米軍用無人シャトル 実験成功 12月4日 16時59分 アメリカ空軍は、開発を進めている軍事用の無人のシャトルが大気圏外の地球を回る軌道上での最初の試験飛行を終え、およそ7か月ぶりに地上に帰還したと発表しました。 軍事用の無人シャトル「X37B」は、アメリカ空軍が宇宙空間での長期間の運用を目指して開発を進めているもので、全長9メートルのスペースシャトルを小形にしたような形状をしています。空軍はことし4月、フロリダ州の施設からX37Bを打ち上げ、大気圏の外の地球を回る軌道上で試験運用を行っていましたが、3日、X37Bが220日余りにおよぶ飛行を終え、西部カリフォルニア州の空軍基地に着陸したと発表しました。空軍は「試験飛行は成功した」としていますが、試験飛行の詳細や使用目的などは明らかにしていません。X37Bをめぐっては、専門家が「将来的には宇宙空間からの偵察や攻撃も視野に入れている」と指摘し
九州工業大(北九州市戸畑区)の学生チームが開発を進めている小型衛星「鳳龍(ほうりゅう)弐(に)号」が、2011年度に打ち上げられる宇宙航空研究開発機構のH2Aロケットに搭載されることが決まり、3日から耐性試験が始まった。 今回の衛星は、球状の太陽電池を使って発電効率を向上させる実験を行うことが目的で、史上初の300ボルトの高電圧発電に挑戦する計画だ。 同機構は08年、鹿児島県種子島から打ち上げているH2Aの余剰スペースに搭載する小型衛星の公募を開始。09年1月と今年5月、鹿児島大や民間企業などが開発した計10基を宇宙に打ち上げた。3度目となる11年度打ち上げ分には7件の応募があり、選定委員会が9月、技術力や研究課題への期待度などから鳳龍弐号だけを選抜した。 九工大によると、一辺約30センチの立方体で、重量は約6・7キロの小型衛星。計画では、高度680キロの軌道を約1時間40分で地球を1周し
Sign up for our NewsAlert service and have the latest news in astronomy and space e-mailed direct to your desktop. Enter your e-mail address: Privacy note: your e-mail address will not be used for any other purpose. Home again: U.S. military space plane returns to Earth BY STEPHEN CLARK SPACEFLIGHT NOW Posted: December 3, 2010 Flying back to Earth after nearly 225 days in space, the U.S. Air Force
DVDやブルーレイなどに収録されている市販の映画やテレビドラマなどの映像ソフトをコピー(複製)する行為は、家庭内であっても違法になりそうだ。暗号化技術を使って保護されているソフトが対象で、保護を破るプログラムの製造や配布も禁止される。ネット上にあふれる「海賊版」を抑制するのが狙い。文化庁が3日、方針を固めた。 文化審議会の小委員会のワーキングチームが報告書をまとめた。早ければ、来年の通常国会に著作権法改正案を提出する。複製行為については罰則は設けない。 映像ソフトを保護する技術は複数あるが、文化庁によると、現在は、情報を「暗号化」するタイプが主流という。この技術を破るプログラムがネット上などで公開され、指南本も市販されており、一部の人はパソコンで映像ソフトを複製している。 現在の著作権法は、こうしたプログラムを製造・配布したり、このプログラムを使って家庭内で複製したりすることを規制し
「あかつき」金星到着に声援を=7日朝、相模原キャンパス公開−宇宙機構 「あかつき」金星到着に声援を=7日朝、相模原キャンパス公開−宇宙機構 宇宙航空研究開発機構は探査機「あかつき」を7日朝に金星周回軌道に投入するのに合わせ、管制室がある相模原キャンパス(神奈川県相模原市)の研究・管理棟ロビーを一般に公開し、エンジン逆噴射運用の様子をテレビで中継する。夜明け前後にはキャンパス内で、「明けの明星」の金星を望遠鏡で見る観望会も行う。 宇宙機構は7年前に探査機「のぞみ」の火星周回軌道投入に失敗。あかつきの逆噴射が成功すれば日本初の本格的な惑星探査が始まる。2年間の金星大気観測は地球の温暖化予測にも役立つ見込み。機体には国内外約26万人のメッセージが印刷されたアルミプレートも搭載されている。 観望会は7日午前5時半から同7時までで、雨天中止。ロビー公開は午前7時から午後1時まで。エンジン逆噴射は
小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げた内之浦宇宙空間観測所で一般公開された同機のカプセル=4日午前、鹿児島県肝付町 約60億キロの苦難の旅路から帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが4日、同機を打ち上げた内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)に里帰りし、一般公開された。カプセルのほか、パラシュートや計器類、大気圏突入時に高温からカプセルを守った「ヒートシールド」なども展示。公開は5日まで。 はやぶさは平成15年5月9日に同観測所から打ち上げられ、17年9月に小惑星「イトカワ」に到着。通信の途絶やエンジン故障などのトラブルを乗り越えて、今年6月、オーストラリア南部の砂漠に帰還した。 宇宙航空研究開発機構は、カプセルの中から見つかった微粒子約1500個の大半が地球の岩石と違うイトカワ由来のものと断定。さらに最大0.1ミリ程度の微粒子も新たに数百個見つかり、分析を進めている。
カリフォルニア州の空軍基地に着陸した無人ミニシャトルX37B=APカリフォルニア州の空軍基地に着陸した無人ミニシャトルX37B=AP 【ストックホルム=勝田敏彦】米空軍は3日、スペースシャトルに似た形の再利用型無人実験機「X37B」が同日未明、地上から指示を受けてカリフォルニア州の空軍基地に着陸したと発表した。 同機はシャトルの約4分の1に当たる長さ約9メートル。4月にアトラス5型ロケットで打ち上げられ、国際宇宙ステーションなどが飛ぶ高度数百キロの「低軌道」を約7カ月間、飛行していた。空軍は「軌道上で実験を行った」としか発表しておらず、用途などは不明。ただアマチュア天文家の観測で、軌道を何度か変えたことがわかっている。空軍は来春、2機目を打ち上げる予定だ。 再利用型の宇宙船(往還機)は日本を含む各国で研究されたが、来年退役予定のスペースシャトル以外は実現していない。一方、周回軌道には
「はやぶさ」の手作り模型を手に講演される的川泰宣先生(許可を得て撮影・掲載しています) 平成22年11月21日、長崎大学の『未来の科学者養成講座』として、 元・JAXA対外協力室長、宇宙教育センター長として広報と教育活動に尽力され、現在もNPO法人「子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)」会長として宇宙を通じて「いのちを大切にする」ということを語り続けておられる「宇宙教育の父」、 的川泰宣先生の特別講演会が開催されました。 九州で的川先生にお会いできるチャンスです、これは是非とも参加聴講せねば! という訳で熊本県の自宅から愛車を飛ばして、長崎市へ行ってきました。 特別講演会の会場は、長崎市科学館。講演会開始の1時間前に到着。 受け付けの方もスタッフの皆さんも、とても親切で気持よく対応して頂けました。 エントランスには、小惑星探査機「はやぶさ」の紹介コーナーが作られていましたよ。 と、ここで講
2010年12月03日12:52 カテゴリ宇宙航空 小惑星探査機「はやぶさ」 弾丸未発射の原因は、if文の真偽が逆だった 探査機「はやぶさ」が2005年、小惑星「イトカワ」に着陸した際に岩石採取のための金属球を発射できなかったのは、地上から送ったコンピュータープログラムにミスがあったのが原因だったことが、29日までの宇宙航空研究開発機構の検証で分かった。 はやぶさは結果としてイトカワの岩石の微粒子を持ち帰るのに成功したが、宇宙機構は14年度にも打ち上げる後継機「はやぶさ2」に教訓を反映させる方針。 はやぶさは着陸と同時に金属球を発射して、砕いた岩石をカプセルに取り込む計画だった。着陸姿勢に入るとアンテナが横を向いて地球から指令を送れないため、着陸の2日前、指令なしで自律的に動くためのプログラムが送信された。 だが、このプログラムには「着陸のために地表に水平な姿勢を取ったら、金属球の
1 : 日本酒(神奈川県):2010/12/03(金) 18:19:33.81 ID:4rc6FmsOP ?PLT(12001) ポイント特典 韓国では、2022年のサッカー・ワールドカップの招致に失敗したことについて、「日本が支持しなかったことが決定的な原因だった」との主張が出はじめた。すでに脱落していた日本が、3回目の投票で韓国を支持しなかったためという。 投票したのはFAFAの理事22人。2022年大会の立候補国5カ国について、過半数の票を獲得する国が決まるまで、投票のたびに票が最も少なかった国をふるい落とす方式で選んだ。4回目の投票で開催国はカタールに決まった。 1回目の投票ではオーストラリアが、2回目の投票では日本が脱落した。韓国は3回目の投票で脱落。そのため、2回目の投票で日本に投票した理事が、3回目の投票で韓国を選ばなかった理由に、関心が集まった。 韓国メディアは、「日本は結
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