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2015年5月31日のブックマーク (2件)

  • プロトンMロケット打ち上げ失敗の原因は設計ミスだった 品質管理にも問題=露宇宙庁 | プロトン | sorae.jp

    Image credit: Roskosmos ロシア連邦宇宙庁(ロスコスモス)は5月29日、16日に発生した「プロトンM」ロケットの打ち上げ失敗について、原因は設計上の欠陥にあったと発表した。また問題箇所を改修した上で、来月にも打ち上げを再開したいという。 この失敗は5月16日に発生したもので、メキシコの通信衛星「メクスサット」を搭載したプロトンMが、第3段ロケット・エンジンの燃焼中に問題を起こし、そのまま地球へ向かって落下した。ロケットや衛星の機体は大気圏で燃え尽きたと思われ、地上への被害は報告されていない。 ロスコスモスの発表によると、問題はロケットの第3段に装着されている、「RD-0214」というステアリング・エンジンで起きたという。プロトンMの第3段ロケット・エンジン「RD-0212」は、大きな推力で速度を稼ぐメイン・エンジン「RD-0213」と、ロケットの姿勢を制御するステアリ

    プロトンMロケット打ち上げ失敗の原因は設計ミスだった 品質管理にも問題=露宇宙庁 | プロトン | sorae.jp
  • 【世界の議論】爆撃機か偵察機か…ナゾの米無人宇宙船「X-37B」 すべて極秘の向こう側(1/3ページ)

    米空軍が20日、スペースシャトルを小型化したような無人宇宙船「X-37B」を米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げた。打ち上げは今回で4回目となるが、米軍はこの宇宙船の主要任務など詳細を全く公表しておらず、分かっているのは次世代の電気エンジンを搭載しているということだけ。今回も飛行期間すら公表せず、すべてが極秘扱いの打ち上げとあって、欧米メディアは専門家の声などを交え、宇宙から敵国を監視する無人偵察機や、宇宙から敵国を爆撃する「宇宙爆撃機」として使用できるといった見方を報じている。(SANKEI EXPRESS) 電気エンジン、再利用可能 米CBSテレビや英紙ガーディアン、デーリー・メール(いずれも電子版)などによると、X-37Bは米東部時間の20日午前11時5分(日時間21日午前0時5分)、アトラス5ロケットに載せ、地球の周回軌道に打ち上げられた。

    【世界の議論】爆撃機か偵察機か…ナゾの米無人宇宙船「X-37B」 すべて極秘の向こう側(1/3ページ)