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ブックマーク / dailyportalz.jp (96)

  • 種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった

    先日、ロケット打ち上げを見に行った。 まず、暗闇の中でメインエンジンが点火されると、いきなり「太陽か!」というほどカーッと明るくなる。 続けて、雷が鳴り続けているような爆音で全身がビリビリと揺らされる。 数秒後、塊みたいなモカッとした煙を地上に残し、炎を引きつつロケットがグググーッと天に昇っていっていく。1分ほど空をぽかーんと眺めている間に炎の線が光の点になって、消えて、終わり。 これたぶん、僕の今までの人生の中で最もカッコイイものを見た1分間だったと思う。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:眼鏡専門学校でメガネを学ぶ > 個人サイト イロブン Twittertech_k

    種子島でのロケット打ち上げがシビれるぐらい最高だった
  • 石川県は栓抜きとして使えるのか?

    「石川県って栓抜きみたいだな」 小学生の頃から、地図帳を開いて石川県の形をながめるたびにそう思っていた。 その想いを胸に秘めつづけ、四半世紀以上。このたび、ついに石川県を栓抜きにすることができた。

    石川県は栓抜きとして使えるのか?
  • 横浜駅から徒歩2分用途不明な三角地帯が2億円

    はまれぽ.comは横浜のキニナル情報が見つかるwebマガジンです。毎日更新の新着記事ではユーザーさんから投稿されたキニナル疑問を解決。はまれぽが体を張って徹底調査します。 前の記事:平成元年開催の横浜博覧会で動いていたゴンドラが道路脇に? 一つの街を歩きまくると、なにここ? と不思議になる謎の場所が見えてくる。個人的にそういう場所が好きで、散歩と称して謎場所めぐりをしたりする今日このごろ。めきめき新しい建物が構築されている横浜の中心地にもそんな謎の場所があるなんて!! キニナりすぎるこの場所をじっくり調査した! 意気揚々と家を出たが、横浜から戸部駅へ向かう京浜急行線から見えて、JRと川に挟まれていて、たまに水没している、という情報しかなく、果たしてたどり着けるのかと不安になった。大丈夫、いつも何とかなったし!! まだこの時は夏真っ只中で暑かった。京急線の各駅停車の一番後ろの車両に乗り、目を

  • なぜいちご大福はピリピリするのか?

    ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのままべてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。

    iwamototuka
    iwamototuka 2014/05/28
    マジか
  • 「コーラってそもそも何味なの?」メーカーに聞いた

    うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。

  • 島全体が廃墟へと向かってる「池島」(長崎) - @nifty:デイリーポータルZ

    長崎の沖合5kmほどのところに、かつて炭鉱で栄えた「池島」という小さな島がある。炭鉱だった島といえば、同じく長崎の端島、通称・軍艦島が有名だが、そちらが1974年に閉山したのに対し、こちらは2001年に閉山。ギリギリ21世紀まで営業していた。 池島には現在も人が住み生活している。が、産業がなくなった島はその後どうなっていくのか。そこにはなんとも独特な景観が広がっていた。

  • 成田空港にある日本一短い私鉄と駅の廃墟を見に行く

    東成田、芝山千代田間を、滑走路の地下を横切るように走って、それで終わりの鉄道路線だ。 鉄道路線の「完乗」といえば、あらゆる鉄道趣味の中でも、長い年月と不断の努力をかけてやっと達成できる難事業だ。いくら鉄道が好きと言ってもなかなか手が出せない分野でもある。 しかし、この芝山鉄道に限って言えばわずか3分程度の乗車で「完乗」できてしまう。ぼくのようなズボラな鉄道好きにとってはうってつけの鉄道路線といえる。 これは、短い交通機関には目がないぼくが行かずして誰が行くのか。

  • @nifty:デイリーポータルZ:廃墟の水族館に行って来た

    長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:グルメレポートに心の声を入れてみる > 個人サイト 長崎ガイド

  • ミニ四駆全国大会にカニで出る

    ミニ四駆という走る模型のレースが25年前くらいに流行った。当時小学生だった私も熱に浮かされ、全国大会であるジャパンカップにあこがれた。 その後ミニ四駆は何度もブームを繰り返し、今年になってあのジャパンカップが復活したらしい。 大人になった今こそあのジャパンカップを走ってみたい。それもカニで。なんとなくカニで。

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/09/26
    最後まで気が抜けんw
  • 2000年前に作られた人工景観「ラス・メドゥラス」を見に行った

    今年の春から初夏にかけて歩いたサンティアゴ巡礼の途中、スペインの「ラス・メドゥラス」という場所に立ち寄った。 そこに広がっていたのは、いくつもの尖がった岩山が屹立する、この世のものとは思えない光景である。しかも恐ろしい事に、これらは雨とか風とかの浸作用によって作られた自然のものではなく、人間が山を崩して作った人工的な景観なのだ。 それも2000年前に、水の力を利用して。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:涼を求めて富士山の穴巡り > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter

  • 食用ミドリムシの旨さにおののく

    以前、取材をしたとある会社から「カレーの試会」に招待された。といってもふつうのカレーではなく、なんでもミドリムシを使ったカレーなんだそうだ。ミドリムシってあのミドリムシか? 理科の教科書とかに載ってたあの緑色のアイツなのか? いったいどんな味がするんだろうか? デイリーポータルZ屈指のいしん坊として、これは参加せねばなるまい。

  • わざと降りる駅を間違えてみると楽しい

    「○○へはこの駅ではありません!」という張り紙をときどき目にする。具体的に言うと、新川崎駅や浅草橋駅や京成津田沼駅だ。 目的地の名称と同じ駅名だったり、来降りるべき駅の名前に近い名前だったりするために間違う人が多いのだろう。 実際に間違っちゃうとどれぐらいたいへんなのだろう。やってみよう。

  • ありえないところに釣り人がいる :: デイリーポータルZ

    釣り人がどんなところにもいる。 物理的に無理っぽいところでも、辻褄が合わないところでも、アリバイが成立しないところでも、冒険家が命懸けで辿り着いた前人未踏の地だろうと、とにかくどんなところでも釣り人がちょこんと座って釣り糸を垂れている。今の科学では証明できないと言っても過言ではない。…いや、それはちょっと言い過ぎた。 でも、ほんとに「どうなってんの?!」と言いたくなるくらい意表を突くところに釣り人がいる。その様子をレポートしたい。

  • 逆にキツネをつまんでみた

    「狐につままれる」という言葉がある。意外なことが起きてポカンとしている状態のことだ。狐に化かされたことに例えている言葉なのだろう。 動物の中でも特に神秘的な存在とされる狐。それゆえに先のような言い回しがあるのだろうが、そこに先手を打ちたい。逆にキツネをつまみたい。 そういうことができる施設が存在すると聞いて、実際に行ってきた。

  • タラコの後に鶏をポン酢で食べるとカニになる

    タラコをべたあとにササミをポン酢でべるとカニの味がする。 それは偶然の発見だった。「これカニの味がしないか?」「するする!」ある日の我が家の夕飯で突如カニが出現したのだった。 雷が落ちたあとに残っていた赤く熱い光。火を発見した人類はまたしても偶然に今度はカニを手に入れた。 それではとくとご覧あれ、人類の叡智を。

  • カミツキガメを捕まえて食べた :: デイリーポータルZ

    6月。そろそろあの外来種が捕獲されたというニュースがテレビや新聞を騒がせる頃である。 「獰猛!」「危険!」そんな言葉で恐れられる、奴らの名前は「カミツキガメ」。 僕はそんなカミツキガメにもう一つ、ありがた迷惑な形容詞をプレゼントしたい。それは「おいしい」だ。

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/06/21
    スッポンが外道ってww
  • 究極の夜行バス・コクーンに乗った

    夜10時まで東京で仕事をして、翌朝8時に京都の街中に集合、という用事があった。最終の新幹線には間に合わないし、始発の新幹線に乗っても間に合わない。 となると、マイカー以外の選択肢はいま夜行バスしかない。 そこで、夜行バスについて調べていたら、現時点で進化の最先端にいる、と思われるバスを見つけた。こんなインパクトのあるバス、見たことない!

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/06/07
    かっけえ
  • @nifty:デイリーポータルZ:タミヤの本社に入れる日

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スプーン曲げ後のスプーン活用法

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/05/31
    やばい楽しそう
  • 島の先端には何があったか

    以前、「島にはいくらで住めるのか」という記事を書いた。私は離島暮らしに憧れがあり(それもキラキラしたビーチ、バカンスといった類ではなく、もっとロビンソン・クルーソーな方)、記事では長崎の伊王島、高島を訪れ不動産屋にお値段等を尋ねてみようとしたが、島には不動産屋自体がそもそもないという「おまえ離島のこと何もわかってないな」的アンサーを得る結果となった。 その伊王島に昨年3月、なんと橋が架かった。 架設作業が素晴らしくダイナミックで、その様子は「橋が船に乗ってた!」という記事に書いた。 で、その後どうなったかを書いてなかった。離島が離島でなくなってから一年後の様子を見てきました。

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/04/10
    先客ww
  • 大阪のゴミ処理場のギャップが凄い :: デイリーポータルZ

    大阪市のゴミ処理場が誰でも自由に見学できる、ゴミ処理場オープンデーというものがあった。 それは楽しそうだと見に行ったところゴミ処理場とゴミ処理場の違いが凄かった。同じゴミを処理する施設なのにお金持ちの友達の家とおばあちゃん家くらいの違いがあった。

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/04/03
    クレーン凄いな。あとゴメス。