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2017年4月6日のブックマーク (4件)

  • UFOみたいな土星の衛星、NASA探査機が撮影

    NASAの土星探査機カッシーニが新たに撮影した土星の衛星「パン」。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/SPACE SCIENCE INSTITUTE) NASAの土星探査機カッシーニが、土星の環のすき間に潜む小さな「空飛ぶ円盤」を撮影した。 空飛ぶ円盤の正体は「パン」と呼ばれる直径35kmほどの小さな衛星で、3月7日に撮影された一連の写真には、その特徴的な形が詳細にとらえられている。 カッシーニが送ってきたパンの画像を最初に見たとき、科学者のキャロリン・ポルコ氏は、画家が描いた想像図ではないかと思ったという。 彼女はその後、「これは物です!科学は想像を超えています」とコメントした。(参考記事:「まるで地球、衛星タイタンの驚くべき写真」) パンという名前は、下半身がヤギであるギリシャ神話の牧神にちなんでつけられた。パンはその重力の影響で環の形状を支える「羊飼い衛

    UFOみたいな土星の衛星、NASA探査機が撮影
  • 準天頂衛星:みちびき2号機つくばで公開 GPSを補完 | 毎日新聞

    完成した準天頂衛星「みちびき」2号機=茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構で2017年4月5日午後2時47分、酒造唯撮影 米国のGPS(全地球測位システム)を補完する準天頂衛星「みちびき」2号機が完成し、内閣府が5日、茨城県つくば市の宇宙航空研究開発機構で報道関係者に公開した。測位システムの運用には最低4機が必要で、内閣府は今年度に2~4号機を打ち上げ、来年度初めに運用を始める計画だ。 この日公開された2号機は三菱電機が開発や製作を受託。打ち上げ後に太陽光パネルを広げた全長は約19メートルある。打ち上げにはH2Aロケットを使う予定だ。 「みちびき」は日から豪州までのエリアをカバーする測位衛星で、3機が交代で日上空に滞留することから準天頂衛星と呼ばれる。米国のGPSと組み合わせて測位するが、精度が最高で数センチと、約10メートルのGPSよりも高精度。ビルなどの障害物に遮られないメリットも

    準天頂衛星:みちびき2号機つくばで公開 GPSを補完 | 毎日新聞
  • 日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース

    アメリカのGPS衛星と組み合わせて利用することで、カーナビなどの性能を飛躍的に高める日版のGPS衛星「みちびき」が、この夏以降、格的に打ち上げられることになり、衛星の機体が公開されました。「みちびき」を利用すれば位置情報の誤差はわずか数センチ程度になり、車や重機、ドローンの自動運転など新たな技術の開発につながると期待されています。 位置情報を得られる衛星として世界的に広く利用されているアメリカのGPS衛星は誤差がおよそ10メートルあるのに対し、アメリカのGPS衛星と日のみちびきを組み合わせて利用すれば、誤差はわずか数センチ程度とカーナビなどの性能が飛躍的に高まります。 産業界では、「みちびき」を利用することで、自動車の自動走行や、トラクターなどの農業用機械や建設現場の重機の自動操作、それにドローンによる自動での物資輸送など、新たな技術の開発につながると期待されています。 「みちびき」

    日本版GPS衛星本格打ち上げへ 誤差数センチに | NHKニュース
  • ロシア国営企業が新型ロケット 米スペースXに対抗 - 日本経済新聞

    【コロラドスプリングズ=兼松雄一郎】ロシアの国営宇宙開発企業ロスコスモスは4日、打ち上げ価格を大幅に下げる新型ロケットを開発していると明らかにした。米宇宙開発ベンチャーのスペースXに対抗する。エンジンの回収・再利用などでコストを下げる計画。需要が急増する小型人工衛星向けの小型ロケットも別に開発する。米ベンチャーの台頭が世界で宇宙開発への投資競争を巻き起こしている。米国で開催中の宇宙関連イベント

    ロシア国営企業が新型ロケット 米スペースXに対抗 - 日本経済新聞