ウィルコムは、セイコーインスツル製のPHS端末「X PLATE」とDELL製のAndroidスマートフォン「DELL Streak」のセット販売を6月24日から開始する。同社オンラインショップのほか、キャリアショップ、ウィルコム取扱店で17日から予約を受け付ける。 DELL Streakは、5インチのワイドVGA(480×800ピクセル)TFT液晶を搭載したAndroid 2.2端末。独自のインタフェース「DELL STAGE」により、よく使うアプリや、音楽・動画、連絡先、SNS(TwitterかFacebook)などをホーム画面に見やすく表示できる。国内向けにはすでにソフトバンクモバイルから販売されており、セットモデルもソフトバンクモバイルの3G網(下り最大7.2Mbps/上り最大1.4Mbps)を使う。SMSやMMS(~@softbank.ne.jp)の送受信ができるが、通話は行えない
ウィルコムは4月13日、東日本大震災および長野県北部地震によって同社のサービスが利用できなかったユーザーには、一切の料金を請求しないことを発表した。 対象となるのは、契約者住所か請求書送付先住所が、災害救助法適用地域内の太平洋沿岸部にあり、3月12日以降に同社PHSが故障・紛失してサービスが利用できなくなったユーザー。ウィルコム側で通信の利用が確認できなかった場合、3~5月分の一切の利用料金を無料とする。また、4月から9月までに解約する場合の各種解除手数料も、無料とする。 同じ対象地域のうち、震災によって24時間以上サービスが提供できなかったエリアにいたユーザーには、月額基本料やオプションサービス月額料などの固定料金を日割り計算し、次回以降の請求時に返還する。 関連記事 回線解約料も免除:ソフトバンク、震災でサービスが利用できなくなったユーザーへの請求を無償化 ソフトバンクモバイルは、東日
ウィルコムとソフトバンク、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(AP)は3月12日、ウィルコムの再生支援について基本合意したと発表した。ウィルコムは次世代ワイヤレス通信サービス「XGP」(WILLCOM CORE XGP)を切り離し、ソフトバンクなどが出資する新会社に譲渡。ウィルコムはAPの出資を受けてPHS事業を継続する。 ウィルコムは更生計画の認可決定後に100%減資を実行。その後APが3億円の第三者割当増資を引き受け、PHS事業を継続する。ソフトバンクはウィルコムと業務提携を結び、ネットワークの効率化やカスタマーサポート運営などでコスト削減に協力する。 XGP新会社は、ソフトバンクが30億円、APが50億円(うち20億円は議決権なしの優先株)、その他企業が30億円を出資して設立。ウィルコムは事業譲渡か会社分割でXGPを新会社に譲渡。また基地局ロケーションも新会社に譲渡し、ウィルコ
下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsの3G(HSUPA)とPHSの両方の通信方式を世界で初めてサポートしたことで、高速通信が可能となったほか、GPSやモーションセンサー、500万画素カメラなどを搭載したウィルコムの新型ハイエンドスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」の発売日や料金プランが、本日ついに正式発表されました。 本体を無線LANルータ化できる機能を搭載することで、月額料金はそのままに無線LAN搭載パソコンやiPod touchなどを用いた高速通信も可能になるなど、非常に興味深い端末となった「HYBRID W-ZERO3」ですが、かなり思い切った料金設定を実現しています。 詳細は以下から。 WILLCOM|「HYBRID W-ZERO3」を2010年1月28日(木)より発売 専用新料金コース「新ウィルコム定額プランG」の開始について ~「HYBRID W-ZERO3
HYBRID W-ZERO3は1月28日発売、新料金プラン「新ウィルコム定額プラン G」発表:3Gは月額6700円、PHSなら月額4250円 ウィルコムが12月17日、1月の販売を予告していたスマートフォンの最新モデル「HYBRID W-ZERO3」の発売日と料金体系を発表した。HYBRID W-ZERO3は2010年1月28日から販売を開始。ウィルコムストアでは1月14日から予約を受け付ける。 HYBRID W-ZERO3のウィルコムストア・ウィルコムプラザ価格は6万9840円。分割払いを選ぶと月々2910円の24回払いとなる。W-VALUE SELECTを利用して新規契約・機種変更をすると、月々1430円のW-VALUE割引が24カ月間受けられ、実質負担額は3万5520円(月々1480円)となる。 料金プランはHYBRID W-ZERO3専用のものが用意された。「新ウィルコム定額プラン
「HYBRID W-ZERO3(ハイブリッド ダブリューゼロスリー)」 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は17日、同社の新スマートフォン「HYBRID W-ZERO3(ハイブリッド ダブリューゼロスリー)」(型番:WS027SH)を2010年1月28日より発売すると発表した。また、予約の開始は2010年1月14日。 同機種は、OSに「Windows Mobile 6.5 Professional(日本語版)」を採用したスライドタイプのスマートフォン。PHSでの通信に加えて、NTTドコモのFOMA網を利用した7.2Mbpsの高速データ通信も利用できる。価格はオープン、直営店のウィルコムプラザおよびオンラインショップのウィルコムストアでの月額実質負担額は1,480円(24回払いの場合)。 ディスプレイサイズは3.5インチ(480×854ドット)で、タッチ操作に対応。このほか、ケータイと同様の感覚
前の記事ではウィルコムの最新ハイエンドスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」のフォトレビューをお届けしましたが、今度はその性能をムービー付きで解説します。 ハイブリッド通信機能による通信速度の向上だけでなく、日本人のことを考えて作られたユーザーインターフェースや笑顔検出機能をサポートした500万画素手ブレ補正対応カメラ、シリーズ初となる内蔵GPS、無線LANルータ化することで無線LAN搭載パソコンやiPod touchなどを用いて通信できるようになるインターネット接続共有機能などを備えた国産スマートフォン「HYBRID W-ZERO3」ですが、はたしてどれだけパワーアップしたのでしょうか。なお、今回チェックしたのは試作機なので、製品版とは仕様が異なる場合もあるとのこと。 また、QWERTYキーボードではなくテンキーを備えた理由や月額利用料金、USB接続での通信時に本体を充電できるの
世界で初めて下り最大7.2Mbps、上り最大5.7Mbpsの3G(HSUPA)とPHSの両方の通信方式をサポートすることで、従来モデルの弱点だった通信速度面の問題をクリアした上に、直感的な操作性や最新の機能をふんだんに盛り込んだハイエンドスマートフォン「HYBRID W-ZERO3(ハイブリッド ダブリューゼロスリー)」をウィルコムが11月11日に発表しましたが、発売前に最終段階の評価機を見せてもらうことができたので、さっそくフォトレビューをお届けします。 詳細は以下から。 これが「HYBRID W-ZERO3」です。今回は従来のQWERTYキーボード採用の横スライドタイプではなく、テンキー採用の縦スライドタイプとなっています。 ノーブルブラック。ディスプレイにはタッチ操作に対応した3.5インチフルワイドVGA液晶を採用 テンキー。左上にはWindows Liveサービスにアクセスする専用
国内でも種類が増えてきたスマートフォンだが、ウィルコムの「W-ZERO3」シリーズが日本国内での普及のきっかけとなったのは間違いないだろう。 そのウィルコムが2010年1月に発売するのが「HYBRID W-ZERO3」だ。昨年発売された「WILLCOM 03」では省かれていた“W-ZERO3”のブランドが復活したことから分かるように、シリーズの原点に立ち返ったスマートフォンだ。 発売はまだ先だが、ウィルコム本社で試作機に触れることができた。週アスPLUSのフォトレポート記事と合わせて読んでほしい。 HYBRID W-ZERO3の活用記事: ・HYBRID W-ZERO3のブラウザーを変えてみる ・HYBRID W-ZERO3を買ったら最初にすること ・QWERTYレスでも大丈夫? 「ケータイShoin」のツボ ・HYBRID W-ZERO3、ハイブリッドの本当の意味 ・HYBRID W-Z
PHS大手のウィルコムが、私的整理の手法の一つ「事業再生ADR」を活用した経営再建策を検討していることが19日わかった。高速の次世代PHSサービスに必要な資金を確保するため、第三者機関の調整の下、取引銀行に約1千億円の借り入れの返済延期を求める方針だ。 ウィルコムは国内唯一のPHS事業者で全国に約450万人の加入者がいる。営業はこれまで通り続ける。 すでに取引銀行に方針を伝えており、近く正式にADR手続きに入る。PHSは携帯電話に比べて安定した通信速度が売り物で、ウィルコムはデータ通信を定額制にするなどの営業戦略で成長した。しかし徐々に携帯に客を奪われ、08年度の加入者数は前年度に比べ約5万人減となっていた。 今年10月から現行の25倍の通信速度の「ウィルコムコアXGP」サービスを本格スタートする計画だったが、過去の設備投資に伴う有利子負債が重荷に。新規投資に向けた資金の確保に苦しん
2005年12月に発売されたスマートフォン「W-ZERO3」を皮切りに、他社に先駆けて革新的なスマートフォンを意欲的に発売し続けているウィルコムが新型スマートフォンを発売する意向であることを発表しました。 OSには操作感が飛躍的に向上した最新のものが採用されるとのこと。なお、上記画像はイメージ画像です。 詳細は以下から。 WILLCOM|~マイクロソフトの最新モバイル機器用OS「Windows Mobile 6.5」搭載~ 新しいスマートフォンの開発について このリリースによると、ウィルコムはマイクロソフトの協力を得て、モバイル機器用の最新OS「Windows Mobile 6.5」を搭載したスマートフォンの開発を進めているそうです。 発売は2009年度内になるとされており、タッチスクリーン対応の最新モバイル機器用OS「Windows Mobile 6.5」を採用することで、操作性が飛躍的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く