワ」の微細な砂などが入っている可能性がある試料回収容器を開封、微量の気体を採取したと発表した。気体の種類や、イトカワに関係するものかどうかなどは不明。今後、分析を急ぐ。 開封作業は同日、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)で始まった。JAXAによると、採取された気体は、イトカワの微細な砂から揮発したものか、地上で輸送中にごく小さなすき間から入り込んだ空気か、いくつかの可能性があるという。 JAXAでは、1週間ほどかけて開封作業を実施。7月以降に容器内に物質が入っているか確認し、あった場合は採取や簡易分析を行
首都大学東京システムデザイン学部4年の男子学生2人が、「ドブスを守る会」と称して撮影した一般女性の動画を動画投稿サイトに公開していた問題で、学生らが身体障害者の女性や高齢者も笑いのターゲットにしていたことが新たに分かった。同大は原島文雄学長名の謝罪文をホームページに掲載したが、学生らは一連の活動を「アート」と“曲解”していたフシもあり、そうだとすれば問題の根は深い。 学生らは今月初旬、道行く女性に「雑誌の撮影」などと声をかけて動画を撮影。その後、「ドブス…」という会の名称を名乗り、画像削除を求める女性と、それを嘲笑する自分たちの姿を動画に記録・公開していた。被害女性は15人で、そのうち2人が素顔をネット上に公開された。 だが、学生らの愚行はこれだけではなかった。仲間内で情報交換するサイトを通じ、身体障害者の女性と健常者の女性の反応を比較することまで計画していたのだ。「ドブス…」動画が発
宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス内のキュレーションセンター(※1)において、「はやぶさ」サンプルコンテナ(※2)の開封作業に、2010年6月24日(日本時間)から着手いたしましたので、お知らせいたします。 なお、サンプルコンテナの開封終了までには1週間程度かかる見込みです。
Appleの「iPhone 4」が、6月24日午前8時から販売された。ソフトバンクモバイルは同社の旗艦店であるソフトバンク表参道で、iPhone 4の販売開始に先立ち、発売記念セレモニーを開催した。 iPhone 4に触れて「しびれた」――孫社長 セレモニーに駆け付けたソフトバンクグループ代表の孫正義氏は、「iPhone 4は世界中で昨年(iPhone 3GS)の10倍以上もの予約が殺到した。予想をはるかに上回る需要があったので、必ずしも全員にお渡しできないことに胸を痛めているが、1日でも早く多くの方に喜びを分かち合っていただきたい」とコメントした。 iPhone 4に触れて「しびれた」と話す孫氏は、「裏と表どちらにもガラスを使っているので、まるで宝石のよう。iPhone 3GからiPhone 3GSへの目に見える進化はそれほど大きくはなかったが、今回は“はるかに”進化している」と熱弁。特
ニコ生中継班はnecovideo氏、その助手(通称“猫奴隷”)のボクネコ氏、三才ブックスの斎藤氏と私の4名になった。necovideo氏が航空券、レンタカー、ホテル宿泊を手配してくれた。空路でアリススプリングスに入り、そこからレンタカーで680km走ってクーバーペディに行く。ここを拠点に観測地をロケハンすることになった。 さらに心強いことに、宇宙開発ジャーナリストの松浦晋也氏と、はやぶさ理学チームの先生方二名がプライベートで現地を訪れるというので、アリススプリングスから合流することになった。 6月10日夜に成田を発ち、11日朝に乗り継ぎのケアンズに着く。そこからボーイング717で大陸中央のアリススプリングスへ、2時間半ほど飛ぶ。 アリススプリングスはアウトバック(outback、オーストラリア内陸部)の中心地として、以前からあこがれていた場所だ。初冬の澄みきった青空と酸化鉄で赤く染まった大
本日より、はやぶさ地球への無事帰還を願いまして、 楽曲:swingby(ver1.5)を期間限定mp3ファイルをフリー公開することになりました。 ソユーズのオフィシャルページの、ここからダウンロード(※2018/6/13追記:リンク先をサウンドクラウドに変更しました)していただけます。 先日の日記でこの曲について記述したところ、 意外にも(?)その方面の方からの反響があり、 より多くの人に聴いていただければと思い、この曲を公開することにいたしました。 現在SOYUZはフルアルバムに向けて楽曲を制作中ですので、 このswingbyに関しては仮ミックスのver1.5としています。 4月末に発表しましたプレビュー盤を買ってくださった皆様に対しましては、 本曲は、プレビューとはバージョン違いということと、 前述しました理由と併せて、どうかご了承くださればと思います。 ちなみに、プレビュー収録のもの
広島市南区のマツダ本社工場で、元同社期間社員引寺(ひきじ)利明容疑者(42)が乗用車で同社社員らをはね、11人を殺傷した事件で、引寺容疑者が同社に勤務していた当時、「夜も眠れん」と不調を訴え、自ら退職を願い出ていたことが、マツダ関係者の話でわかった。 職場ではいじめなどのトラブルもまったくなかったという。一方で、引寺容疑者は「マツダに恨みがあった」などと供述しており、広島県警捜査本部は、引寺容疑者が犯行に及ぶまでの具体的な動機の解明を急ぐ。 マツダ関係者によると、引寺容疑者は今年3月、マツダに直接雇用される期間社員として採用され、本社宇品(うじな)工場で勤務。プラスチック課でバンパーの整備に従事していたが、その後「自分が仕事の間に誰かが自宅に入っとる。このままでは夜も眠れない」などと会社側に話し、実働8日間勤務しただけで退職したという。 近所の住民らによると、引寺容疑者の父親はマツダで勤務
惑星MAPS ~太陽系図絵~ 宇宙飛行の父 ツィオルコフスキー 人類が宇宙へ行くまで ニッポン宇宙開発秘史―元祖鳥人間から民間ロケットへ 世界でいちばん素敵な 宇宙の教室 超巨大ブラックホールに迫る 「はるか」が作った3万kmの瞳 自然の謎と 科学のロマン(上) Newton編集長の実験と工作動くもの浮くものの不思議 Newton編集長の実験と工作─光や電気の不思議─ 小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦 太陽系と生命の起源を探る壮大なミッション 新しい宇宙のひみつQ&A 宇宙人に会いたい!: 天文学者が探る地球外生命のなぞ 宇宙の始まりはどこまで見えたか? 137億年、宇宙の旅 他にもおすすめがあります 6月日23「イカロスの新たな冒険」 日本の太陽系探査の当面の主役は「イカロス」に移っているが、その主 戦場は変わらない。神奈川県相模原市の宇宙科学研究所キャンパスである。 B棟と呼ばれる建
日本の科学者は主要国で最も不幸せ--。こんな調査結果を、英科学誌ネイチャーが初めてまとめ、24日付で発表した。満足度1位はデンマークだった。日本人は他国に比べ、休日が少なく研究テーマの選択で裁量が小さいとして強い不満を抱いていた。科学技術立国を掲げる政府だが、科学者が将来の展望を抱けるような政策が求められそうだ。 同誌は3~4月、インターネットを使って、世界の科学者に「給与」「休日の取得」「産休・育休」など8項目の労働環境について、満足(1点)から不満(0点)で点数化してもらった。今回、日米欧や、科学技術が伸びている中国やインド、韓国の計16カ国の研究者約1万500人について分析した。 それによると、日本は「休日」(0.424点)「労働時間」(0.448点)「研究テーマの独立性」(0.567点)「上司や同僚からの指導」(0.442点)の4項目で最下位を記録し、デンマークの点数の5~7割だっ
■編集元:ニュース速報板より「【画像あり】チン毛をテープで取ろうとしたらキン○マの皮膚ごと引きちぎってしまい大量出血し病院行き」 1 アユカケ(アラバマ州) :2010/06/20(日) 00:33:42.65 ID:hvp/vWVR ?PLT(12612) ポイント特典 24歳イギリス人 ブラジリアンワックスで毛をとって客に配って金を稼いでいた(慈善事業 小児病棟の資金調達) キン○マの皮膚までひきちぎってとってしまい 大量出血と激痛 股間が真っ赤になったという 皮膚が7層?引きちぎられたという http://www.allvoices.com/contributed-news/6108433-brazilian-wax-almost-removed-mans-testicle コモリウオ(茨城県) :2010/06/20(日) 00:34:10.70 ID:iYjtND
■編集元:ニュース速報板より「カメをペットで飼う奴って、なんなの?」 1 トビエイ(千葉県) :2010/06/23(水) 00:12:12.44 ID:BHcu7tIz ?PLT(12000) ポイント特典 大ガメ、20メートルのしのし逃走 滋賀・米原、飼い主平謝り 2010年6月22日 23時44分 保護されたケヅメリクガメ 22日午後1時15分ごろ、滋賀県米原市宇賀野で「大きなカメがいる」と近所の女性から 110番があり、米原署員が団地内の市道をのしのしと歩くカメを見つけ保護した。約8時間 後、近くに住む男性会社員(47)が飼い主と名乗り出て引き取った。 同署によると、「10年以上飼っている。迷惑をかけてすみません」と男性は平謝りだった。 カメはアフリカ原産のケヅメリクガメで、甲羅の直径約40センチ、重さは約7キロ。保護する 際には、署員2人がかりでパトカーに乗せ
今日は、秋山演亮さんの日記に掲載された、圦本尚義・「はやぶさ2」科学技術評価委員会委員長の談話を転載する。 圦本尚義(ゆりもと・ひさよし)北海道大学・大学院理学研究院・教授は、日本の太陽系生成論の第一人者のひとりだ。同時に「はやぶさ2」ミッションの評価を行う委員会のトップでもある。その人物から、このような談話が出ることの意味はとても大きい。予算査定側に対して、川口プロマネのような工学試験衛星である「はやぶさ」に直接係わった工学者だけではなく、理学者もまた「はやぶさ2」ミッションの実現を欲していることを示すことになるからだ。 また「「はやぶさ2」科学技術評価委員会委員長としては,「はやぶさ」の成功により,只今計画中の「はやぶさ2」ミッション成功の確実性が実際に計算できる様になった事は大きな収穫です.」というくだりは、理学側が「はやぶさ」ミッションの工学的成果をきちんと理解していることを明確化
2010年6月23日 「はやぶさ」から 元宇宙研広報委員長 的川 泰宣 「はやぶさ」のカプセルが相模原に帰ってきた。6月18日午前2時過ぎである。深夜の宇宙科学研究所の正門前には大勢の人が歓呼の声を挙げて出迎えた。入口左に「夢と希望をありがとう はやぶさ」と大書した横断幕。7年間の長旅を経た「はやぶさ」の、戦地からの「引揚者」はこれだけである。「本隊」は華々しくオーストラリアの夜空に散った。 6月13日の夜、上空に出現した光の点がみるみるうちに輝きを増し、すぐに人々の影が地上に見えるほどの明るさになった。と見る間に太い光の帯はほどけて、おそらくは体のあちこちを溶かしながらバラバラとそれぞれの個々の大きな真珠に姿を変じていく。やがて真珠は小さな小さな粒になって大空に消えていった。ふと見るとその黒い虚空のすぐ下に懸命に走り抜けている弾丸走者がいる。「はやぶさ」の消えた闇をただ一人生き抜いて生還
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