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2016年5月17日のブックマーク (6件)

  • 文科省、X線天文衛星「ひとみ」の事故に関する第三者委員会を設置

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月10日、運用を断念したX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)について、文部科学省・宇宙開発利用部会にて報告した。基的に4月28日の記者会見で発表した内容に沿っており、ほとんど新しい情報は出てこなかったが、今回初めて、FTA(故障の木解析)の検討内容が公表された。 【レポート】運用断念のX線天文衛星「ひとみ」、事故の背景には何があったのか FTAというのは、発生した事象をトップに置いて、考えられる要因を全てリストアップした上で、可能性の大小を評価する解析手法である。「故障の木」(Fault Tree)という名称のように、1次要因、2次要因と枝分かれする様子は木に似ている。今回は、衛星破損と姿勢異常について、それぞれFTAを実施している。 JAXAは前回の記者会見で説明したように、ひとみの事故は以下の3段階のステップで発生したとみている。 スタートラッ

    文科省、X線天文衛星「ひとみ」の事故に関する第三者委員会を設置
  • 「落胆を与えた」と陳謝 衛星ひとみ失敗でJAXA - 産経ニュース

    iwamototuka
    iwamototuka 2016/05/17
    「国際的な天文台としての役割をどう果たしていくか。まだ私の口からは代替機をやらせてくれという段階にはない」
  • 探査機の水素設備開発 中国工業、JAXA・九工大と連携 - 日本経済新聞

    中国工業は10日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、九州工業大学と宇宙で探査機が動く燃料電池向けに水素タンクを共同開発すると発表した。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製で5年間性能を保つため、セ氏120度の高温やマイナス200度の低温状態でも水素が外部に漏れないよう工夫するという。科学技術振興機構(JST)の支援事業で3者が最長で2019年3月まで開発する。タンクを検査する装置などをJAX

    探査機の水素設備開発 中国工業、JAXA・九工大と連携 - 日本経済新聞
    iwamototuka
    iwamototuka 2016/05/17
    燃料電池か
  • プーチンの宿願、ロシアに新しいロケット発射場が完成。その狙いとは? « ハーバー・ビジネス・オンライン

    4月28日、ロシアが新たに建設したヴァストーチュヌィ宇宙基地から、最初のロケットが打ち上げられた Photo by Roskosmos 4月28日、ロシア極東のアムール州に新たに建設された「ヴァストーチュヌィ宇宙基地」から、初のロケットの打ち上げが行われた。プーチン大統領らが見守る中、ロケットは万事順調に飛行し、新宇宙基地の完成を打ち上げ成功で飾った。 ヴァストーチュヌィ宇宙基地はソ連崩壊後、ロシアが長年待望し続けてきた「ロシアの宇宙基地」である。ロシアは昨今、年間30機近いロケットの打ち上げを行っているが、そのうちの半数以上はカザフスタンから打ち上げられている。ヴァストーチュヌィ宇宙基地の完成によって、ロシアはいよいよ、外国に依存することなくロケットを打ち上げる能力を手にすることができる。 しかしその建設をめぐっては多くの問題が立ちふさがった。そして今後、ロシアの宇宙開発が自立するまでに

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  • イーロン・マスクのロケットがまた快挙、過去最高難易度での着地に成功 « ハーバー・ビジネス・オンライン

    起業イーロン・マスク氏の宇宙企業「スペースX」が、また快挙を成し遂げた。 5月6日、米国フロリダ州から離昇したスペースXの「ファルコン9」ロケットは、衛星の打ち上げに成功すると共に、役目を終えて切り離された第1段機体を、大西洋上に浮かべた船の上に着地させ、回収することにも成功したのだ。 サイトでもたびたびお伝えしているように、スペースXはロケットを何度も繰り返し使用することでコスト削減を狙った、「再使用ロケット」の実現に向けた挑戦を続けている。同社によると、再使用によって打ち上げコストは従来の100分の1ほど、つまり1機あたり1億円弱で打ち上げられるようになるといわれており、実現すれば宇宙利用は格段に広がることになる。 同社は何度も失敗を重ねつつも粘り強く試験を続け、ロケットの回収に成功したのは今回で3回目、また洋上の船での回収に成功したのは2回目となった。さらに今回は、同社が事前に「

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  • 大西宇宙飛行士 来月24日 宇宙へ | NHKニュース

    民間航空機のパイロットから転身し、日人11人目の宇宙飛行士となった大西卓哉さんは、来月24日にロシアの宇宙船「ソユーズ」で初めて宇宙に向かい、国際宇宙ステーションでの長期滞在に臨むことになりました。 文部科学省によりますと、大西さんが乗り組むロシアの宇宙船「ソユーズ」は、日時間で来月24日の午後3時41分に、中央アジアのカザフスタンにあるバイコヌール宇宙基地から打ち上げられることになったと、アメリカロシアから連絡があったということです。 大西さんは、国際宇宙ステーションにおよそ4か月間滞在し、日の実験棟「きぼう」で、宇宙の環境が生物に与える影響を調べる実験や、新たな薬や材料の開発を目指す実験に臨むほか、重さが100キロ以下の超小型衛星を宇宙空間に放つ任務などに当たることになっています。

    大西宇宙飛行士 来月24日 宇宙へ | NHKニュース