【西川善司】「グランツーリスモ5」立体視プレイにあたっての設定指南 ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 「立体視コンテンツの主役はゲームである」と,高らかに宣言するSCEJの河野 弘プレジデント 東京ゲームショウ2010で,ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下,SCEJ)は,「世界に3800万台普及したPlayStation 3は,世界で最も普及した3D立体視プラットフォームであり,ゲームこそ,3D立体視対応テレビのメインコンテンツである」と声高らかに宣言しました。SCEJは率先して,立体視対応ゲームの投入に取り組んで行く方針も明らかにし,2011年3月までに20本の立体視対応ゲームをリリースすることもアナウンスしています。 確かにSCEJ
NVIDIA,「3DTV Play」を11月中旬に発売。対応テレビにPCをつなげて,3D立体視が楽しめる新技術 ライター:米田 聡 10月21日,NVIDIAはアジア太平洋地域の報道関係者向けにテレフォンカンファレンスを開催し,同社の新技術である「NVIDIA 3DTV Play」(以下,3DTV Play)の解説を行った。3DTV Playとは,NVIDIAのGPUを搭載するPCを,3D立体視に対応したテレビに接続することで,3D立体視のゲームなどが手軽に楽しめるシステムのこと。NVIDIAのGPUを搭載するPCとHDMI 1.4に対応した3D立体視対応テレビがあれば,ソフトウェアで実現できることが大きな特徴となる。 11月中旬に3DTV Play Softwareが入手可能に 3DTV Playについては,これまでにも何度か断片的な情報が伝えられてきたが,今回のテレフォンカンファレンス
【西川善司】一般的な薄型テレビは6フレームも遅れている!?〜続・ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 前回は,ディスプレイ機器(本稿ではPC用ディスプレイとテレビの総称とします)で表示遅延が起きていること,そしてそれがゲームプレイにあたっての障害となり得ていることをお伝えし,実際に,遅延度合いがディスプレイ機器ごとに異なることを示しました。 今回も,表示遅延にまつわる話題を続けます。 →【前回】アナタははるか昔の映像を見ている!〜ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る 一般的な薄型テレビは表示遅延6フレーム!? 前回行ったのは,評価対象のディスプレイ機器をいずれも,低表示遅延モードにしての計
【西川善司】アナタははるか昔の映像を見ている!〜ゲーマーの敵「ディスプレイ表示遅延」の正体に迫る ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 夜空を見上げて「あの星々の輝きは,はるか数千年前の昔の光なんだよ。僕の君への愛もあの星の輝きのように幾千年も……」と甘ったるいセリフを吐いたことが誰しもあるかと思いますが(?),これと同じようなことがPCやゲーム機でも起きています。いや,起きているのは「愛のささやき」のほうじゃなくて,「昔の光」という部分ですが。 そう,PCやゲーム機から出力される映像は,ディスプレイやテレビに出力されるまで若干の遅延がある場合があるのです。 今回は,そのあたりの話題を取り上げようと思います。 表示遅延がなぜゲーマーにとって恐ろしいの
【西川善司】3D立体視談義その4〜同じゲームでも3Dテレビの立体視プレイ時だとクオリティが下がる? ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面とMAZDA RX-7を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 3D立体視対応テレビ(以下,便宜的に「3Dテレビ」と表記)が続々とリリースされ,ソニーはPlayStation 3(以下,PS3)における立体視ゲーム環境を実現するためのファームウェアをリリースしました。さらにMicrosoftもXbox 360で立体視ゲームへ対応すると表明。これらの影響もあって,現地時間2010年6月15日から米ロサンゼルス市で開催されていたE3 2010も,立体視ゲームに関係した展示が目立っていた印象です。 しかし,立体視対応に関しては未調整な部分も多かったようで,展示されているタイトルによっ
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