そのうちに いずれまた この寒さにも 慣れてゆけるだろうに 今のこの瞬間の寒さが 容赦なく僕を破壊する あれほどまでに幸いだった 思い出をかき集めて温めるも このまま眠ってしまいそうだよ 僕のウェブライフにとって、id:idiotapeさんのブログはこれからも忘れらることはないでしょう。epoch-makingとなった「ある個人史の終焉」はあらゆる意味で話題が大きくなり過ぎてしまいました。それは心から遺憾に思います。この一件はWEBに於ける儀礼的無関心という言葉を久しぶりに思い出させました。個人的には9月末の時点で「このブログを閉鎖するかもしれないことについて」を読んでいましたので、閉鎖の予感とその覚悟はしていたつもりでした。お別れのつもりで最初で最後になるからと、その悲しい記事に思い切ってコメントを残したのも今では大切な思い出です。そのとき、実は密かに考えていたことがあります。 もしも、