フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)のバーレーン合同テスト初日に臨むアストンマーティンのセバスチャン・ベッテル(2022年3月10日撮影)。(c)Giuseppe CACACE / AFP 【3月11日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で通算4度の世界王者に輝くセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は10日、バーレーンで行われたプレシーズンテストでウクライナ国旗をあしらったヘルメットを着用した。F1もまた、ウクライナ侵攻に抗議してロシアでのレース中継を取りやめた。 アストンマーティン(Aston Martin F1)に所属するドイツ人ドライバーのベッテルは、先月24日にロシアがウクライナへの侵攻を開始した際、強く非難する声を上げていた。 ヘルメットにはウクライナ国旗だけでなく平和のシンボルであるハトが描かれていたほか、「平和と愛」や「戦争反対」の言葉