僕の個人的な経験に基づく独白なので、読者にとって読む価値があるかどうかは分からない。 ただ、経験から学ぶことは誰にでもできるのと、極力普遍化して書く努力をしてみたい。 そこに何らかの意味や教訓、そして学びと救いの火が灯れば幸い。 ネットにおける「炎上」がとにかく嫌いだった 僕はネットの「炎上」が大嫌いだった。 というか、いまでも炎上は嫌い。 ネットの匿名性を悪用して、あることないことデタラメを書く。 自分の名前で活動している、逃げ道のない人を集団で誹謗中傷し、叩く。 正義感ぶってイヤだと言っているのではなく、生理的な嫌悪感が湧いてくるくらいイヤだ。 そして、僕自身のネット上での活動は、炎上との闘いの歴史でもあった。 僕は1996年にこのブログの前身となるインターネット公開日記を始めているが、初めて数ヶ月ですでに最初の大炎上を経験した。 匿名の人々から向けられる悪意が意味不明で恐ろしく、目を
![もっとも忌み嫌ってきたものが一番のギフトになった日 〜 過去の再解釈によりBeingはさらに無敵になっていく](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1914f06d2b537dfe72ea6a3d39c6c08ac82d7e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ttcbn.net%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F07%2F170713-01-1.jpg)