2024年1月、国立国会図書館サーチと、国立国会図書館オンラインが統合されて新しく新「国立国会図書館サーチ」となった。 関係者の方々、おつかれさまです。 白を基調にした明るい画面になった。 NDLオンラインが蔵書検索と申込システムで、NDLサーチがNDLを含む全国の図書館(公共図書館等)の蔵書検索と役割が若干違っていたので、その辺はどう調整するんだろう、などと思ったら検索対象を選択するチェックボックスがついていた。それはそうかと納得。 2012年に本格稼働してから、NDLサーチは「情報の種類や所蔵機関を意識することなく、上記を含めた様々な内容・形態の情報・文献を一度の検索で探すことができ」る(「新しい統合検索サービス 国立国会図書館サーチ」『国立国会図書館月報』604・605号、2011年)を目指してきたところではあるし、今回の統合は、長い時間をかけて歩んできた道のたぶん一つの大きな達成に
![新国立国会図書館サーチ(NDLサーチ)を試してみる|negadaikon](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ddc5e346dccdb8821476cdab65a95b6dc75f095d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F126645619%2Frectangle_large_type_2_52d705d3dd3e12d58fa145748ede931c.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)